地元を離れていることもありますし、帰省しても近くを通ることはあっても行く用事がないですし。ごくまれに小学校から高校までの情報を耳にしても、馬路東風で今に至っています。
が、しかし、友人のなかには教員になって母校で教壇に立ってるのが3人。
弊社には、学校向けシステムやサービスの売り込みで母校に営業に行ってきました(笑)という社員もいたり、母校とのかかわり方もいろいろなケースがあるようです。
弊社には「賢者」という高校向け学校支援システムがありまして、
全国の私立・公立700校以上の高校で導入いただいているのですが、
実は、わが母校にもご利用いただいております。
そんなこともあって、最近は母校の情報に鈍感ではいられません。
昨今のICT化ということもあり、当然ながらタブレットが配布されているそうです。
さらにコロナ禍でオンライン授業も実施されたそうです。
通学当時は、全く想像したこともない世界です。
友人の話しでは、双方向の授業には至らなかったそうですが、
オンライン授業のために、配信用の教材をパワーポイントで作成したんだそうです。
先生も生徒も慣れないオンライン授業でいろいろと苦労があったでしょうね。
手段は違っても、目的は今も昔も「生徒に理解させること」ですから。
教育現場のインフラは整ってきましたが、
教材はこれからどんな風にどの程度のスピードで進化してゆくのでしょう。
そのような流れのなかで、弊社は頼られる存在として携わっていきたいです。