『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2022年07月18日

『学び〜と』に、新機能が追加されます!

こんにちは。
開発部リーダーです。

今年の東京は、「観測史上、最速の『梅雨明け』」となり、一気に夏突入と思えるような暑さが続きましたね💦
しかし、ここにきて梅雨末期のような天候が続いており、体調を崩している方もおられるのではないでしょうか。
実際、「梅雨明け時期の見直しをするかも」という発表もありましたし、夏本番まではもう少し、といったところでしょうか。

さて、今月末に『学び〜と』の定期メンテナンスが予定されていますが、そこで新しい機能が追加される予定です❗
お客様からのご要望も多かった「アダプティブラーニング設定機能」が実装されることになりました。
従来の『学び〜と』でも、「事前受講設定」は可能でしたが、「アダプティブラーニング設定機能」により、受講結果によって次に受講する教材を制御することができるようになります。

例えば、テスト教材Aの結果によって、
  • 合格 ⇒ テスト教材Bへ
  • 不合格 ⇒ 解説教材 ⇒ テスト教材Bへ

といったように、受講者の理解度や結果に合わせてカリキュラムを設定することができます。
条件は「合格」・「不合格」のようなステータスや点数(以上・未満)を設定できます。

キャプチャ01.pngキャプチャ02.png

より進化した『学び〜と』。ぜひ、ご利用ください❗
posted by 開発部リーダー at 11:03
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2022年06月10日

2つの力を一つに!!「2要素認証」とは?

皆さんこんにちは!

SATTで『学び〜と』の開発業務に携わっております『てっかまき』です👊

非常に残念なことに、遂に梅雨入りらしいですね。

お洗濯ものがなかなか乾かない時期に突入しましたが、

突っ張り棒を購入し、浴室の換気扇を回しながら、サーキュレーターで空気を循環させながら乾燥してみたところ、浴室干しでもしっかり乾くようになりました

衣服の乾燥には空気の循環が大事らしく、人類はついに梅雨を克服したみたいですね!

こんな、換気扇とサーキュレーターの2つの力を組み合わせた話題から、今回は『2要素認証』についてご紹介いたします。

凄いぞ、2要素認証!!


最近...でもないですが、インターネットで何かにログインするサービスでは『2要素認証』が注目されていますね!

スマートフォンやカメラの普及などによって、ユーザー側でも認証に利用する機器が手軽に入手できるようになったのも、普及に後押しをしていそうですが、

IT技術の発達によって、パスワードなどの漏洩や解読のリスクが上がっているのも考えられます。

ところで、皆さん、『2要素認証』と『2段階認証』の違いについてはご存知でしょうか。


2段階認証と違うの?


「2要素認証と2段階認証って同じじゃないの?」と、

そもそも同じに思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は全くの別物です!

2段階認証はなんとなくイメージが付きやすいのではないでしょうか?

パスワードを入れ、その後「秘密の質問」などを入力する認証方式となります。

2つの段階に分けて認証するので、このように言われているんですね。


認証の3要素


ではお待ちかねの2要素認証とはなにかというと、『認証の3要素のうち、2つ以上を使った認証』のようです。


🐱<・・・いやいや、どういうことやねん!


順を追って説明しましょう!

認証の3要素とは、

知識・・・パスワードや秘密の質問などの知識による認証

所有物・・・スマートフォンやICカードなどの物体的な認証

生体物・・・指紋や顔など身体的な特徴を利用する認証

を指しています。

例えば、先ほどのパスワードと秘密の質問を使った2段階認証は『知識を2つ利用した認証』ということになります。

それぞれも十分に強固ではあるのですが、

知識・・・パスワードの総当たり攻撃や漏洩時のリスト攻撃などに弱い。

所有物・・・紛失や窃盗によって第三者が利用できてしまう可能性がある。

生体物・・・指紋をコピーされたり、顔写真などで代替されてしまうリスクがある。

といった弱点が少なからず存在します。

2要素認証はこれらを掛け合わせることによってより強固なセキュリティを実現します。

これが2要素認証と2段階認証の違いなんですね✨


最後に



近年は2要素認証のあるサービスの導入に積極的な企業が増えておりますが、

学び〜と』もお客様の要望に答えられるよう、現在誠意検討中です✋

セキュリティ対応にも力を入れていることが、少しでも知っていただけますと幸いです。

弊社の製品に関しても、お気軽にお問い合わせください。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
posted by てっかまき at 15:52
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2022年03月28日

仕事で大事なコミュニケーション

こんにちは!
東京では桜が満開になり、急に春が来たなあと感じています。

SATTでも3月から新卒向け会社説明会が行われています。
4月から4年目社員になる私も、開発事業部の説明担当として、
たまにお邪魔させていただいております。

学生さんから頂く質問の中で多いのが
「プログラミング未経験ですが、大丈夫ですか?」
「どのようなスキルが求められますか?」
という内容の質問です。

このような質問が来たときは、
「私自身、文系出身でプログラミング未経験で入社したので、
経験がないことは問題ないですよ!」
とお伝えしています。

それと同時に伝えているのが、
大事なのは、コミュニケーションをしっかり取れること」ということです。

仕事をする上で大事なのは、やはり円滑なコミュニケーションだと思います。
相手が伝えてきた事柄を正確に理解する・自分が伝えたい事柄を正確に伝える、というのは
仕事の基本であり、そして難しいことでもあります。

仕事ではメールやチャットでのやり取りも多いですが、
複数の意味を持つ言葉などを使った時に、上手く話しが嚙み合わなかったり・・・なんてこともあります。

それでも、チーム全体で日々仲間とコミュニケーションを取りながら、
1つの製品を作り上げていくのが私たちの仕事です。
会社説明会でお会いした学生の方々と一緒に働く日を楽しみにしつつ、
日々の業務に精進して参ります!

そんな私が携わっている製品が学び~とです。
次回のリリースに向けて、開発メンバーみんなで日々頑張っております。
ご期待ください!



posted by オコメタイシ at 17:55
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2021年11月04日

『学び〜と』の新機能、「アダプティブ・ラーニング機能」とは?

こんにちは。マイケルです。

SATT最新世代の学習管理システム『学び〜とでは、年4回のバージョンアップをおこなっておりまして、より良いeラーニングプラットフォームとして進化するべく、開発や試行錯誤を繰り返しております。

本日は、2022年に実装予定の最新の機能に関してご紹介したいと思います。


アダプティブ・ラーニング機能


皆様、「アダプティブ・ラーニング」という言葉をご存知でしょうか?
教育と言うのは本来、学習者の理解度レベルに合わせた教育を実施しなければなりません。東大受験を目指している高校生に中学生レベルの問題をやらせても、また逆に中学生に東大レベルの難解な問題をやらせても、いずれも最良の学習効果を得られないのです。

「たしかに習った…しかし頑張って解かないと簡単には解答できない」
そんな、本人にとって最も実力のつく「ちょうど良い学習課題」を与える。
個々人に合わせて、学び(ラーニング)を、調整(アダプティブ)できたら良いのですが、教室での授業であっても(企業の場合は「集合研修」がそれにあたりますね)、何らかの課題提出であっても、さらに、今までのeラーニングにおいても、それはなかなか難しかった、というのが現実です。
なので、受験教育においては「家庭教師」が重宝されたり、企業内教育においては「OJT」が重視されたりもしていました。
ですが「一対一の教育」というのは、当然ですが最も高価で教育者側の負担も大きいものです。企業においては、見えない工数として実は会社の教育コスト、ひいては経営を圧迫しているのです。

この「一対一の教育」のように、学習者の学習理解度に合わせて、課題(=コンテンツ)の難易度を『学び〜と』が自動で調整してくれたらどうでしょう?
受講者が1000人いても1万人いても、一人一人に合わせたアダプティブな教育が時間・場所にとらわれず実施できるのです。
(これが『学び〜と』に来年実装される「アダプティブ・ラーニング機能」です)


…上記しました新機能ですが、勿論、事前に学習理解度を測る為の教材を設定し、その理解度に合わせてどの教材を提示するかは、あらかじめ管理側で設定しておく必要がありまして、そこは最初手間もかかるのですが、一度設定すれば後は学び〜とが個々の受講者対応をしてくれますし、こだわればこだわるだけ「無限に分岐する、自分の為だけの学習コース」を、受講者に体感してもらうことができます。
本機能、『学び〜と』管理者の皆様には是非ご活用いただきまして、受講者の方々に「かつてない学習体験」をご提供いただければと願っております。

これからも、多くのお客様に喜ばれる新機能を「学び〜とチーム」一丸となって生み出していければと思います。「皆様の『学び』に幸多からんことを」


※上記は、2021年11月1日現在での開発予定です。開発計画は予告なく変更・延期・中止をする場合があります


■eラーニングに関することは、何でもお気軽にお問合せ下さい。
http://satt.jp/company/contact.htm
posted by マイケル at 18:14
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2021年08月26日

ホスピタリティ、思いやりの精神

皆さんこんにちは!
SATTで『学び〜と』の開発業務に携わっております『てっかまき』です👊

今回は私が新人だった時代から携わっていた、学び〜との『サポート対応』についてのお話になります。

実は遥か昔、文芸部に所属していた時期があり、小説を読んだり・書いたり・本をイベントに出すことに命を燃やしていた時期があります。
そんな経験から、『小説作り』でも『サポート対応』でも共通の考えができることをピックアップしてご紹介しています。

何の知識も知らない人でも分かる文にする。


「そのバグ、まずはPCをリブートしていただけますか」
「その不具合に再現性があるか、確認したいため、パソコンを再起動していただけますか」
この二つの文章、意味は同じですが、印象が違いますよね。
下の文章では2つの事に気を付けています。

1.専門用語は適度に使う。


もちろん、ビジネスの場であれば、このような専門用語の理解は必要ですし、適度に使用することで可読性が上がります。
ですが、せっかくお問い合わせをしていただいたにも関わらず、
結局何を言っているのかよく分からないということになってしまうと良くないですよね。
お客様も困りますし、サポート対応としても本末転倒です。
なので、知識のない人でもなるべく分かりやすい文章にするために、
・必要のない専門用語を使わない
・使う場合もなるべく補足を増やして分かりやすくする

ということを心掛けています。

2.何故、その行為をするのか補足する。


サポート対応をするにあたって、何故その行為をするかを補足することも心掛けています。
上の例でいうと、再現性を確認したいということを補足しています。
再現性は調査をする上でもっとも重要な事柄と考えています。
・パソコンに一時的に問題が発生してしまっていただけで、不具合が直る場合がある。
・パソコンを再起動しても発生するということは、一時的な問題ではないのでプログラムに異常があるかもしれない。
など、次に何をすればいいかを考える材料にできます。
この言葉を受取ったお客様もいきなり再起動しろと指示が来ても、ピンと来ない場合があります。
なので、より良いサポート対応になるように、読んだ人の気持ちを考えて文章を考えています。

文章を読む上でのノイズを減らす。


結論から書く」、これはビジネス界ではよく言われることではありますが、本当に大事なのです。
「ご連絡ありがとうございます。
〜〜〜100行ぐらい続く〜〜〜
つまり結論をいうと、パソコンを再起動してください」

このようなサポート回答が帰ってきたら純粋に嫌ですよね。

このように読みづらくなってしまう文章というのが、いくつか存在します。
・「、」(読点)が1文中に多すぎる。
なんの話をしているのかだんだん分かりにくくなってしまうため、1文中には2個か、多くて3個程度が適切と言われています。
・こそあど言葉が多すぎる。
これも多すぎると何を指している文章なのか分かりにくくなってしまうため、できるだけ連続での使用は避けた方が良い表現とされています。

長々と書いてしまいましたが、上記の文章読みやすかったでしょうか...?
実はブログやデザインに関する知識はまだまだ乏しいため、より皆さんに読んでいただける文章を考えていきたいと思っています。

補足 開発者でもサポート対応をするのか?


以下の様な問い合わせをいただいた時、開発メンバーもサポート対応を実施しています。
・複雑な操作、マニュアルに書かれてない学び〜との仕様確認。
・不具合が発生してしまっている場合の調査。修正。
上記のような場合、伝言ゲームのように情報の意味が途中で変わったり、抜け落ちたりすることを防ぐために、開発者自身でお客様向けの文面を作成することがあります。

最後に


学び〜と』はサポート対応にも力を入れていることが、少しでも知っていただけますと幸いです。
弊社の製品に関しても、お気軽にお問い合わせください。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
posted by てっかまき at 11:48
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2021年07月13日

コロナ禍での会社説明会

こんにちは。
東京では昨日から4度目の緊急事態宣言となりました。
ワクチン接種も進んでいますが、1日も早いコロナ終息を祈るばかりです。

SATTでは今年の3〜6月の期間、新卒向け会社説明会が行われ、
私は説明担当として参加しました。

コロナ禍ということで、今年は多くの回がオンラインで実施されました。
会社説明会に参加して印象に残ったのは、
関東圏だけではなく、日本全国から学生の方が参加してくださったことです。
オンラインのメリットである、「どこでも参加できる」ということを
非常に実感することができました。

私が就活をしていた3年前は、オフィスに行くのが普通だったので、交通費なども沢山かかりましたが、
今はオンラインでの開催も多く、学生の方にはチャンスの場が非常に増えたのではないでしょうか。

説明会ではSATTの様々な製品を紹介しますが、
その中の1つに 学び~と があります。

学び~と は最近のリリースで、
[教材作成]に「外部の動画サービスのURLを入力する項目」が追加されました!
外部の動画サービスのURLを教材のページに埋め込むことで
簡単に動画教材を作成できるようになりました!
(画像は、教材に SATTのYouTubeチャンネル の動画を登録したものです)



様々なものがオンラインで行われるようになっている昨今ですが、
この機会に 学び~と を利用して学習するのはいかがでしょうか!

会社説明会でお会いした学生の方々と一緒に働く日を楽しみにしつつ、
日々の業務に精進して参ります!
posted by オコメタイシ at 18:27
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2021年03月29日

コロナ禍における、システムを利用した教育方法について

昨年から継続しているコロナ禍に対して、
多くの企業様がITを利用したテレワークを推進した業務形態に移行してきています。
また「働き方改革」というキーワードも相まって、中には本社まで移転してしまった企業様もあるくらいです。

このようにITを利用した仕事のやり方に世の中がシフトしてきており
人事や経理などの管理領域については、導入が進みつつあります。
しかしながら、教育面におけるシステム導入はまだまだという感じに見えます。

弊社も、ITを利用した教育システムをいくつか展開しておりますが、
昨今のテレワークや」働き方改革という事が推進される中、
お客様からも多くのお問い合わせをいただいています。

こういった世情もあり、従来からあったITシステムについても新聞などで取り上げられる機会も増え
弊社の教育システムも今まで導入されていなかった企業様からのお問い合わせが来ております。


最近は、

 ・関係者は現場に赴くことが多く、一堂に集まって教育を受けるということが非常に難しい
 ・コロナ禍の影響もあり、集まって教育することが出来ない

といった課題があり、その結果

 ・社会の法やルール、企業内のルールなどの徹底がうまく行えなくなってきている

のようなお悩みを持っている企業も増えてきています。


「じゃあ、そういったシステムを導入すれば、いいじゃない?」とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、
システム導入には、コスト面、運用面など様々な要因があり
なかなかGO出来ずに、躊躇してしまう部分が多いのも事実です。


一時的な費用が掛かるのも事実ではありますが、ITを利用したシステムを導入することにより、

 ・教育に関する人的負担の削減
 ・関係者に対しても、時間の都合がつくときの教育のを受講

が実現し、

 関係者が正しい情報を共有できる

という効果があることも事実ですので、メリット・デメリットをきちんと把握した上で、
新たな教育方法の一つとして教育システム導入を考えていくことも必要だと考えております。
(もちろん非常に重要な内容については、Face to Faceで行う形のほうが良いと個人的には思っていますが・・・。)

弊社の教育システムである「学び〜と」は、関係者への教育コンテンツの維持や展開が出来る仕組みを持っており、
コロナ禍の対応や集合教育が難しい場合などに力を発揮するシステムとなります。
お客様のニーズに合わせたいくつかのプランもご用意しております。
コスト面や運用面で躊躇されていた企業様にも、適用できるプランがございます。


本書をご覧になられている方にも、
関係者への教育についてお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思いますので、
ぜひ一度弊社にご相談いただけると幸いです。


posted by いち会社員 at 19:19
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2021年02月22日

学習管理システムとeラーニング教材作成はセットで考えるべし!というお話

どーもMSKです!

これから初めてeラーニングを導入しようと考えたとき、
どうやって始めるのかと情報収集をされると思います。
そうすると次の2つに行き当たるはずです!(・・・そのはずです)

1.学習管理システムの導入とその運用
2.eラーニング教材の準備

実はこれまでたくさんのお客様のお問い合わせや
導入支援を行ってきた経験から申し上げますと・・・
どうしても「1.学習管理システムの導入とその運用」に目が向きがちで
「2.eラーニング教材の準備」を後回しにする傾向が多くみられます!

そして結論から申し上げると、こちら「セット」で考えるのが正解です!
そしてSATTなら両方あわせてサポートが可能です〜


SATTのクラウド型学習管理システム「学び〜と」には、
動画やスライド、音声などの素材や問題データがあれば、
誰でも簡単にeラーニング教材が作成できる機能が備わっています。
これは先にお伝えした「セット」で考える際にとても重要なことになります。

まずeラーニング教材の準備方法としては、
市販されている教材を購入する、あるいは自分たちで教材を作成する、
この2通りが考えられます。

市販教材の購入自体は商品を探す工数はかかるものの、
自分達で教材を作成するということに比べると簡単といえます。
そしてeラーニングの準備でもっとも担当者の負担が大きい業務といえば、
この自社での教材作成とも言えるのです。

担当者の負担が大きいということは、制作時間やコストがかかったりと
デメリットもおおきくなってくるということに繋がってきます。

ではこの負担を減らすにはどうすればよいか?
答えは「教材制作の標準化+テンプレートの活用」です!

学び〜との教材作成機能は、

 ・スライド
 ・テスト
 ・アンケート

の3タイプの教材ページのテンプレートが用意されており、
どのような素材を用意すればよいか標準化されています。
つまり教材作成の負担を軽減しながら、学習管理システムを導入できるので、
初めてeラーニングを導入する企業におススメでございます!

またSATTでは、より効果的な標準化のために、
 研修目的やゴール、達成基準、標準学習時間の目安など作成の前準備
 シナリオの作成方法(1スライド当たりの情報量目安や、スライド/内容のレイアウト)
といったお客様にあわせた「教材作成ガイドライン」の作成を支援しています。
このようなお悩みをお持ちであれば、是非一度、SATTまでご相談ください!

以上、MSKでした〜
posted by MSK at 14:56
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2021年01月25日

初めての共通テスト

こんにちはゆっくんです⚾

1月16、17日に大学入学共通テストがありました。
センター試験から共通テストに変更されかつコロナ禍の中で実施されました。
英語の外部入試と記述がなくなることが実施1年前に発表されるなど今年の受験生は色々と振り回されて大変だったと思います。受験生のみなさんお疲れ様でした。

今回の共通テストですが、センター試験に比べて平均点は文系も理系も少し上がりそうです。難関大学、準難関大を狙える上位層が減って、地方国公立大を狙う6割から7割の得点帯の層が増えました。
駿台・ベネッセのデータネットに詳細&出願に役立つ「選太くん」がありますので、出願の際は参考にしてみてください。
国公立大学の出願期間は2021年1月25日(月)〜2月5日(金)になりますので、忘れずに出願していきましょう。
大学入試がこれから本格的に始まっていきますが、体調管理には気を付けてください。

受験は通常に行われていますが、社内研修などはまだまだ対面での実施は難しいのではないでしょうか。緊急事態宣言も解除されていない中で4月から新入社員が入ってきて研修も増えると思います。
受験も仕事も事前準備が大切です。
こんな時代だからこそeラーニングを活用していきましょう❗❗
弊社eラーニングシステム『学び〜と』では社内研修・社外研修ともに必要な機能がそろっております。
学び〜とが2分でわかる動画もご用意しております。
こちらをご覧ください👀
『2分でわかる学び〜と』

まずは無料トライアルをお試しください
トライアルはこちら:https://manabeat.com/sites/trial/new

直前になって動き出したのではもう遅い!早め早めのご検討をお勧めいたします!

posted by ゆっくん at 13:51
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2020年12月03日

絶えない負荷のかわし方

負荷を掛ける日々


皆さんこんにちは! SATTで開発業務に携わっております『てっかまき』です。

最近自席でウインドウをたくさん開いて”怪しいツール”を使っているように見えますが、
その実態はなんと『Webサイトに負荷』を掛けています。

DoS攻撃!? F5アタック!?

IMG_3880.JPG


いいえ、負荷テストをしています。
※もちろん、本当に利用されているサイトではなく検証用のサイトで行っています。

負荷テストとは何なのか


負荷テストとは、システムに対して高い負荷を掛けた状態で、そのシステムが正常に動作するかどうかを確認する試験です。

例えばですが、人気のチケットが取りたいような時に、
チケットの販売サイトのサーバーが落ちている(不安定・停止)状態になったことはありませんか?
(最近だと某水の呼吸の映画のチケット販売サイトが凄まじく重かったです)

平常時は普通に動いているようなサイトでも、同時に大量のユーザーからのリクエストが来てしまうと、それを処理しきれずにエラーが発生してしまう場合があります。

チケット販売なら仕方がない(仕方がなくない)ですが、
学び〜との受講中などにエラーが発生してしまうと大問題となってしまいます。

このようにWebサービスもある程度の負荷に耐えられることで初めて動いていると言えるのです。

しかし、一人でF5キーを連打しても大した負荷を掛けることはできません。

そのため、ツールを使って数千人規模のユーザーが受講しているという状況を再現し、システムが正常に動作するのかをテストしている、というのが事の真相です。

パフォーマンスも大事


さて、サーバーが落ちなければそれでよいのかといいますと、それも違います。

例えば、リンクをクリックしても、次のページが表示されるまでに何分もかかってしまうようでは意味がありません。

実は負荷テストでは処理時間も重要な観点となっています。

ここで最後に覚えてもらいたいのがN+1問題です。
これはパフォーマンス改善の中でも特に重要な問題です。

何のこと?という方のために、なるべく簡単な例を使ってご説明いたします。

データベースという情報の貯蔵庫から、
3人のユーザーの受講履歴を引っ張りだすことを例にします。
この場合、
@ユーザーが誰が何人いるかを検索する。→AさんBさんCさんの3人がいることが分かる。
AAさんの受講データをください。→Aさんの受講履歴を抽出する。
BBさんの受講データをください。→Bさんの受講履歴を抽出する。
CCさんのデータをください。→Cさんの受講履歴を抽出する。

というように1回の命令+人数分の命令=4回の命令をしてしまうのが、実は問題なんです。

一見すると問題が無いようにも見えますが、これがユーザーが1万人いるサイトだとどうでしょうか?

そう、10001回の命令が必要になります。

じゃあ、10万人だったら... 100万人だったら...ということになりますよね。

これを解決するための方法は簡単な一例ですが、
@ユーザー誰がいるかを検索する。→AさんBさんCさんの3人がいることが分かる。
AAさんBさんCさんのデータをください。→AさんBさんCさんの受講履歴を抽出する。
という処理に直すだけです。

こうすると、たった2回の命令にすることができます。
例え1万人いるサイトだったとしても10万人いるサイトでも100万人のサイトでも2回の命令で処理が終ります。

一見すると言葉のトリックのようなことを書いていますが、
こういった命令回数の積み重ねは負荷テストの中でも特に注意すべき観点となっています。

このような無駄な処理を発見するのも、負荷テストを行う理由になるんですね。

多人数で受講するなら是非学び〜とを!


eラーニングシステムを多人数で受講されたい方は、ぜひ学び〜とをお願いします!
posted by てっかまき at 17:35
学び〜と | コメント(0)