『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2022年10月24日

試験制度の変更!?【基本情報技術者試験】

皆様はじめまして!
今年の4月にSATTへ入社しました、新入社員のりんりんです。

現在、ITの資格取得に向けて勉強をしているのですが、
学生と社会人とでは確保できる勉強時間に差があることを改めて実感しました、、。
IT系の資格と言えば、ITパスポート試験基本情報技術者試験などがありますが、
基本情報技術者試験は”2023年4月以降の試験制度の変更”が発表されました。
今回はその変更点についてまとめてみました!

実施方式


 上期 / 下期の実施 ⇒ 通年実施

科目名称


 午前 / 午後試験 ⇒ 科目A試験 / 科目B試験

出題範囲


 科目A試験:従来の午前試験と変更なし

 科目B試験:情報セキュリティから4問アルゴリズム(擬似言語)から16問が出題
       ・選択分野は廃止され、上記の20問が全問必須解答となる
       ・JavaやPythonなどプログラミング言語の選択は廃止となり、
        擬似言語に統一される

出題形式


 試験時間、試験問題数が削減
変更前
 午前試験(小問)午後試験(大問)
試験時間
150 分150 分
出題数80 問11 問
解答数80 問 
5 問 
※選択問題あり
変更後
 科目 A 試験(小問)科目 B 試験(小問
試験時間
90 100
出題数6020
解答数60
20 問 
※選択問題なし(全問必須)

採点方式


 素点方式 ⇒ IRT方式(項目ごとに点数を調整)

 〜IRT方式とは〜
  従来の試験のような「1問何点」といった明確な採点基準とは異なり、
  問題の『難易度』と『正解、不正解のパターン』から算出された評価点
  用いて採点します。
  IRT方式を用いることで、問題の難易度の差や運による合格/不合格を減らし、
  より正確に実力が図れるようになります。


これらの変更によって試験の利便性が向上し、
より多くの方が受験しやすくなるのではないかと思います。

最後に、、、
入社して半年経ちましたが、ITに関することも、社会人としての知識も浅く、
まだまだ学ぶことばかりだなと感じる日々です。

学ぶと言えば!!
SATTではeラーニングの実施に欠かせない学習管理システム(LMS)から制作ツールまで、
多彩なプロダクトをご用意しております。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
posted by りんりん at 11:13
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2022年10月20日

デジタル田園都市国家構想の交付金をご存じですか?

デジタル庁では、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、内閣府地方創生推進室との連携の下、デジタル田園都市国家構想を進めています。デジタル田園都市国家構想とは、「心ゆたかな暮らし」(Well-Being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現していく構想です。
政府は2023年8月23日、地方創生などに関連する三つの「自治体向け交付金」を再編し、新たに「デジタル田園都市国家構想交付金」を創設する方針を固めました。2023年度予算概算要求に1200億円を計上するようです。岸田政権の看板政策の一つである構想の実現に向け、自治体のデジタル化や地域活性化の取り組みを支援する交付金になります。
方針としては、以下の取り組みになります。
(1)デジタルの力を活用した地方の社会課題解決
(2)デジタル田園都市国家構想を支えるハード・ソフトのデジタル基盤整備
(3)デジタル人材の育成・確保...
(4)誰一人取り残されないための取組

このような政策の中には、各企業が参加できる大きなビジネスチャンスが存在します。
弊社としては、教育分野において、各自治体との連携しながら、当構想に貢献できるよう検討していきたいと考えています。
posted by フラココ at 16:45
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2022年10月12日

ハラスメント対策に関する新Webセミナー開催のご案内

2022年11月1日(火)、ハラスメント対策に関する新Webセミナーを開催いたします。

新Webセミナー:
『ハラスメント対策の義務化において、職場はどのように対応すべきか?
  〜経営や人事部は、社内への教育をどのようにすべきか〜』

 ※参加費無料、20名限定のセミナーとなります。

セミナーの詳細


パワハラ防止法の義務化による職場環境の変化


2022年4月からは中小企業も含め、「労働施策総合推進法(パワハラ防止法)」が完全義務化されました。
これにより今後すべての企業は、パワハラ防止方針の明確化や相談体制の整備、パワハラに関する労使紛争を速やかに解決する体制を整える必要があります。

今後さらに変化していくハラスメントへの対策とは


テレワークの普及によってパワハラの実態が見えにくくなったり、コミュニケーションの変化による新たなハラスメントも発生しつつあります。
また、今後働き方改革が広がるに従って、ハラスメントへの対策は従業員の休職や退職を防止するためにも益々重要となります。
ハラスメント対策で重要なことは、管理職も社員も含めて、全員がハラスメントに対する正しい知識を得ることです。
そのために、経営や人事部はどういった対策を講じるべきなのでしょうか?

経営や人事部は、社内への教育をどのようにすべきか?


そこで本セミナーでは、ハラスメント対策の義務化を背景に、経営や人事部が社内への教育をどのようにすべきか解説いたします。

セミナーのお申し込み


こちらよりお申し込みください。

本セミナーは無料Webセミナーとなります。
お客様がカメラをオンにする必要もございませんので、お気軽にご自宅から受講いただけます。

 日程 11月1日 (火) 10:00〜11:00
 会場 Zoom上(参加される方に、別途URLをお送りします)


皆様のご参加をお待ちしております!
posted by 開発部Black at 10:48
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オンラインテストはここまで進化した!受験時の機能紹介

こんにちは!

SATTも開発に携わっている
高校生向け基礎学力定着ツール『駿台atama+学力判定テストについて、
前回に引き続きその魅力をご紹介します。
前回の記事をまだご覧になっていない方は、9/28の内容をぜひご確認ください。

オンラインテスト 〜紙受験のその先へ〜


『駿台atama+学力判定テスト』は、
書き込みながら問題を解いていく紙受験の特徴を残しつつ、
オンラインならではの機能を兼ね備えています。

オンライン受験なら、
・いつでもどこでも受験できる
・日にちを分けて受験できる
・特定の科目のみの受験もできる
・50分のカウントダウンで受験時間の管理もバッチリ
・ワンタップで該当問題のページにひとっ飛び

たくさんの機能があって心配という方も、本番前には練習機会を設けているので安心です。

受験者からの声で改善!!


・見比べ機能
「問題文と設問を同時に見たい」そんな声にお応えして開発した機能です。
1画面で問題と設問を分割表示することで、ページを行ったり来たりする手間を省きます。
見比べ.jpg


・背景色の変更
「白い画面を見ていると目が疲れる」という悩みから生まれた機能です。
6段階の背景色変更で、目に優しい環境で受験をサポート!
背景色変更.gif


現在、採用校数は800校を突破
常に進化を続け、受験生に寄り添うのが『駿台atama+学力判定テスト』です!


次回は復習機能について紹介いたします!
弱点を把握したらそのままにしない。
復習にも力を入れた『駿台atama+学力判定テスト』をお見逃しなく!

詳しいご紹介はこちらから↓
https://www2.sundai.ac.jp/moshi/atama_AJtest/

ぜひSATTブログご購読のみなさまには、実際の商品をお試しいただきたいと思っております。
体験用のアカウントを提供いたしますので、下記の申込フォームよりお問い合わせください。
https://www2.sundai-form.jp/m/ghantei
posted by 開発部Black at 09:37
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2022年10月10日

何かを「続ける」ために大切なこと

入社2年目のぴよむしです('ω')

2回目のブログ投稿ですが、早くもネタ切れ。
何を書こうか悩んだうえで、今日は私の趣味の筋トレと絡めて、継続に必要なことについて書こうかなあと思います。

学生の時から筋トレを初めて早4年、週に4回は必ずジムに行く!と決めていて、今のところさぼらずまじめに通えています。
筋トレを30分くらいやって、そのあとに軽く走るという1時間程度のメニューをこなしているのですが、これがなかなかきつく....
ジムに行く前はいつも行きたくないなあ〜と思うのですが、重い腰をあげて近所のジムまで向かうようにしています。

いろいろ調べてみると、そもそも人間というのは筋トレには向かない生き物らしく。
一説によると、ジムに入会して1年後もジムに通い続けている人の割合は4%未満だとか!
よく筋トレ続いてるな〜と自分でも思います。

そんな私が何かを続ける算段をするときに、意識していることがあります。
それは、「続けたいことを生活の中に組み込むこと」です。
筋トレだったら、火曜、木曜、土曜、日曜は必ずジムの日!と決めて、だいたい何時に行く、というのも決めちゃっています。
始めたころは行かない、という選択肢が自分の中にあるのですが、
もう4年もやってると行かないという選択肢が無くなり、
行かないと気持ち悪い...という心境になってきます。
寝る前に歯を磨かないと気持ち悪いのと同じですね。

大学受験のときも同じことをやっていて、起床時間を決めて、
何時から何時まで勉強して、何時に寝るという生活サイクルを作り出していました。
始めたころはつらいのですが、だいたい1か月くらいで慣れます。

何かを続けるために大切なことは、続けたいことを生活の中に組み込んで、
それが無いと気持ち悪いという状態に持っていくことかなあと思います。
あくまで主観ですが(´ω`)
その状態に持っていくのがなかなか難しいところです。

私が開発に携わっているESSは医療系の学生の国家試験合格をサポートするシステムです。
スマホで問題を解くこともできるので、学生さんの生活の中によりなじみやすく、
継続した学習をサポートすることが出来るシステムになっています。

もう10月も半ばになり、2月の国家試験まであと半年を切りました。
たくさんの学生さんに合格という幸をもたらすことが出来るシステム開発にこれからも尽力していきますので、ご興味がおありの方は是非お問合せ下さい!


posted by ぴよむし at 21:09
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2022年10月04日

私立学校向けの統合型校務システム導入推進事業ご存知ですか。の続報です。


こんにちは。

昨年もご紹介した、私立学校向けの統合型校務システム導入推進事業です。

今年も前月まで申請受付募集がありました。大体7月〜9月が募集期間のようです。

背景は前回投稿した記事をご覧ください。


お得な情報ですよ

(公財)東京都私学財団による「私立学校デジタル教育環境整備費助成事業」を活用して「統合型校務支援システム」を導入すると。

なんと、2,000万(高等学校は1,500万/校までは、半額に

助成対象限度額は、対象金額に対して半額の1,000万円(高等学校は750万/校が助成申請額

他申請有効期限付き


前年度も、今年度も推進事業募集があります。この調子だと来年度も(感)


ご興味、ご相談なら。

私立学校の皆さん!

来年度もある事を見据えて、今からご相談、ご一報ください

コーディネートさせていただきます

posted by アントス at 09:08
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2022年10月03日

医療系教育機関向け 教育支援システム(ESS) に新たな機能を

今回は医療系教育機関向け 教育支援システム(ESS)で現在開発中の成績管理機能についてご紹介します。

今年の4月にオプションではありますが、試験管理機能を搭載いたしました。

学内で行われる試験問題を一括管理したり、搭載されているPC試験を利用し実施した試験の成績を管理することによって、今後の作問に役立てるなどして、教員の試験問題作成における負担の軽減に役立つものとなっております。


そして来年4月を目指して、現在は機能を拡張すべく成績管理機能の開発を進めております。

試験機能を利用して作成した学内の試験のみならず日々実施している演習などの記録から、学生指導に役立てる成績表の作成や、成績分析に必要なデータのCSVデータ出力、国家試験合格への分析の手助けとなるデータの出力など様々な機能を盛り込んでいく予定でいます。

より実用的な機能を搭載できればと日々検討を重ねてきておりますので、
ご興味がございましたら、ぜひこちらまでご連絡ください。
posted by teru at 10:54
医療系大学 教育支援システム(ESS) | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月28日

駿台のノウハウが詰まった基礎学力向上ツールを試してみませんか?

こんにちは!

突然ですがみなさん

SATTも開発に携わっている『駿台atama+学力判定テスト』はご存知でしょうか?
SATTは駿台予備学校のEdtech事業に深く関わっており、この学力判定テストもSATTがこれまで行ってきたe-ラーニングの技術を応用し、使いやすいものとなっています。

いわゆる模擬試験は「学力測定」が目的となっておりますが、
駿台atama+学力判定テストは「学力向上」までを目的としており、先生、保護者、生徒の皆さんに自信を持って勧めさせていただきます!


Q.駿台atama+学力判定テストって?


A.駿台&SATTとAI教材開発ベンチャー・atama plus社が共同開発し、2020年から提供を開始した「教科書レベルの基礎学力定着を目的としたオンラインテスト」です。

・2か月に1回(年間6回)の受験機会
・試験範囲は教科書進度通りで、高1生向けと高2生向けを用意。

効率よく基礎固めを行い、学校の授業内容の定着を確実なものとします。


Q.なぜテストを紙ではなくオンライン上で行う?


A.(生徒目線)
テストの結果がすぐに採点され、詳細な解説や弱点指摘・解説授業を視聴できるので、効率の良い復習が可能。

A.(先生目線)
これまでの模擬試験のように教室で実施する必要なし。
授業時間の圧迫や土日に時間を取られることも無くなります。

詳しいご紹介はこちらから↓

ぜひ本メールマガジンにご登録のみなさまには、実際の商品をお試しいただきたいと思っております。
体験用のアカウントを提供いたしますので、下記の申込フォームよりお問合せください。
posted by pug at 08:38
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2022年09月27日

プランド・ハップンスタンス(計画された偶然性)という考え方

先日、1on1研修というものを受講しました。
内容は、
”話を聴いてもらう事を体験し、聴くことの大事さとその効果を体験して実践する”
というものです。
体験学習のようなもので、「部下育成」が会社の目的ですが、
実際には好きなように自由な内容で話をしていたので、ほぼカウンセリングのような感じでした。

”自由な話題”の中で、ずっと気になることがあったので、その話をしてみることにしました。

皆さんは、自分の将来像、とか。
「将来どうなりたい?」、「どういう風な人生、自分になってたい?」など
キャリアプランについて考えたことはありますか?
人に安易に聞いてしまう事があるのですが、実は私自身、明確な答えを出すことができていません。

目標や将来像を見据えて計画し、行動することが大事。とよく聞きます。
身近な仕事に置き換えると、よく理解できるのですが、
それとこれとはちょっと違う。仕事は目的、目標が明確だ。

では、目標がないと、それに向かって頑張れないのか?
自分は人生をきちんと生きていることができていない?(かなり極振りですが)
ウンウンと考えても、出ないものは出ない。

アドバイスは、逆に考えてみたらどう?です。
どういう風にはなりたくないか、何が嫌いか、想像したくない人生は何か。
嫌なことは直ぐに出てくるものです。
なので、まずはそうならないために、どうするかとか。

それから、誰かを目標にすることは解りやすく、設定しやすい。
まずは、そういう事から考えてみる、という事でした。

ーーー

う〜ん、何となく、少しだけ見えた気が。。
でも、やっぱりよく分からない。
なので、逆に質問してみました。
「〇〇さんは、どんな目標、計画を立てているのですか?」

答えは、「プランド・ハップンスタンスよ」でした。
意味は、
キャリアというものは偶然の要素によって左右されるものが多く、
偶然に対してポジティブなスタンスでいる方がキャリアアップにつながる

という考え方のことです。

そういえば、と自分を振り返るとなんだか納得の言葉でした。
ただ、この偶然を引き寄せるために、5つの行動指針が挙げられています。

1.「好奇心」 ― たえず新しい学習の機会を模索し続けること
2.「持続性」 ― 失敗に屈せず、努力し続けること
3.「楽観性」 ― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
4.「柔軟性」 ― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
5.「冒険心」 ― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

具体的な目標をもって、計画的に進める人は多くはありません。
キャリア形成の8割は、"予期せぬ偶然によるもの"という研究データがあります。

もし、目標立てなきゃな〜と漠然と考えて、答えが出ない人、
キャリアで悩んでいる人がいたら是非この言葉を頭に思い浮かべて、
5つ行動を積極的にこなしてみてください。

そうした結果、気づいたらきっとなりたい自分になっているはず、、です。
私もそう考えて頑張ろうと思います。


あ、これは研修とは全く関係ない内容です。
もちろん、目的の研修は身になる内容でした(笑
posted by まっくす at 13:59
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2022年09月26日

変わるもの、変わらないもの

社会にでて何年も経ち、母校に行く機会はほとんどありません。
地元を離れていることもありますし、帰省しても近くを通ることはあっても行く用事がないですし。ごくまれに小学校から高校までの情報を耳にしても、馬路東風で今に至っています。

が、しかし、友人のなかには教員になって母校で教壇に立ってるのが3人。
弊社には、学校向けシステムやサービスの売り込みで母校に営業に行ってきました(笑)という社員もいたり、母校とのかかわり方もいろいろなケースがあるようです。

弊社には「賢者」という高校向け学校支援システムがありまして、
全国の私立・公立700校以上の高校で導入いただいているのですが、
実は、わが母校にもご利用いただいております。
そんなこともあって、最近は母校の情報に鈍感ではいられません。

昨今のICT化ということもあり、当然ながらタブレットが配布されているそうです。
さらにコロナ禍でオンライン授業も実施されたそうです。
通学当時は、全く想像したこともない世界です。

友人の話しでは、双方向の授業には至らなかったそうですが、
オンライン授業のために、配信用の教材をパワーポイントで作成したんだそうです。
先生も生徒も慣れないオンライン授業でいろいろと苦労があったでしょうね。
手段は違っても、目的は今も昔も「生徒に理解させること」ですから。

教育現場のインフラは整ってきましたが、
教材はこれからどんな風にどの程度のスピードで進化してゆくのでしょう。
そのような流れのなかで、弊社は頼られる存在として携わっていきたいです。


posted by はちみつゴロー at 17:33
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