皆さんこんにちは! SATTで開発業務に携わっております『てっかまき』です。
今回も開発部の情報をお届けします。
さて、今回ご紹介するのは『学び〜と』の6月のリリース時に追加された、『ユーザーごとに割り当て状況を確認する』機能についてご紹介いたします。
この機能を一言で説明するなら、科目の割り当て状況が大幅に確認しやすくなりました。
「この割り当て条件だと、結局どのユーザー割り当てられているのだろう?」「このユーザーはどの科目を受講できるか一覧で確認したいなぁ」というお客様は是非ご利用してみてください。
管理者サイトで早速確認!
【Before】割り当て条件の内容が確認しづらい。
以前も割り当て状況を確認することはできました。しかし、複数の割り当て条件があった際に「誰が」「何人」受講できる条件なのかを確認しづらく、それを調査するのも手間でした。
【After】割り当て条件ごとに設定されているユーザーを確認できるようになりました!
左部メニューの[割り当て]に[割り当て設定]と[ユーザー割り当て状況]というメニューが追加されました。まずは割り当て設定を見ていきましょう!

すると従来通り、[教科一覧]>[科目一覧]を経て、[割り当て一覧]画面が表示されます。ここに新たな機能が追加されています。

気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、画面右側がすっきりとし、所々に新しい項目が増えていますね。ポイントである3点をご紹介いたします!
まず@の『受講者数』です。条件ごとの受講者数を確認できるようになりました!
次にA『対象ユーザーボタン』です。その名の通り、クリックすると割り当て条件ごとの対象ユーザーを確認することができます。


さらにBの『エクスポートボタン』をクリックすると、この画面の情報をcsvファイル形式でダウンロードすることができます。

@とAとBの機能を使えば『グループ』や『属性』などの条件を組み合わせて割り当て条件を設定しても、最終的に受講できるユーザーや受講できる人数が簡単に確認できます。後から割り当て情報を確認する際にとても便利な機能ですし、万が一の割り当てミスが減ること間違いなしです!
【Before】ユーザーごとの割り当て状況を確認することができませんでした。
複数の科目に複数の割り当て条件を設定していると、「このユーザーはどの科目が受講できる状態なのだろう?」と思っても、それを確認することが簡単には行えませんでした。
【After】ユーザーごとの割り当て状況を簡単に確認できるようになりました!
新機能を使うと、ユーザーごとの割り当て状況を簡単に確認できるようになります。
今度は左部メニューの[割り当て]>[ユーザー割り当て状況]を見ていきましょう!

まずは、[ユーザー割り当て状況]画面に移行します。こちらには登録されているユーザーが一覧となって表示されます。

ではユーザーごとの割り当て状況を確認したいと思います。
試しに一番上のユーザーがどの科目が受講できるのかを確認してみましょう。
行をクリックすると、[ユーザー割り当て状況詳細]画面に移行します。

このようにてっかまきさんがどの科目が割り当てられているかを、一覧で確認できるようになりました!
ユーザーごとに確認できるので、任意のユーザーがきちんと受講できるか確認できるのがいいですね。
また、もしも受講者から「受講ができない」といったお問い合わせがあった場合も、こちらの機能を使って調べれば、「割り当てはされているが割り当て終了日を過ぎていた!」などの状態にすぐ気が付くことができます。
まとめ 科目の割り当て状況が簡単に確認できるようになりました!
このように、
- 割り当て条件ごとのユーザーや受講できる人数がより確認しやすくなった。
- ユーザーごとの割り当て状況が確認できるようになった。
この二つが大きく変化いたしました!割り当て状態が複雑になり、条件を確認したい・見直したいという時は、是非これらの機能を活用してみてください。