新型コロナウィルスの第7波も少しづつ収まってきていますが、
これから冬を迎えるにあたり、第8波の懸念、またインフルエンザ大流行の懸念も増えてきそうです。
体調にお気をつけてお過ごしください。
さて、現在のコロナ禍において、行動制限というものが昨今無くなってきています。
感染後の待機日数も減ってきて、「良かった」と思っている方もいる中、
「怖い」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
教育の現場では、行動制限が緩和されたことにより、基本対面での対応となってきていますが
コロナの感染のリスクは高いままで、先生方のどなたかが感染すると、そのカバーをする方の負担が増えてきているようです。
自分の身内にも教育現場が働く者がいますが、別の先生が感染すると、その方がいない間の対応が一気に増え
自分の仕事どころではなくなってしまうようです。
また生徒が待機状態になると、対面授業をしながらリモート授業も実施するという「ハイブリッド授業」も
行われているようで、かなり労力を使うと聞いています。
そのほかにもこまごまとした事柄が、うまく回らなくなってきている状況のようです。
医療現場もそうですが、教育の現場も「かなり大きな負のスパイラル」に陥っている気配がうかがえます。
そういった中ですが、コロナが流行り始めてから、デジタル庁のDX構想による教育現場へのICT化が加速し始めました。
一部の自治体ではかなりの機材導入が行われ、「道具」はそろってきたところも多いようです。
だから、
「もっと楽になるのでは?」
と考える方も多いとは思いますが、
「機材はそろったけれどうまく使いこなせない」
「使うための仕組みがまだない」
など、うまく機能していないという大きな課題があるようです。
さらに良くない状況として、これらの機材を使いこなすのは現場任せという事もよく聞きます。
現場の声を聴くことで、
「自分が想定していなかった多くの情報を取り入れることが出来る」
と今更ながらに思った次第です。
また現場の声を聴き、
「どういったソリューションが必要なのか」
「どういったものが受け入れられるのか」
といった、課題に対してのヒントを得られたように感じています。
皆さんの中でもこういった経験から、仕事や遊びなどにうまく取り入れている方も多くいらっしゃるのでないでしょうか?
弊社もe-Learningといわれるインターネット経由で教育が実施できるようなサービスや
教育現場の作業効率を推進するためのアプリケーションの販売もしておりますが、
こういった教育現場の悩みを少しでも解決できればと日々開発を続けております。
教育現場(もちろんそれ以外でも)で何か改善したいと考えていらっしゃる方が居ましたら、
是非一度、弊社にお声がけいただき、少しでも負担が減るような提案やお手伝いが出来ればと考えております。