『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2022年06月30日

イヤホン・ヘッドホンのあれこれ


ブログ記事を書くのがかなり久しぶりな気がします。
こんにちは、Webサイト更新やコンテンツの作成を担当しているエンドウ豆です。

最近は動画の編集などをおこなっていることが多いのですが、その中でイヤホン・ヘッドホンについて考えたことがあったので少しご紹介をば…。

手持ちのイヤホン・ヘッドホンはどんなもの?


使用するマイクの精度や品質は通話の質にも関わるため、オンラインミーティングが普及した今ではマイクのこと気にされている方も多いかと思います。
ですが、「聞く側が使用しているもの」によっても意外と聞こえる音や聞こえ方の特徴は異なってきます。

私は
● Lightning端子のマイク付きカナル型(柔らかいイヤーピースがある)イヤホン
● 4極プラグ端子(よく見る細長い棒で接続するタイプ)カナル型イヤホン
● マイク付きのカナル型Bluetoothイヤホン
● USB接続のヘッドセット
という計4つのイヤホン・ヘッドホンを使用しています。

意外と、というほどでもありませんが、値段や形状などの関係もあり、同じ音や曲を聞いてもそれなりに聞こえ方が異なります。
(以前は4極プラグをLightning端子に変換するコードを使っていたのですが、断線頻度が高くて結局Lightning端子のイヤホンに落ち着きました…)

それぞれの違い


例えばですが、カナル式イヤホンで聞くと気になるようなリップノイズや環境音(エアコンの空調音など)も、ヘッドセットで聞くとそれほど聞こえなかったりします。

Bluetoothイヤホンの強みは何といってもハンズフリーで使えることですね。
ですが、ものによっては音の遅延やちょっとした音質の劣化があったりもするので、使用に向かない場面もあります。
また、私の持っているBluetoothイヤホンは安かったこともあってか、音量を一定以下に出来ないというちょっと嬉しくない特徴があります…。
最小音量にしても音が大きくて長時間の使用がつらいため、短時間の通話などに使用しています。

また、音の設定がモノラル(左右から同じ音が鳴る設定)ではなくステレオ(左右で異なる音が鳴る設定)であれば、個人的にはカナル式イヤホンよりもヘッドセットで聞いたほうが奥行きのようなものが感じられる気がします。
気のせいかもしれませんが…💦

音漏れやフィット感が理由で今は使ってはいませんが、個人的にはインナーイヤー型(柔らかいイヤーピースがない)イヤホンは
・音が聞こえすぎない
・ステレオ音を聞くといい感じに聞こえる
というところからカナル型イヤホンとヘッドホンの中間的な位置づけかな〜と思っています。

あとはイヤホンやヘッドホン無しで機械から直に音を流す、という方法もありますね。
BGMと声のバランス確認や左右音量の確認が難しくなるため、リモートワーク中などでも業務上ではほとんどしませんが、家でBGM的に楽しむときにはよくそのまま再生しています。

終わりに…


耳というのは案外繊細な部分があるみたいなので、長時間のイヤホン・ヘッドホンの使用は避けたいところですが、コロナ禍の影響で使用する頻度がぐっと増えたかと思います。

皆様もぜひ、自分に合った使用しやすいイヤホン・ヘッドホンを探してみて下さい!

★SATTでは動画や音声を使用したeラーニング教材の作成などを承っております。
お問い合わせからお気軽にご相談ください!

★eラーニング用の教材作成ツールのご案内も行っております!
皆様も動画やスライドを使って自分だけ教材を作成してみませんか?
オンラインeラーニング教材作成ツール smart C-Cube

posted by エンドウ豆 at 15:58
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2022年06月03日

eラーニング教材の作成、迷っていませんか?

みなさん、eラーニングの教材制作ってどうしてますか?
ひとことで「教材」といっても幅広く、たくさんの選択肢がありますよね。

教材の元になる素材を持っている?


そのまま教材化できるようなPPT資料や動画ファイルをお持ちでしたら、あとは作成方法・作成ツールを選ぶだけです。
手軽に教材化したい、少し凝った教材にしたい等、目的に合わせた作成方法を選びます。
社内で作成する・外部へ作成を依頼する、どちらの場合も「どんなコンテンツにするか?」といった仕様の決定が必要です。

資料そのままのデザインで大丈夫?


PPT資料のコンテンツ化の場合、コンテンツ化とは少し異なりますが、PPTのデザインを整えることも、学習しやすい教材を作成するために重要なポイントです。
少し配置を整えるだけでも見やすくなり、学習効果アップにつながります。

オプション2:テストは必要?


解説教材だけでなく、確認テストも受講してもらいたい。
そんなときはお手持ちの資料を元に、テスト教材を作成しましょう。
学習内容を正しく理解できたかを確認することができ、より教育効果が高まります。
事前テスト、修了テストなど、目的に合わせて実施しましょう。

LMSは?


LMS(学習管理システム)を使用している、これから導入する、これによっても変わってきます。
LMSも種類や機能が豊富なので、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

ちなみにSATTのLMS「学び〜と」学習管理システムでありながら、システム上で教材を作成する機能もあったりします。
作成可能な教材は、解説・テスト・アンケートと、eラーニング教材に必要な機能がすべて揃っています
画面もシンプルでとても使いやすく、教材・LMSともに導入を迷われている方にはオススメです。
2ヶ月間、「学び〜と」の全ての機能をお試しできる、無料トライアルも用意しています。
ぜひ一度、お試しください。

eラーニング導入に迷っている?


SATTでは、教材作成ツールLMS(学習管理システム)ともに、様々なサービスを展開しています。
その他、eラーニングに関するサービスやコンテンツ制作等も承っています。
eラーニング全般について迷っていることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
posted by 開発部Black at 20:15
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2022年03月14日

学習向けのわかりやすい動画を作成するには

皆さんはYouTubeなどの動画サイトをどれくらいの頻度で見ていますか?
エンターテインメント性が高い動画が多いと感じますが、勉強に役立つ学習系の動画も数多く配信されていますよね。

LMSなどでも使用されており、学習に向いている動画コンテンツですが、
中にはわかりにくい、最後まで見るのが辛い…と感じてしまう動画もあるのではないでしょうか。

せっかく動画コンテンツを作成したのに、理解してもらえないともったいないですよね。
今回は学習向けの動画コンテンツをわかりやすくする方法を考えていきます!

わかりにくいと感じてしまう動画の特徴


まずはわかりにくいと感じる動画の原因を考えます。

・その動画を投稿する場所が視聴してほしい層に合っていない
・伝えたい内容が絞られておらず、重要な点が分かりにくい
・文字や画像の視認性が悪い
・内容が単調で動きが少ない
・再生時間が長すぎる

などなど、たくさん考えられますね。
これらの要素を取り除いていきましょう!


1.目的を明確にして、どこで誰に何を伝えるか考える


動画の目的を定める
自社の商品を理解してもらいたい、試験対策に利用してもらいたいなど目的を明確に書き起こして整理します。

投稿する場所はどこか
LMSであればある程度の統一感が求められ、YouTubeならエンタメ性を持たせるなど媒体によって動画の方向性が変わります。

誰に見てもらいたいか
新入社員向けの動画、若年層に気軽に見てもらいたいなど大まかにでもターゲットを定めます。

何を伝える動画か
多くの内容を一本の動画に詰め込んでしまうと、理解が追いつきません。何を伝えたいか、テーマを絞ります。

2.視聴してもらう


動画を再生する時、視聴の決め手になるものはタイトルとサムネイルです。

タイトルはわかりやすく
独特なタイトルは目を引くものがあるかと思いますが、奇をてらうよりも、そのコンテンツがどんな内容か一言で理解できるタイトルをおすすめします。

サムネイルは内容に合わせて
動画投稿サイトや利用するLMSによって向いているサムネイルは異なりますが、考えなしにスライドのタイトル画像などをそのまま使用するのはおすすめしません。
サムネイルは小さく表示されますので、文字は大きく、内容に合ったものにしましょう。

3.最後まで見てもらう


動画を再生してもらった後は離脱させないことが重要です。

冒頭を大切に
Webで見られている多くの動画は最初の3秒〜5秒で視聴を継続するか否か判断されます。長々としたOP映像や、音などもなく同じ画面が長時間表示されていると学習意欲が削がれてしまいます。
冒頭でしっかりと視聴者を引き付けて、学習意欲を維持させましょう!

テンポを大切に
視聴を継続させることができても、単調な映像が続くと見ることに疲れてしまいます。
人間の集中力が継続する時間は15分と言われていますが、動画コンテンツは3〜5分の長さが視聴してもらえる限界と言われています。
出来る限り短い動画を心がけ、長くなってしまう場合も、30秒に一度変化を与えるなどテンポ感を大切にしたいですね。




さて、SATTではLMSに動画コンテンツを利用することが可能です。
作成した動画やPPTからeラーニングコンテンツに変換するツールやテンプレートもご用意しています。

コンテンツを自社で作成するのは難しいという場合にはSATTでコンテンツの作成をお手伝いすることも可能です。
コンテンツ作成にお困りでしたら、こちらまでご相談ください!

それでは、かぼちゃでした
posted by かぼちゃ at 19:10
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2021年08月16日

Flashの再利用

すでに昨年末(2020年12月31日)にサポートが終了となったAdobe Flash Playerですが、時々Flashの再利用のご相談を受けることがあります。

作成方法


再利用のための作成・変換にはいくつか方法があります。
ざっくりですが、
・動画変換
・HTMLに変換
・HTMLで作成しなおす
・その他
等々。

コンテンツの内容


コンテンツの内容によっても方法が変わってきます。
・アニメーションのみ、またはアニメーションが中心
・インタラクションが豊富
・音声があるかないか
等々。

ソースファイルの有無


また、ソースファイルがあるかないかでも取れる手段が変わってきます。
・ソースファイル(.fla)がある
・パブリッシュファイル(.swf)しかない


大きく上記3項目によって、作成方法が決まってきます。

SATTではFlashコンテンツの再利用についてのご相談を承っています。
今まで実際ご依頼いただいたものでは、
・動画変換+HTML
・HTML(+CSS3)
等を使用して、アニメーションと音声の同期やボタン操作のインタラクションに対応したコンテンツを作成しました。
ご希望の形式(見せ方)、期間、ご予算等に合わせて変換(作成)できますので、気になる方はお問い合わせページより問い合わせください。

もちろん、動画+HTMLのコンテンツ形式はFlashの再利用でなくとも、新規のコンテンツ制作でもご対応可能です。
その他、「手持ちの素材でコンテンツ化したい」・「社内でコンテンツを作成したい」等、
eラーニングコンテンツについてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
posted by 開発部Black at 11:54
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2021年04月19日

イラスト(ピクトグラム)でよりわかりやすく

東京オリンピックまで100日を切りました。
オリンピックのデザインで、各種目をイラストで表現したピクトグラムがあります。


ピクトグラムとは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の1つである。地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。
Wikipediaより


ピクトグラムは1964年の東京オリンピックをきっかけに普及したと言われています。
ピクトグラムがあることで、外国の言葉がわからなくても、そのスポーツが何なのか理解することができます。
ちなみに今回の東京オリンピックのピクトグラムは1964年の東京オリンピックのものをリスペクトしたもののようです。
1964年のものと見比べてみるのも面白そうです。

開催地の歴史や文化を反映してデザインされている(リレハンメルは洞窟壁画、アテネは古代文明、北京は漢字 等々…)ので、その国を知ることのきっかけにもなりそうです。

意識すると身の回りにはピクトグラムがあふれていることに気づきます。
下のピクトグラムは先日会社に送られてきたダンボールに描かれていたものです。
okositehakobu.jpg
「起こして運ぶ」という行為がイラストがあったほうがより直感的にイメージしやすくなります。(一番左に文字だけのものをイラストを削除して追加してみました。)

SATTの教材制作でも、よりわかりやすいものをご提案していきたいと思っています。
教材制作のお問い合わせはこちらまで
posted by toku at 18:12
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2021年01月12日

コンテンツ作成をしない? eラーニング

配布テキストを利用した講習や研修のeラーニング化はどうしたらよいですか。

こういう相談を受けることが多くなりました。
集合研修、特に講習会のような専門のテキスト(冊子)を用意(配布)して
講義を提供されているのような事業(サービス)を行っているところは、
eラーニング化をどのように進めたらよいか、悩まれているのではないでしょうか。
コンテンツを作成といっても、テキストが何十ページ、数百ページもあるものを
作り変えると考えると頭が痛くなりそうな問題です。

もちろん、実際の講習では限られた時間内に効率よく情報を伝えていくため、
必要な個所、重要なポイント解説がメインになってくると思います。
ですので、そのポイントをまとめてコンテンツ化するという場合もあります。
ただ、容易にテキストをキャプチャして張り付けて作成してしまうと、
文字が小さかったり、画像がぼやけたりしてしまい、
モニタや端末ではみにくく、新たに作り直しが必要になる場合も出てくるでしょう。


このテキスト冊子がそのまま利用できたらいいですね。

こういった講習形態は、学校の授業と似ています。
学校ではICT(Information and Communication Technology)教育が進められてきており、
近年はより環境が整ってきたこともあり、いろいろなツールが安く手に入るようになりました。

例えば、書画カメラ。
様々な授業(教科)で書画カメラが活用されています。
「しょが??」そうそう、昔のOHPみたいなやつです・・・。(わかる方は古いww)
いや、別物ですが。これを活用する方法です。

テキスト(教科書)の説明では、重要な箇所にマーカーを入れていく場合もあるでしょう。
講師が手書きで線を引いたり、解答の流れを見るのが一番ではないでしょうか。
そうです、これを使えばわざわざテキストから抜粋してデジタルでテキストを作る必要がなく、
配布しているテキストをそのまま利用できるのです。

書画カメラは、安いものですと1〜2万ぐらいから入手可能です。
持ち運びがしやすいものもありますので、どこでも簡単に作成することができ、
この説明を映像として保存しておけば、素材としてそのまま利用できます。
先のブログで、Zoomなどを使ったブレンデッドラーニングを紹介いたしましたが、
受講者がいない状態で講習を行い、録画したデータを加工すれば、
簡単に講師の解説映像と手元の説明資料を同時に作成することができます。

教育のタイプにより、eラーニングの方法も様々です。
集合研修の良いところをITを活用して、eラーニングにも取り入れることができれば
今まで以上の教育を提供できるようになるのではないでしょうか。

もちろん、作成したeラーニングコンテンツを乗せて受講管理するのはLMSですので、
学び〜と」も併せてご検討くださいね。


SATTでは、eラーニングに関する様々な疑問、ご相談、
皆様の問題を解決するソリューションのご案内、ご提供をしております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ、ご相談
https://satt.jp/signup/contact/
posted by まっくす at 14:58
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2020年11月24日

eラーニングの教材、どうやって作る?

一言で「eラーニングコンテンツを作る」、といっても、作るためにどうするか決める事項が結構あったりします。
・コンテンツ自体の仕様をどうするか
・作成方法をどうするか
・素材をどうするか
・配信方法やLMSをどうするか
等々…

例えば、「作成方法をどうするか」。
・あまり時間をかけずにサクッと作りたい
・少し手間をかけて見せ方にこだわりたい
等、どんなコンテンツにしたいかによって、作成手段が変わってきます。

元となるPPTから教材化できるソフトにもいろいろな種類があり、
・LMS対応のコンテンツへ変換するもの
・音声とスライドアニメーションを同期しながらコンテンツへ変換するもの
等があります。
ソフト以外にも、PPT素材をもとにコンテンツへ作りこむ方法なんかもあります。

SATTで開催している無料オンラインセミナー おうちでWEBセミナー【初めての「eラーニング」導入について】では、そんなeラーニング導入や教材にに関するお悩みの解決の手助けになるかもしれません。
また、セミナー中にご紹介している学習管理システム(LMS)『学び〜とには、LMS上で教材を作成できる機能もあります!

これからeラーニングを導入する方やeラーニングについてお悩みのある方、この機会にぜひご参加ください。

その他、eラーニングに関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
posted by 開発部Black at 13:45
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2020年02月10日

Adobe Presenterのサポート終了

今年、2020年9月3日、Adobe Presenter 11.1のサポート期間が終了となります。
(Adobe Presenter 10は2019年6月22日までで、すでに終了しています)
 →Adobe製品 テクニカルサポート期間
11.1の提供開始からほぼ3年と、だいぶ短かかったですね。
けっこう長い期間Adobe Presenterでeラーニングコンテンツを作ってきて、たくさんお世話になったので、終わってしまうのがとても寂しいです。

Adobe PresenterPPTを手軽にアニメーション付き・音声入り・動画入りのコンテンツに変換できるという良いソフトでした。
初期はswfへの変換のみでしたが、時代の流れに合わせてhtml5に対応したコンテンツを書き出すことができるようにもなり、タブレットやモバイル機器での学習にも対応してきました。
もちろん、細かい部分をカスタマイズできない点や、html5書き出しで画像がぼやける等の気になる点はありましたが、いつかバージョンアップでより良くなっていくものだと思っていました…。

このAdobe Presenter、日本語版で作成するとコンテンツのパブリッシュ時に一部ファイル等が日本語で書き出されてしまいます。
この状態でZIP化したパッケージファイルをLMSにアップロードしようとすると、ファイル名がひっかかってLMSに登録することができません。

今さらですが、これを解消する方法です。
「スライド〇.PNG」という日本語ファイル名と、それを参照する表記の部分をローマ字表記に書き換えます。

以下のファイルにはカタカナ表記の「スライド〇.PNG」というファイル名が含まれているので、ローマ字表記の「slide〇.PNG」等、日本語を含まないファイル名に変更します。
・metadata/ACAP.json
・data/html/Project.js
 ※ナビゲーション表示用の「スライド」表記のところはそのままでOKです。
・imsmanifest.xml

そして、画像ファイル名を上で変更したのと同じ名称に変更します。
・data/resources/ha内の画像名

このようにすれば、ZIPファイル内に日本語名が含まれなくなり、LMSへインポートできるようになります。

サポート終了まで残りわずかですが、もう少しの間Presenterコンテンツを作っていきたいと思います。

Adobe製品でこれに代わるソフトは今のところないようで(Captivateが近そうです)、今後PPTをeラーニングコンテンツ化していく場合は別の手段が必要ですね。
SATTではPPTからeラーニングコンテンツに変換するツールやテンプレートをご用意しています。
またSATTの学習管理システム「学び〜と」はLMSですが、コンテンツ管理だけではなく、コンテンツ作成の機能も搭載しています。

コンテンツ作成にお困りでしたら、なんでもご相談ください。
お問い合わはこちらから。
posted by 開発部Black at 11:47
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2019年09月03日

eラーニングに関わるための有効な資格「eラーニング・プロフェッショナル」

エスエイティーティーでは、日本イーラーニングコンソシアム(以下、eLC)の会員として様々な活動をおこなっています。

eLCは、特定非営利活動法人としてeラーニングの普及促進を目的に発足した団体で1996年には前身のTBTコンソシアムとして活動しており、弊社も同時期には本格的にeラーニングの事業を進めてきました。

現在eラーニングで普及している標準規格のSCORMも日本語翻訳のワーキンググループに積極的に参加して管理システムや教材の開発に役立てています。

eLCでは2007年からスタートしている「eラーニング・プロフェッショナル」資格制度の普及に力を入れており、当初は、メーカーや開発ベンダーが資格を取得することが多かったのですが、現在はユーザー(企業)がeラーニングを有効活用するための基礎知識習得の一環としてeLPベーシックの受講が増えているようです。

我々駿台グループの一員である駿台電子情報&ビジネス専門学校でも三年前からeLPベーシックの資格取得をカリキュラムに取り入れ、今年も数十人の学生が学習しています。(※一部の専門コース)

eラーニングプロフェッショナル資格(eLP資格)は、eLPベーシックを入り口とするほか、7つの専門分野があり、それぞれユーザー向けとベンダー向けに用意されています。

【ユーザー向け】
eLP マネージャー
eLP エキスパート
eLP チューター

【ベンダー向け】
eLP コンサルタント
eLP ラーニングデザイナー
eLP コンテンツクリエーター
eLP SCORM技術者

ちょうど今週には第19回SCORM技術者資格試験が開催されますが、年2回おこなわれるこの試験も10年技術者を輩出していることになりますね。
SATTでもeLP資格者がお客様のeラーニング導入・運用に従事しています。

今後益々活用されていくeラーニングの知識を、eLP資格の取得によって実現されてはいかがでしょうか。


詳しくはこちら(日本イーラーニングコンソシアム 資格取得)
posted by Dario at 11:17
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2018年12月25日

eラーニング教材作成のお手伝いをいたします〜!

みなさま、こんにちは〜! 開発部(チ)です。
今回は、つい先日に携わったeラーニング教材の作成についてのお話です。

お客様より「検定試験の練習問題をeラーニング化したい」というご依頼がありました。
検定合格を目指す高校・大学の生徒さんへ向け、スマホやPCで手軽にどんどん勉強して
もらえるような教材を提供したい、との事。

原稿(問題文、選択肢の内容、解説文、画像など)は、お客様がすでにお持ちとのことで、
『eラーニング教材作成』の部分と『LMS(学習管理システム)のご提供』の部分をSATTが
担当させていただきました。

教材作成の流れ


新規のeラーニング教材の作成をご依頼の場合、ざっくり分けて

1.全てをゼロから作成
2.教材作成用ソフトを利用して作成

の2パターンがあります。
(教材作成についての詳しいご説明は、「eラーニングコンテンツの制作ステップ」へ。)

どちらもそれぞれに良い所はありますが、今回はパターン2、弊社製品「smart QUTE 3
を使っての作業をお選びいただきました。
期間やご予算の他に、「smart QUTE 3」の機能が必要充分、という評価をいただいた結果
だそうです。

※「smart QUTE 3」は、eラーニングのテストやクイズ問題の作成に特化したソフトです。7種類の問題形式がご利用いただけます。

この「smart QUTE 3」ですが、本来は特別な知識は必要無く、どなたにでも教材の作成を
していただけるものとなっておりますが、
今回の場合、お客様側で作成に携わることが出来る人員が確保できない、とのことで、
お客様の代わりにSATTが作成を行い、出来上がったものをお客様に確認していただく、
という流れになりました。

お客様から提供いただいた原稿をもとに、「smart QUTE 3」専用の教材作成用excelシート
へ内容を入力。画像などは、見やすいサイズになるように設定します。
プレビューで動きをしっかり確認した後は、ボタン一つでeラーニング用の教材ファイルが
出力できます。

LMSのご提供


LMSは弊社のeラーニングシステム「学び〜と」をご利用いただきました。

学び〜と」はクラウド型のeラーニングシステムです。
完成したシステムをクラウド上にご用意しておりますので、そこへお客様のアカウントを
作成すれば、すぐにご利用を開始いただけます。

今回の作業は、お客様用アカウントのご用意、教材登録&動作確認、などなど…。
(学習者様の情報登録は、この先の段階で弊社のシステム担当が行います。)

この「学び〜と」へ「smart QUTE 3」から出力したeラーニング用の教材ファイルを
登録し、お客様にご確認いただきます。必要ならば修正などを行い、作業完了です。

smart QUTE 3」と「学び〜と」、両方とも弊社製品ですので、相性はバッチリです!!

SATTへおまかせください


他のお客様からも、既存素材(PPTの講演資料や講演会を撮影した動画)のeラーニング化
や、既存eラーニング教材のリニューアル、などのお話をいただいております。

eラーニング教材作成をご検討の際には、是非、ひと声(と言わず、どしどし!)
お声掛けください


※数年前、門松の形状に2タイプあることを知りました。
 竹の先端部分を「水平」に切ったものと、「斜め」に切り上げたものと。
 (「斜め」タイプは家康さまが始めた、というウワサ。)
 それを知ってからは、あちらこちらの門松をチェックするのが年末年始のちょっとした
 楽しみになっています。
 先週末に日本橋界隈をぶらぶらしながらチェックしたところ、「水平」タイプが
 多く見られました。
 ちなみに、弊社のビルの1階に飾られる門松は、「斜め」タイプでした。
 この違いは何なのでしょうね〜。
posted by 開発部(チ) at 16:48
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