『教育とITで企業の経営を革新』
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2017年06月06日

ヤンゴン奮闘記 - 雨季ですな

ヤンゴン滞在中のたっくんです。

現在、ヤンゴン(ミャンマー)は、雨季です。

3月〜5月までの酷暑に比べれば、雨季は気温的には少し涼しい(まあ32℃前後ですが)です。

ただ、スコールが凄い。この前外出中にスコールにあたってしまった時は、本当につらかった。
雷も凄いが、とにかく雨が凄い。
坂道が川のようになっていた。まあ、いつものスコールだと思って、30分くらい軒先で雨宿りしていたのですが、一向に止む気配が無い。
あきらめて、土砂降りの中を歩き始めたら、まず目に入ってきたのが線路の冠水でした。
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まあ、どこが線路でどこがホームかわからないかも知れませんが

その後、あまりにも雨が酷いので、諦めてタクシーをひろおうとしたのですが、タクシーが全然つかまらない。ヤンゴン市内は、5台に1台はタクシーじゃないかと思うほど沢山のタクシーが走っているのに・・・。
たまたま歩いていた道が流しのタクシーが通りづらい道だったせいもあったけど、辛かった。

仕方なく、大通り(Pyayロード:ヤンゴンの主要道路)に出て、タクシーを拾おうとしたが、道が冠水してタクシーが止まってくれない。
雨が酷いので仕方なく、たまたま来たバス(どこ行きか分からんが、市内方面に繋がる道を来た)に乗って、何とか市内に帰った。
で、自宅に帰ろうと歩き始めたら、市内の道も冠水・・・・洪水??
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みんな冷静なので、これは当たり前??
とにかく、泥水の中をじゃぶじゃぶ歩いて帰ってきた。
今まで、道と歩道の段差があり過ぎだと思っていたけど、ちゃんと理由があったんだと納得。
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でも、雨季の季節は、悪い事ばかりでもない。
冒頭で紹介したように、気温が涼しくなる。(まあ、湿度は高いですが・・・)

で、この時期旬を迎えるのが、マンゴー!!
自分、日本に居る間は、あんまりマンゴーが好きでなかったのですが、こっちに来て食べたらメッチャ美味しい!
凄く香りの良い黄桃みたいな味がする物やちょっと酸味がある物など、種類が豊富。
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そこで、ちょっと形が変わったマンゴーを見つけては、買って味見をする毎日です
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後、前回食べれなかった、ジャックフルーツも食べてみました。
これも、なかなか美味しい。(食感が、果物と野菜の間みたいな感じ)
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後、個人的には中国梨(黄色い)も好きです。
味的には、ちょうど日本の新高(品種名)みたいな味で、シャリシャリした食感です。
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今回はこんなところで(笑)
posted by たっくん at 23:59
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2017年05月22日

ヤンゴン奮闘記 - 試練の刻(トキ)

ヤンゴン滞在中のたっくんです。

いや〜先週は、停電でまいりました。

最近、雨季に入ったばっかりのせいか、夕方になると嵐のような凄い風と雨が降ります。

その影響か、金曜日は、18時半から24時まで停電して、大変でした。(木曜日も1時間くらい停電した。)
ちょうど、夕飯の支度をしていた最中に停電となり、社宅はIHクッキングヒーターなので料理は中断。
ヤキソバを作ろうと、キャベツを炒めていた最中。その後電力は復帰しなかったので、結局キャベツの炒め物が夕食に
レンジも使えないので、ご飯(凍っている)を温める事も出来ず、パンとキャベツの炒め物と言う組み合わせ(微妙〜)

停電に備えて、社宅にはおっきなLEDライトが用意されているので、真っ暗闇にはなっていないが、クーラーが止まってしまい、暑い。

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諦めて暑い中寝ようとしたら、24時に電力が復帰。
電気って素晴らしい!!クーラーを発明した人、エライ!

という事で、次の日。
朝起きると、何故かLEDライトがついていた?!
朝から停電。。。。
朝食どうしよう・・・と考えならがも、まあ朝の散歩。
8時頃帰ってきたら、電力復帰!ラッキー!今日はついている(こんな事でプチ幸せを感じる事が出来るようになった。)
で、朝食を作って、溜まっていた洗濯を行い、朝食を食べていると、また、停電。(通電1時間)
洗濯がちょうど脱水まで終わったところだったのが、不幸中の幸い。
まあ、すぐ復帰するだろうと、待っていたが、全然復帰せず。
ジリジリ、部屋の温度が上がっていき、12時前には、ただ部屋にいるだけで、汗が止まらなくなった。
暑すぎて部屋に居られず、ちょうどランチの時間なので、新しくできたデパート(徒歩15分の道のり)にランチ兼涼みに行くことに。
15時頃に部屋に戻っても、停電したままだったので、その足で、そのまま夕食の買い出しに。
調理しなくても食べらる物を購入して、帰ると電力が復帰。結局、この日は、16時位まで停電してたみたい。

ちなみに、今回は自分の住んでいるエリア(市内のブロック毎に送電網が違う)だけが、長く停電していたみたいです。送電網の基幹?に近い部分から給電しているエリアは、停電が少ないらしい。

前回の出張の時は、運良く、長時間の停電には遭遇しませんでしたが、今回は、停電の辛さが身にしみます。
なので、常に、モバイルバッテリーやモバイル機器(PC・スマフォ・タブレット)は充電をするように心がけています。




posted by たっくん at 22:31
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2017年05月19日

ヤンゴン奮闘記 - 再びヤンゴンへ

こんにちは、たっくんです。
先週の月曜日に、再びヤンゴンに出張に来ました。
早いもので、そろそろ2週間が経とうとしています。

約一年ぶりの出張となりますが、2回目のミャンマーなので、今回はいろいろ生活の為の準備をしてきました。
食材、香辛料関係ですが(笑)

到着した日から1週間は、メチャメチャ暑かった。日本では、最高気温が日中25℃〜30℃でしたが、こちらは常に30℃以上で、最高気温となると38℃位ありました。
なので、体が暑さに慣れない為、汗の出方が尋常ではなかった。。。その為、夕方にはもうへろへろ状態でした。辛かった。
でも、今週から雨が降り始め、本格的な雨季に突入!!
雨はジメジメして嫌いだけど、暑さが和らぐので、身体的には助かります。(でも雨だと散歩に行けない!!)

まあ気温の事は置いておいて。

DSC_0309.JPG前回の出張中に食べられなかった(正確には食べなかった)
ドリアンにも初挑戦!
自分的には、思っていたより臭い(と言うより匂い)は気にならなく、クリーミーで濃厚な味でしたので、意外に好きでした。

また、マンゴーも食べた。日本で食べた時はあんまり美味しくなかったので、食べずにいたが、食べてみたら美味しかった。
聞いてみると、今の時期はいろいろな種類のマンゴーが出回っているので、自分の好みに合った品種を食べたみたいです。
まあ、自分では種類の見分けはできないけど、1個500チャット以上の物なら美味しい物が多いとこちらの人は言っていました。


1年前といろいろ変わった点があったので、ここで紹介しますね

まず、ヤンゴン国際空港が、新しいターミナルビルになっていた!入国チェックのゲートもかなり増えていた!が、チェック内容が増えたのか、前より時間がかかった感じがした。

次に、ヤンゴン市内の東西に走るメインストリート?(マハーバンドゥーラ通り)は、夜になると道の両サイドの1車線づつが、市場や出店になっていたのに、それが禁止になって、ヤンゴン川沿いに走るカンナー通りに移転し、ナイトマーケットという形になっていた。

そして自分がビックリしたのは、ヤンゴン市内の交差点に歩行者用の信号が設置されていた事。今年の4月頃から設置され始めたらしいです。でも、みんな信号は守らないけどね・・・(笑)

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後は、市外地とヤンゴン市街を結ぶバスが、ヤンゴン市内(一番通り〜スレーパゴダ通りまで)への乗り入れが禁止されたようで、市内のバズの数が減っていた。市内は市内循環バスと一部?の小さなバスだけが運行可能みたい。

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こっちへ来て1週間は、仕事も忙しかったし、身体的にも辛かったので、ブログの執筆ができませんでしたが、これからは、ちょこちょこ気づいた点をお知らせしますね。

今回はこれくらいでって、長々書き過ぎたかな。。。

ではでは
posted by たっくん at 16:14
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2016年09月21日

ヤンゴン奮闘記 - とりあえす終了?

こんばんは

たっくんです。

本日、ミャンマー出張期間が終了となり、現在ヤンゴン空港です。

いろいろありましたが、とりあえず、たっくんからのヤンゴンレポートは本日終了します。
ミャンマーは、まだ発展途上です。
日々、街が変わっていますので、これからどのように発展していくのか、凄く楽しみです。

この場を借りて、ヤンゴン支社の方々、協力会社の方々、いろいろお世話になりました。
今後も、ヤンゴンの発展を楽しみにしています。

ではでは。
posted by たっくん at 23:56
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2016年09月16日

ヤンゴン奮闘記 − ミャンマー豆知識(気づいたいろいろな点)

こんにちは、ヤンゴン駐在中のたっくんです。

今回は、今までご紹介できていなかった豆知識をいろいろご紹介しますね!!

まずは、僧侶について。
ミャンマーは、熱心な仏教徒が多く、僧侶が通りを歩き托鉢を行います。市民の方が、食べ物やお菓子、お金をお布施しますが、これは、お布施をする事で、自分の徳を積むことにもなるからだそうです。
男性の僧侶は、あずき色の袈裟(僧侶が身につける布状の衣装)、女性の僧侶はピンクの袈裟を纏っています。
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仏教徒の人(男性はほとんど、女性も多くの人)は、1度は出家し、僧侶となり徳を積むようです。
今出向しているこちらの会社の方も、子供の頃とか、僧侶の時期があったそうです。
(子供の頃は、水祭りや土日などの休みの期間で、出家をするようです。学業優先のようです。)


次は、スマフォについてですが、料金はチャージ式です。
ミャンマーでは、日本とは違い、スマフォは、プリペード(Top Up Card)で、事前チャージを行って使います。
3つの携帯会社があるので、自分の使用している会社のプリペードカードを買い、チャージします。
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どの会社でも、テザリングが可能ですので、ミャンマー旅行中にスマフォやタブレット・PCを使うなら、こちら(ミャンマー)のsimを購入しチャージをして使う方が、日本の携帯会社の海外ローミングを使うより安いです。
自分は、simフリーのスマフォをテザリングの親機として、日本で使っていたスマフォとタブレットとPCを使っています。


こんな時にパスポート番号が必要です。
・ヤンゴン市内より、ちょっと遠くへ出かける時に、長距離バスや電車のチケットを購入する場合は、現地の人なら自分のID番号、外国人ならパスポート番号の申請が必要です。
・国立美術館や一部の施設に入る為には、IDやパスポート番号が必要です。
なので、旅行中はパスポートを所持するか、パスポートのプロフィールページをスマフォで写真を撮っておく事をお勧めします。


メインストリート(3車線以上ある場合)、一番右側(ミャンマー右側通行で、日本と逆の通行帯)は、本来バス専用路線。
ただし、夕方(17時頃)になると道の両端の1車線を露店や屋台が占拠します。(昼間5車線でも夕方は3車線になります。)
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ヤンゴン市街の食品などを売っている露店や屋台は、大体、21時過ぎると片付け始めます。


タクシーに乗る時気づいた点。
タクシーは、客を乗せる為に、メインストリートでも、通行帯で止まります。しかも、止まった後、行き先の確認と値段交渉が始まります。(その間は、後ろの車は止まって待たされます。)
行き先を伝える場合、目的地の地図があると便利。で、目的地として地区名とストリート名かストリート番号を説明する。
その時、19番通り(19thストリート)の時、「ナインティーン ストリート」と説明するより、「ワン ナイン ストリート」と説明した方が伝わりやすい。
これは人によるのでしょうが、地図を読む時、地図を回して自分の進行方向に地図を合わせて確認していました。(ただ、2回聞いたんですが、どちらの人も地図を回していました。)
あとで、こちらの会社の人に地図の上が北を指し、下が南を指すものという意識があるのか聞いたら、その意識はあるそうです。
また、ヤンゴン市内は非常にタクシーが多い(5台に1台はタクシー・・・言い過ぎか?)ので、値段が折り合わなければ、別のタクシーに変えます。


日付の表記と物の単位。
ミャンマーの場合、日本の日付表記と年月日の順序が違いますので注意。
食品のパッケージした日とかの確認に使いますので覚えておきましょう。

日 / 月 / 年

長さ(距離)は、フィート(マイル)を使い、重さは、ポンドを使います。
市場とかで買い物をする時は、はかり売りが基本ですが、何故かグラム単位で売っています。
なんか、重い物はポンドで表現し、軽い物は、グラムで表現するようです。(参考までに、1Kg = 2.2ポンド)


生き物関係。
ヤンゴン市内の通りには、野良犬が結構いますが、人間を避けるので、あまり怖がる必要はありません。
基本的に犬は、人間の方が格上(リーダー)と認識していますので、人間に対して吠える事もありません。
ただし、万が一の為狂犬病の予防接種は、しておいた方がいいです。
また、時々、鶏(ペット?)が道を歩いている場合がありますが、野良ではないので捕まえないように(笑)
(不思議と犬や猫は、鶏を襲いません。)

あとヤンゴン市内は、比較的 蚊は少ないと感じました。
街中を歩いている分には、蚊に刺される事はほとんどありません。
ただし、社宅や職場で、PCの作業をしていると蚊が気になります。蚊は、階段やエレベータで移動してきます(笑)
自分は、主に職場で蚊に刺されました。こちらの人は、あまり蚊を気にしないようです。
出張前は、マラリアとかどうだろう?って、若干の不安はありましたが、そんな心配は不要でした


最後に、ヤンゴン市内の治安について。
ヤンゴン市内の治安は良いと感じました。
数ブロック単位に、ポリスの待機所がありますし、夜間、ポリスのサイレン等もほとんど聞きません。
ヤンゴン市内に響き渡るのは、車のクラクションと船の汽笛です(笑)
posted by たっくん at 20:29
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2016年09月09日

ヤンゴン奮闘記 - 週末の過ごし方編

こんにちは、ヤンゴン駐在中のたっくんです。

今回の出張は、自分1人でミャンマーに来ているので、週末の土日の過ごし方が大変です。
特に、今の時期は、雨季で、大抵午後になると雨(スコール)が降るんですよね。

まあ、雨の日は、掃除や洗濯を行うのですが、半日もあれば、大抵の事は終わります・・・。
それからが問題。日本から持ち込んだDVDを鑑賞しつつも、さすがに飽きてくる。。。
だから、雨の合間に、食材探しに旅立ちます。
適当に、食材をゲットしたら、ありあまっている時間を使って、料理をするって感じです(笑)
ただし、今の部屋には、調理器具として、炊飯器と電子レンジとフライパンのみ。
(一応、ホットサンド機は朝食用に購入しましたが・・・。)
なので、それでできる料理を作って、時間をつぶします(笑)

なので、自分の現在のエンゲル係数は、メチャメチャ高いです(笑)

雨が降っていない時は、ヤンゴン市内をぷらぷら散歩。
目的地が特にないので、適当に歩いています。(ダイエットだ!!
ヤンゴン市内の通りは、西から東にかけて、南北に通る小通りに数字(1thストリート〜57thストリート)の番号が振ってあります。
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ただちょっと勘違いしやすいのが、番号があるのは細い道で、ヤンゴン市内は、3ストリートに1本名前の付いた大きな通りがあります。

自分は、こちらに来て、しばらくこの事に気づかず、ストリートの数を数えて、歩いていて、あれ?まだ予定のストリートに着かないな〜と思っていました。



で、やっぱり、こちらの観光と言えば、仏塔(パヤー、英語読みでパゴダ)巡りです。
ヤンゴン最大の「シュエダゴン・パヤー」は、遠くからでもよく見えるのですが、間近でみると想像以上時大きく綺麗です。
また、行った日は丁度風があり、仏塔の最上部にある飾りが、良い音色を奏でていました。
京都でも仏閣巡りをしたときと同じように、時間がゆったりと流れ、癒されている感じがします。
パンフレットによると、仏塔の上部には、寄進された宝石が散りばめられているそうです。
夕方に行くのがお勧め!
明るい時と、暗くなってからのライトアップンの2種類のパヤーの姿を見ることができます。
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後は、ヤンゴン市内の中心部にある「スーレー・パヤー」。本当に、市内の中心にあり、街の人達が、絶えずお参りに行っています。

ミャンマーの人の大部分は熱心な仏教徒の為、パヤーによくお参りに行きます。
その為か、パヤーが本当に身近な物のようで、子供たちの遊び場であったり、井戸端会議の場であったり、お弁当を持ってきてみんなで食べていたりもするそんな場でした。
パヤー自体が、社交場にもなっているように感じました。

また、ミャンマーの方は、本堂と自分の守護像をお参りします。
パヤーの周りには、8つの曜日を司る守護動物が祭られています。
自分の守護像とは、自分が生まれた曜日で決まっています。その為、ミャンマーの方は生まれた曜日を大事にしていて、必ず、自分の生まれた曜日を知っています。
これは、ミャンマーの伝統歴の八曜日からきているみたいです。
それぞれの曜日には、守護動物、方位、守護星が決まっています。
西暦の7曜日とは違い、「月、火、水(午前)、水(午後)、木、金、土、日」の8つの曜日に別れていまます。

ちなみに、自分は、水曜日の午後なので、守護動物は、「牙のない象(白い象)」で、方位は、北西で、守護星は、ラウ(架空の星)でした。

ご興味のある方はこちら↓

自分の生まれた曜日を調べる
http://www.mitsuiwa.co.jp/fortune_telling/

八曜日占いについて
http://spotlight-media.jp/article/121859760566719979

posted by たっくん at 20:37
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2016年09月02日

ヤンゴン奮闘記 - みんな気になる?南国フルーツ編

今回は、こちらの果物についてちょっとご紹介します。
まあ、まだ食べた事が無いものが多いのですが

まずは、みんなのしっているバナナ。(こっちでは、家の庭とかでなっています。)
で、バナナは、黄色い物と緑の物と赤茶色の物が売っています。
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よく見る、長い物もあれば、ずんぐりむっくりの物もあり、そのバナナは、黄色くてもすぐに食べると美味しくないです。
ちょっと酸味と歯ごたえがあり、なんとなくぱさぱさした感じです。
でも、皮が黒くなってくると食べ頃で、ねっとりとして美味しくなります。
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日本では見かけない赤いバナナですが、味が濃厚でこれは美味しい。普通のバナナよりちょっとお高いのですが、試す価値あり・・・って言うか、これを食べたら、他のバナナを買わないと思います。
日本にも輸入されてないのかな???

パイナップル!もう旬が終わり、道端のお店でも数が減ってきている。
またミャンマーでは、パイナップルに塩を付けて食べる習慣があるそうです。
日本で言うところのスイカに塩と同じ効果で、酸っぱい時などに甘さが強調されるそうで、試すと確かに甘さが強調されているように感じましたが、自分は、そのままでいいかな〜って思いました(笑)

後は、日本では見かけない果物も多くあります。

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これは、リュウガンといい、ブドウみたいに房にたわわになります。
味は、甘みが強く独特な香りがあり、なんとなくライチのような感じです。
中に大きな黒い種があり、あまり食べられる部分は少ないと思います。

バンレイシ(蕃茘枝:別名 釈迦頭 ミャンマーでは、オーザーディ)
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日本では見たことが無い食べ物でした。
見た目ではどのように食べるのかわからないのですが、ごつごつした物が一つづつ分かれるタイプの食べ物です。
とても甘く、果物ではなく砂糖菓子を食べているような感覚になります。
英語名が、シュガーアップルらしいですが、まさにシュガーって感じです。
中の方は柔らかく、ねっとりとしていて、外殻に近いところは、ザラメみたいな食感ですが、どちらも甘い。
わりと一つ一つが剥がれやすく傷つきやすい為、輸送が大変で日本には輸入されていないみたいです。


他にも、いろいろ食べてみました。

マンゴスチン、ランブータン、サラ。
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マンゴスチンは、美味しいため、ドリアンの「果実の王様」に対して、「果実の女王」と呼ばれるらしいが、あまり日本には輸入されていないのか、見たことが無かった気がする。(自分だけか?)
外の皮が厚く、日が経つにつれ硬くなってくるみたいで、手で潰せない(割れない)物は、中がもう食べられない状態でした。また、外の皮が、赤紫の色素を出すので、注意!(染料にも使われるらしいとどこぞのサイトにあった。)

ランブータンは、味がナタデココみたいな感じ(自分の舌がおかしい??)だと思った。
見た目は、なんじゃこりゃ?って感じですが、自分は好きです(笑)

そして、サラ。これが、買うのを一番迷った果物。
見た目が、手羽元のから揚げみたいで、どんな食べ物か想像がつかなかった。
でも、食べてみると美味しいです。どんな味かと言われると、表現が難しいのですが、甘酸っぱい(甘みが強く)トロピカルな感じ(どんな味だよっ笑)です。
タイではポピュラーな食べ物らしく、ミャンマーではまだあまり食べられていないようで、こっちの会社の人に聞いても食べた事が無い人が多かった。


ちなみに今回紹介した果物の価格の目安(雨季)
フルーツ名価格個数
バナナ2000チャット前後14本前後
パイナップル1000チャット1個
リュウガン1000チャット20〜30粒
バンレイシ500チャット1個
マンゴスチン2000チャット14個前後
ランブータン3000チャット10個前後
サラ1000チャット8個前後
番外編
ブドウ4000チャット1房ちょっと
モモ1500チャット1個
ネクタリン(すもも)750チャット1個
スイカ2000チャット〜1個(ラグビーボール位)〜
梨(中国梨←黄色いやつ)750チャット1個
値段は、チャット表記なので、日本円換算では、約10分の1にしてね。
posted by たっくん at 15:46
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2016年08月30日

ヤンゴン奮闘記 - 交通事情2

ヤンゴン駐在中のたっくんです、

最近ふと気づいたのですが、ヤンゴン市内では、バイクや自転車が走ってないんです。
まあ、サイカーと呼ばれる、自転車の横にお客を乗せる座席がついた乗り物は有るんですが、普通の自転車が走ってないんです。
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(荷台の下にナンバーがあるみたいです。ちなみに、上は地区名、下の4桁は数字で0488と書いてあります。)

それに、車はたくさん走っているが、バイクを見ない??

そこで、こっちの会社の人に聞いてみると、ヤンゴン市内は、自転車やバイクは禁止らしいんです。
どおりで、見かけない訳だ。

市内でも一応、自転車ショップを見かけたから、思い切って自転車を買ってちょっと遠出しようかと思っていたのですが、思いきらなくてよかった(笑)
警察に見つかると、罰金らしいです。
ただ、ヤンゴン市内から離れると、たまに自転車を見かけますので、どこの地域までが禁止なのかわかりません。
まあ、見つからないように乗っている人も居るよって聞きましたので、目撃した自転車が違法なのかわかりません。

余談
サイカーは、基本、運転手と お客+荷物 or お客2人乗り なのですが、朝の時間帯だった為か、凄いのを見ました。(漕いでいるおじさん大変そうでした。)
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posted by たっくん at 12:17
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2016年08月26日

ヤンゴン奮闘記 - ランチ事情

ヤンゴン駐在中のたっくんです。

ミャンマーへ出張に来て、1ヶ月になります。
だいぶこちらの生活にも慣れてきました。

最近では、外のローカルの食堂に行ってお昼を食べたりもしています。
こちらに来たばかりの頃は、こちらの会社人も体調面に気を使ってくれて、日本食のお店に連れて行ってくれましたが、最近はミャンマー料理のお店も紹介してもらっています。

また、朝余裕があれば、こちらの会社の人たち一緒にランチ(お弁当自作持参)もします(笑)
なかなか日本とは勝手が違うので、お弁当作りも大変です。
で、こっちでポピュラーなランチボックスも買いました!!(とりあえず、3段の小さめのやつです。)
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日本と同様のお弁当箱(プラスチック)のもありましたが、これが欲しかった。
朝、道を歩いていると、結構みんなこのランチボックスを持ち歩いています。
つわものになると、5段重ねで直径も自分より2割位大きくなのを持っています。


あ、ちなみにローカルの食堂だと、2000チャット(200円)位で、食べられるので、非常にコスパはいいのですが、注文の仕方が分からない場合が多いです。
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日本食のレストランだと大体7000チャット(700円)〜ですので、日本でのランチと金額的には変わらない感じですかね。

道端にある食べ物屋さんの場合は、大皿に料理が並べられていて、選ぶ形式が多いのですが、見た目では何が入った料理なのかわからないのが多いので、何となく、肉っぽいのを選ぶ事が多いです。
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こうしたお店の場合、揚げ物や見た目がカレーっぽい感じの物が多いです。
そろそろこちらの料理や水にも慣れてきたのかな?って思うので、これからは、ローカルフードの食べ歩きも挑戦しようと思っています。


余談
こっちの通貨は、チャットで、全部紙幣です。
で、小さな金額(100〜500チャット)は、道端の露店でのやり取りで頻繁にやりとりされるので、非常にくたびれています。
紙幣が破れて、欠けてしまうと、その紙幣は使えなくなるので、お釣りをもらった際には気を付けましょう。
自分この前、水を買おうとして、200チャットを出したら、200チャットの端っこが切れて無くなっていたので、ダメだと返されました。
posted by たっくん at 18:03
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2016年08月09日

ヤンゴン奮闘記 - コミュニケーション編

ヤンゴン滞在中のたっくんです。

ミャンマーの人達とどう接すればいいのか?
難しい問題です。

自分は、仕事でこちらに来ていますが、まったくミャンマー語ができません。
(ミンガラーバー:こんにちは 位しか覚えていませんでした。)
幸い今出張で来ている会社では、日本語のできる方が6人いて、他の方も少しは日本語ができるので、私は日本語で話しかけています。
日本語で通じない場合は、片言の英単語を並べますが、自分が実は英語超〜苦手で話せないので、非常に困ってしまいます。
それでも、なんとなく理解してくれるので、なんとかやっています(笑)

で、どうしても理解してもらえない時、重宝するのが、Google翻訳です。
現地スタッフが、日本語を聞き取り、Google翻訳で、日本語 → 英語 → ミャンマー語に変換し、確認してくれます。Google翻訳凄い。単語レベルならこれでOK!!

ですので、仕事上は、あまり問題になりません。まあ、現地スタッフ同士の報告内容とかは、わからないのですが、その内容をちゃんと説明してくれるので、なんとかやっています(笑)


問題なのは、街での会話です。
日本語はもちろん通じません。英語もあまり通じません。
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なので、基本身振り手振りで、やっていきます。
買い物も、とりあえず、欲しい物を指した後、指で、1つ or 2つと表せば、何とかなりました。
たまに、対象の購入単位が分からず、失敗もしますが(笑)
この前、ニンニクを購入したら、購入の最小単位が分からなかったので、1最小購入単位でお願いしたら、ニンニクの塊が、30個位袋詰めされて、大変な事になりました。(これは、出張期間中に消費しきれないと思います。)
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またこっちの人は、親切なので、多くお金を出してもちゃんとお釣りを返却してくれます。
ただ、前の買い物編の時に書いた、電卓を使ったやり取りの時、たまに、アラビア数字が理解してもらえない場合があるので、その時は、お札を見せて、どれか選んでもらいます。(苦笑)

まあ、たまに失敗もありますが、ミャンマー語も英語もできない自分でさえ、なんとかコミュニケーションを取ることができるので、やってみると何とかなるもんですよ(笑)

余談
この前、初めて街で日本人を見かけました。スーパーで、「うわぁ、安い!」っという声が聞こえ、見てみると、そこに30代位の夫婦と思われる人がいました。久しぶり日本人の会話を聞いて、懐かしく思いました(笑)
posted by たっくん at 19:21
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