『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2012年01月17日

「smart FORCE」での問題作成は「smart QUTE2」で!


こんにちはウッチーです。

smart FORCE関連の記事を書こうと思っていたのですが、下調べをしていて意外にもsmart QUTE2の記事が少なかったので、こちらの話をさせて頂きます。

現在m-Schoolではビジネス講座IBM研修等取り扱いの講座を増やしているのですが、一部ビジネス講座等で、講座を行う前に「eラーニング」を行うことで、参加予定者の弱点だったり得意な部分だったりを前もって測り、講座本番に活かそうという試みがございます。

その中でやはり問題作成ツールは重要になっております。
時間のない講師の方々にも間単に問題が作成でき、同じエスエイティーティーのソリューションであるため、見た目を含めて統一性もあり、smart FORCEをご利用とあらば、安心してお使いいただけますexclamation

やはりなんといってもエクセルで問題作成ができるというのが、簡単な点でもあり強みでもあるわけですが、今回のバージョンから対応となったsmart Phone対応モジュールの追加も特徴の一つ。
smart Forceと組み合わせることでiPadやiPhoneはもちろん、Android端末での学習も可能ということで、より現状のニーズに則した教育が提供できるかと思います。

興味のある方は是非こちらからexclamation×2
posted by ウッチー at 18:38
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2010年03月16日

テスト型教材「smart QUTE 」をLMSで実行してみる

今回は、eラーニングで、テスト教材を実行させるための管理者としての手順を、まだ、やったことのない人向けにご説明いたします。

前提条件として、eラーニングのシステムと教材がすでに手元にあるとします。

ここでは、具体的なサンプルとして、Attain3 (弊社開発のLMS: Learning Management System; 学習管理システム)と、smart QUTE (弊社販売のテスト型教材作成ツール)で作った教材を用意してご説明します。

管理者が行う手順は大まかに4つのステップになります。

1)教材をLMSにアップロードする
2)教材をLMSに登録する
3)教材に受講者を割り当てる
4)受講者に実行のための情報を伝える
の4つです。

以上で、連絡を受けた受講者は、教材を実行できるようになります。
一方、管理者はその結果をレポートで知ることができます。

さて、もう少し詳しくみてみましょう。
Attain3で行うと以下のような手順となります。

1)では、教材ファイル(普通は複数のファイルから構成されます)を、LMSの教材保管場所(通常はWebサーバー)にアップロードします。ここではAttain3のインポート機能を使います。

at3_qute0007.jpg


まず、ファイル群をzipファイルとして1ファイルに圧縮保存します。また、教材構成を指定したimsmanifest.xmlというファイルが必須となります。smart QUTEでは、このファイルはデフォルトで書き出されますのでそれを使います。

at3_qute0001.jpg


2)Attain3では1)でインポートをすると、実は、教材登録までしてしまいます。ので、ここでは、画面サイズの変更だけ行います。

at3_qute0010.jpg


3)受講者割り当ては、Attain3では、Quick modeというものがあり、教材と受講者とが一覧表示されている画面で、交わるエリアを1回クリックするだけで割り当てができます。

at3_qute0011.jpg


4)さて、最後のステップでは、Attain3に設定されている、URLをメール等で受講者に連絡します。その際、ユーザーIDとパスワードをいっしょに知らせるのを忘れないようにします。

at3_qute0021.jpgat3_qute0022.jpg


以上で、smart QUTEで作成したテストを社員全員にでも行うことができます。そして、受講者の受講が終わるとその結果がLMSに記録されます。

管理者は、管理画面のレポートで、実際の解答の状況やステータス(合否)を個人ごとあるいは部署(グループ)ごとに確認することができます。

at3_qute0017.jpgat3_qute0018.jpg

at3_qute0019.jpgat3_qute0020.jpg


Attain3がない方でも、Attain3のデモサイトでその一部の機能をお試しいただくことができます。

お試しください。
posted by AZ at 19:14
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2010年01月29日

「読書塾」の学習体験記

〜日本語を正しく学ぶためのCD-ROM学習教材〜

2008年夏に発売した、学習教材「読書塾」が結構売れています。ロングセラーと言ってもいいでしょう。

この教材は、駿台予備学校の講師の方との共同制作で作られました。売れている秘密を探るべく第1回「例」をちょっとやってみました。小1時間かかりますが、楽しげなおさるのマサルくんがナビゲートして、結構難しい内容が、黒板の画面に展開されて、分かりやすく流れていきます。途中途中で、補足や社会的背景の説明が入ります。「メモをとりましょう」「分かりましたか」など小まめにマサルくんがリードしてくれます。これはもう、予備学校の授業そのものだと分かりました。そして、日本語の読解に必要な考え方が具体的な演習とともに、収録されています。これを第10回まで続ければかなりの読解力が身に付くのではないでしょうか。読書.BMP







高校生、大学生を対象としていますが、新入社員でも、はたまた、一般人でも、日本語を、論理的な思考力を身につけるトレーニングとして、有効だと思います。

以下のサイトでその一部を見ることができます。

また、eラーニング教材化もされていますので、ご興味のあるかたは、こちらへお問い合わせください。


posted by AZ at 17:16
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2009年12月17日

テスト型教材をサクッと作成する「smart QUTE 」 その2

はちみつゴローです。
smart QUTEの紹介の続編です。(前回は11/10)

こちらの体験版のようなクイズ型教材をつくる手順は、
ざっくり説明すると、この3ステップです。
 step1:指定された「.xls」ファイルに必要情報を記述する
 step2:指定されたフォルダに画像データや音声データを格納する
 step3:記述した情報を外部の「.xmlファイル」に書き出しする

step1の「.xlsファイル」に記述する内容は、2種類です。

1)作りたい教材の情報の設定
2)教材の問題文と回答の設定(文言の入力)

全体(anime).gif


1)は、教材のタイトルやトップぺージに表示する画像の指定など、
教材の基本設定です。最初に設定すればそのままでOK。
(途中で変更もできます)
設定箇所は最大でも14個、必須項目だけであれば9個です。

情報設定(anime).gif


2)は、用意した問題文と回答にかかわる設定です。
体験版の1問目の問題を例にとると、
・択一式
・配点:10点
・正解:選択肢1
・カテゴリー:文学・歴史
などの情報を入力し、選択肢を埋め、解説文の文言を記述します。
入力する項目は最大で20個。体験版の場合は11個入力しています。

問題文.jpg>


これを2問目、3問目…と設定します。
用意した問題数まで問題文と選択肢などの記述をしたら、「.xls」
ファイルの先頭にあるボタン「xmlファイルの出力」をクリックします。
このボタンをクリックすることで、教材の必要情報が外部ファイルに書き出され保存されます。

さて、書き出して正しく保存できたら、指定のhtmlファイルをクリックして起動すると、テスト型教材が表示されます。これで完成です。

簡単でしょ?
posted by はちみつゴロー at 16:06
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2009年11月19日

eラーニングしていますか? −プライバシーマーク研修−

皆様の会社・組織では、社員の集合教育はどのように実施していますか?

例えば、プライバシーマーク(個人情報保護)制度の取得や更新には、年1回以上のプライバシーマークの教育を全社員に実施し、その実施記録を作成しなければなりません。
このように全体的な集合教育が必要な場合、eラーニングの導入をお勧めします。

集合研修では、日程の取り決め、講師や受講者のスケジュールや実施場所などの予定を立てるにも手間がかかります。
実施後は手作業で集計し、所定の用紙に記入して実施記録を作成しますが、そのための作業も多くの時間を費やします。
また人間の手による実施結果の集計作業は、記録ミスなどのリスクもあります。

SATTではプライバシーマークに関する研修は、eラーニングにて実施しています。
それでは、どのように行っているかを簡単にご紹介します。
まず以下の順に作業を行います。
1.内容の決定
2.コンテンツの作成
  ・素材を作成し、オーサリングソフトでオーサリングします。
   ※今回は、Adobe Presenterで制作
3.LMSにコンテンツを登録
4.全社員に受講開始通知
5.LMSによる集計(レポート)結果の閲覧
 
全社員が受講完了したところでレポート内容を印刷します。
その内容をもとに実施報告書を作成して完了です。
このような流れで全社員への教育と実施の記録を効率的に行います。

この例では、集合研修よりeラーニングの方が、簡単な作業だということはご理解いただけましたでしょうか。

SATTの教材制作ツールに興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/products/index.htm

Adobe Presenter(Adobe Acrobat Connect Pro)に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/adobe_connect/index.htm

SATTのLMS(Attain3)に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/products/attain3.htm
posted by Pちゃん at 18:30
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2009年11月10日

テスト型教材をサクッと作成する「smart QUTE 」

はちみつゴローです。

今日は、オリジナル商品「smart QUTE」のご紹介。
「smart QUTE」は、テスト型の教材をサクッと作ることができる便利ツールです。

用意するのは、「smart QUTE」と
・Microsoft Excel
・テスト問題の文言と回答文言
・画像ファイル(無くてもOK)
・音声ファイル(無くてもOK)
だけ。たとえば、こんなテストを作ってみます。

問題1:明治の文豪、夏目漱石が通った明治大学そばの
小学校の当時の名前は?
選択肢a) 錦華小学校 (きんかしょうがっこう)
選択肢b) お茶ノ水小学校(おちゃのみずしょうがっこう)
選択肢c) 駿河台小学校 (するがだいしょうがっこう)
正解は、「錦華小学校(きんかしょうがっこう)」

以上の問題文と選択肢を準備し、問題文に差し込む夏目漱石の画像を
用意します。

ここでは、「はちみつ_そうせき.jpg」を用意しました。
(肖像権がややこしいので、「はちみつ漱石」で我慢してください)



「はちみつ_そうせき.jpg」をsmart QUTEで指定された「image」フォルダに
格納したら、Excelでxlsファイルの指定されたセルに問題1の文言と
選択肢と画像ファイル名などの情報を入力します。

設定画面


「これを指定された手順でxmlファイルに書き出しすると(ボタン有り)、
こんなカンジで、簡単にコンテンツが完成しました。
問題表示画面


正解の判定をするとこんなカンジ。
解説文を別ウィンドウで表示させることができます。

kaisetsu.bmp




テスト文言や画像の準備ができていれば、作成はたいして時間は
かかりません。テスト問題の大量生産したい方におススメです。
どちらかというと画像や問題文を用意する“シナリオ制作”の方に
時間がかかるかもふらふら

サンプル版の続きはこちらで。
posted by はちみつゴロー at 21:29
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2009年10月28日

smart PREOのおまけ goodies

Cue Pointer (smart PREOのおまけ)
〜画像変換時間作成ツール〜

SATTから今年発売された、ビデオ教材作成ツール「smart PREO」には、Cue Pointerというおまけgoodiesがついているのをご存知でしょうか。

PREO3.JPG


smart PREOは、ビデオ+プレゼンテーション教材作成ソフトです。講師を撮影したビデオとそのとき使ったPowerPointファイルがあれば、その講演・講義を再現できてしまいます(詳しくはこちらをご覧ください)。

さて、ビデオとPowerPointがあればと書きましたが、実際には、ビデオの何秒目にどのスライドを出すかを設定しなくてはなりません。そのためには、ストップウォッチで計らなくていけないのかと言うと、そんなことはありません。

PREOについているおまけのCue Pointerを使えば、時計は不要です。以下のような手順でビデオを止めずに時間を記録していくことができます。

@Cue Pointer上にビデオflvファイルをドラッグして実行させます。
Aスライドを変えるタイミングで、「Cueポイントの追加」ボタンをクリックします。
Bクリックした時間(秒)がリストに追加されます。
Cこれをスライドの数だけ繰り返すと、ウインドウ上にスライドの変換点、Cueポイントのリストが作成されます。
Dこれを「Cueポイントのコピー」ボタンでコピーして、PREOのデータ設定の時間列にペーストします。

cuepointer3.JPG


どうでしょうか。なかなかすぐれもののツールだとは思いませんか。
これが、smart PREOのおまけgoodiesについているのです。

PREOに興味をもたれた方は、試供版を30日間借りることができます。実は、ここだけの話ですが、その試供版にもCue Pointerがついています。つまり、試供版を借りることでCue Pointerが入手できてしまうのです。

ご興味をもたれた方は、問い合わせ先に「smart PREO 試供版を希望」と書いてメールください。お待ちしています。
posted by AZ at 11:31
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2009年10月22日

イチからシナリオ(泣)

この度、開発部→営業コンサルティング事業部へと移りましたベル子です。

開発部では、「"SCORM"の入門教材をイチから作る」という機会に恵まれ、先日なんとか完成しホっとしたところです。
教材作りって本当に大変ですね。特にシナリオ。


今回の教材で扱う「SCORM」とは、eラーニングにおける世界標準規格のことです。日本語訳も公開されていますし、だいぶ噛み砕いて説明しているサイトなどがあります。
今回は、バージョン1.2の概要部分のみでした。今後eLCのSCORMアセッサという資格制度が変わりますが、まずは基礎的な部分を作成することになったのです。

ベル子自身、SCORMについては勉強中ですし、教材を作るなんてと不安もいっぱいでした。
しかし、SATTには強い味方がいます。社内には常にSCORMアセッサが9人もおり、外部に向けて定期的にセミナーも実施しているのです。
それが短気集中講座「SCORM マスターパック」
なおこのSCORM関連講座は、新資格制度に合わせバージョンアップの予定です。


いざとなったら、受講した講義内容を参考にできるし、大丈夫〜。
と、ベル子、後先考えずイキナリ書き始めてしまいました。
・・・そして敢え無く失敗です。集めた資料をうまく繋いだつもりが、ムダが多く読みにくく、勝手な解釈が入っていることも。工程を戻して、二度三度大きな修正を繰り返しました。
「一のことを教えたければ、十をわかっていなければいけない」とは聞いたことのある言葉ですが、それが体感できました。何より普段お客様からいただけるシナリオが、これだけの労力の末にやってくるとは知りませんでした。

シナリオ作成に困った時のために、SATTには「シナリオ作成のプロ」がいます。
その他、教材制作のあらゆるフローにおいてサポート体制が整っています。お悩みの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談ください。↓
http://satt.jp/solution/contents.htm
併せて制作事例もご覧ください。


ベル子も今後、お客様のお話を伺う上で、「教材作りの一番ツライところ」に心を寄せることができそうです。
posted by ベル子 at 15:20
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2009年10月14日

SATT社内スタジオとオリジナルツールについて

『新しく作るeラーニング教材に動画や音声を組み込みたい』

そのような要望を実現するためには、以下の様な多くの準備が必要です。
  ・機材の確保
  ・収録、撮影の時間と場所の確保
  ・俳優、ナレーター、声優、モデル等、出演者の手配
  ・録音、撮影、編集の技術を有する人材の手配
  ・学習素材としての作りこみ
  ・教材のオーサリング
  ・学習システムへの組み込み
これらを一から準備するのは、かなりの手間と費用がかります。
そんなお悩みをお持ちの方は是非、SATTへご相談下さい!

自社内に録音スタジオと撮影スタジオを完備したSATTではマルチメディア教材制作のために必要な人材の手配、撮影、録音、編集、メディアデータ変換、eラーニング教材への組込み、学習システムへの統合まで、ワンストップで承ることが可能です。

もし、あらかじめ動画データをご用意していただいている場合には、セミナー動画などをeラーニング化できるオリジナルツール 「smart PREO」も販売しております。

SATTはマルチメディア教材の制作に、様々な角度からご協力いたします。
お気軽にご相談下さい。

   ▼SATT自社スタジオの詳細
   ▼オリジナルツール「smart PREO」の詳細
posted by JU@開発部 at 18:30
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2009年08月18日

【smart PREO】のお客様の声が掲載されました!

こんにちは!Freshman MSKです。

先日のe-Learning WORLD 2009も大盛況のうちに終わり
ただいまご来場いただいたお客様へのご挨拶と御礼にてんてこ舞いです!

実はMSK、この間初イベントを迎えたばかりですが、今度は初出張に行ってまいります。

名古屋です。ういろうです。ひつまぶしです。食べ物ばかりですみません!

この出張については別にレポートさせていただきたいと思います。


今回は記事のタイトルそのまんまなのですが…

SATT ビデオ+プレゼン講義型テンプレートツールとして売り出し中の

【smart PREO】!!!

こちらをご購入いただいたお客様の声が、紹介ページに掲載されました!!!
http://satt.jp/products/smart_preo.htm

ちょうどページの真ん中下辺りに掲載されています。
【smart PREO】に興味がある方は、是非ともご覧下さい!

本当にありがたいお言葉ばかり頂いておりまして、
営業担当者としては涙がこぼれんばかりで御座います!

製品のお問合せも随時承っております。
お問合せ:http://satt.jp/company/contact.htm

それでは今後ともSATTを、そして【smart PREO】を宜しくお願い致します。今回はこのあたりで失礼させていただきます。

次回、出張レポートもお楽しみに!



posted by MSK at 23:15
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