『教育とITで企業の経営を革新』
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2018年08月07日

 効果的なのは「聞く」と「見る」!?― eラーニング教材と音声について―

こんにちは 営業のミッシェルです。

本日は、音声を使った教材作成について少々お話したいと思います。

最近 eラーニング教材は、音声を使った方がいいのか否か?という問題に直面しまして、
ケースバイケースであり、一概にこちらだ!とは断定できないのですが
自分なりに調べて考えてみました

個人的、予想的、感覚的、経験的には、「そりゃあ 音や絵があった方がいいでしょう?」と思っていますが
ここでは、定量的なデータはないのか?を調べてみようと思います。


まず「モダリティ効果」という言葉をご存知でしょうか。
「読むより聞く、聞くより見るの方が記憶に残りやすい」というもので、
The Journal of General Psychologyという雑誌で2009年に紹介されたものだそうです。

この「モダリティ効果」については、
何名もの方が論文を発表されているらしいので、興味がある方は是非論文を読んでみてください。
(ここではあまり詳しくは述べません)


また、情報の伝達量と記憶度のデータでは
通常1分間に「読む」文字数は1,000字程度、「見る」は約2倍の2,000字分の情報を処理すると言われています。
そして、一説には「聞く」と「見る」両方を使って説明を受けると、2時間後でも60%の情報が記憶されているといるという情報があります。
(言葉だけだと10%程度、図だけだと20%程度ですので、如何に両方があっての場合の効果が高いかがわかりますね。)
※某WEBサイトからの引用ですので学術的にどうであるかはここでは追及しません。あしからず。


となると・・・
eラーニング教材の話に戻りますが
やはり文章だけの教材よりも、音声や図などがあった方が記憶に残りやすい、効果的なものになるという(私の)感覚的、経験的主張はかなり正しいということになります。

しかし、eラーニング教材に音声を使うことは、少々敷居が高く感じられている方もいらっしゃいませんか?
自分で(自社で)音声を録音すると雑音だらけで使えない、棒読みでつまらなくなってしまったなんていう経験をした方もいるかもしれません。
幸い!?SATTには雑音対策バッチリの録音専用ルームがございますし、プロのナレーターをオーダーできますので、心地よい素敵な声で読んでいただけます。
嬉しいことに ご利用になった皆さんには喜んでいただいています。
SATT録音ルームについてはクリックしてください。

また、昨今は、合成音声も優秀になり、人の声と聞き間違えるくらいの精度が高いものもあります。
もちろん高精度のものは費用もそれなりになりますが、無料の範囲でも使えなくはないレベルのものもあります。
よってお客様ご自身で合成音声を使っての教材作成も可能になりました。


ここでまた1つ疑問が。
では、合成音声ソフトを使うのと人による録音、どちらが効率的なの?

何度か合成音声ソフトを使ってみた経験から申し上げますと
録音する分量が膨大であるなら合成音声を使ってもいいかもしれません。

合成音声ソフトは、はじめのうちは、思ったようなイントネーションで読んでくれない言葉を漢字にしてみたり カタカナにしてみたり 半角あけてみたり・・・結構手間がかかります。
使っているうちに よく使う言葉を辞書登録などしたり、ソフトの癖などを理解していくと作業効率は上がるでしょう。

一方、実際の録音は、1日のうちでは長時間になればなるほど効率が悪くなっていき、1日に処理できる分量に限界もあります。
しかし人による録音は、希望通りの速度で読んでもらえ、イントネーションもすぐに修正してもらえますし、
SATTの方ですべて作業は行いますので お客様にとっては、ストレスが少なく楽であるということになります。


どちらを利用するのか?は、ご予算と求めるレベルに依ります。
もしも迷われているのなら、ご相談をお受けして、最適な形を提案することも可能です。
どうぞお気兼ねなくご連絡下さい。

お問い合わせはこちらのフォーム か info@satt.jp へ
posted by michel at 10:52
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2015年08月31日

eラーニングで一番重要なのは教材コンテンツ

今回記事を書くにあたり、改めてeラーニングについて自分なりの考えを整理してみました。
あくまでも小職の業務経験からの主観であることは予めうたっておきます。

という事で、もう一度繰り返しますが、「eラーニングで一番重要なのは教材コンテンツです!!」と敢えて言わせていただきます。

というのも、昨今特に「教育にICTを活用しよう」というフレーズをいたる所で耳にします。
ICTを活用すると言うことは、代表的にはデバイスを用いて情報を便利に利用する事。
情報はサーバーにあるデーターベースにアクセスすることが一般的です。

ここにeラーニングシステムと特定した場合には、教材コンテンツと学習履歴という要素が加わります。
eラーニングは自学自習を中心に発展してきた教育手段であり、ビッグデータを用いることで学習者個別の対応もとりやすくなると言われています。

eラーニングシステムは、教材を学習した履歴情報が記録され、その情報をもとに学習者に対して適切なフィードバックを提供することで効果的かつ効率のよい学びを実現させる事が要求されます。

ビッグデータの一部となる学習履歴情報は、学習者がどのような学習をし、どのように理解したのか、どのくらい学習したのかなど様々な内容がありますが、これらは教材コンテンツにあらかじめどのような情報を記録するか考えたうえで組み込む必要があります。
(もちろんシステムで自動的に記録できる情報もありますが)

当然、教材コンテンツの内容が正確でわかりやすく作られていることが大前提です。

つまりeラーニングの導入成果は、良質で有益な情報を記録できるコンテンツをいかに用意するかが一番重要なことなのです。
どんなに高性能な学習管理システム(LMS)を導入してもコンテンツなくして運用はできません。

語弊があるかもしれませんが、どんなに高級で高性能な車でもタイヤがないと目的地には進めないのと一緒と考えます。

現状、教材コンテンツの入手は市販されているものを購入するか、依頼して作ってもらうか(委託)、自分たちで作るか(内製)に分かれます。
ここ数年では内製化するためのソフトウェアが沢山販売されています。

SATTでは四半世紀にわたり教材を制作している経験から、ユーザー自身が教材コンテンツを作成することに適しているのはテンプレート方式の作成ツールであると考え、smartツールという教材制作ソフトを開発し提供しています。

テンプレート方式によってユーザーはプログラミングやソフトウェアの使い方を習得する時間を費やすことなく、教材の内容に集中して組み込むだけで、eラーニングコンテンツを用意できます。

おかげさまでsmartツールは、長年多くのお客様に利用していただいています。

これから教材を作ろうとしている方、まだsmartツールを使ったことのない方々、ぜひ一度お試しください。
(結局SATT製品の紹介になってしまいました)

動画解説教材作成ソフト smart PREO 
テスト問題作成ソフト smart QUTE2 
講義型教材作成ソフト smart TLEC 

上記の教材作成ソフト紹介セミナー
posted by Dario at 21:53
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2013年02月27日

PowerPoint 2010の便利機能 SmartArt(スマートアート)読み込みの極意!

Web教材作成支援るんるん


CaptivateとPoerPointの連携、読込オプションについて少し触れたいと思います。

PowerPoint 2010には SmartArt(スマートアート)という便利な機能がありますひらめき
※SmartArt は PowerPoint 2007から追加された機能ですが、2010になり飛躍的に機能が増えました。

sm_sample01.png


以前のバージョンでは、図形描画にテキストを組入れてそれぞれにアニメーションを設定するという作業が必要でしたが、SmartArt を用いるとそれらの作業が一括でできてしまいます。
しかも後から項目を増やしてもレイアウトを自動でし直してくれるので、私のように絵心が乏しい場合でも綺麗に資料を作成することができます。

sm_sample02.png

SmartArt のアニメーションもワンクリックで個別に設定が可能。


そんな smartArt を用いた PowerPoint のファイルも Captivate 6では取り込むことができます。

sm_sample03.png

図のように Captivae の新規プロジェクトに「Microsoft PowerPoint から」を選択し、該当するPPTXファイルを読み込みますが、ここで注意する事がありますexclamationあせあせ(飛び散る汗)

sm_sample04.png


sm_sample05.png


読み込み画面のオプションに「高精度」というチェックボックスがありますが、デフォルトではチェックがついておらず、そのまま読み込むとスライドアニメーションが変換されませんがく〜(落胆した顔)

スマートシェイプアニメーション(非高精度)




通常のアニメーションはチェックが無くても変換してくれますが、SmartArt で設定された個別アニメーションなどの情報は組み込まれない為、変換の際には「高精度」チェックボックスを ON にして読み込みます。

sm_sample06.png


sm_sample07.png

そうするとすべてのアニメーションを PPTX の設定通りに読み込みスライドの長さもその分延長されます。

スマートシェイプアニメーション(高精度)




PowerPoint の読み込みには音声の組み込みや動画など作り方によってどちらで編集するかに応じて細かい設定がことなりますので色々と試してみてください。

m-School では 2013年3月6日から7日までの2日間で入門講座、3月8日には実践講座を開催します。

特に実践講座では eラーニングのコンテンツ制作をよくあるパターンを文字通り実践して作る講座になっていますので、Captivate をお持ちの方にもこれから eラーニングコンテンツを作成しなくてはならない方にもおすすめの講座ですわーい(嬉しい顔)
詳しくはこちらからご確認下さいひらめき

執筆:Dario
posted by たっくん at 15:16
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