『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2021年08月16日

Flashの再利用

すでに昨年末(2020年12月31日)にサポートが終了となったAdobe Flash Playerですが、時々Flashの再利用のご相談を受けることがあります。

作成方法


再利用のための作成・変換にはいくつか方法があります。
ざっくりですが、
・動画変換
・HTMLに変換
・HTMLで作成しなおす
・その他
等々。

コンテンツの内容


コンテンツの内容によっても方法が変わってきます。
・アニメーションのみ、またはアニメーションが中心
・インタラクションが豊富
・音声があるかないか
等々。

ソースファイルの有無


また、ソースファイルがあるかないかでも取れる手段が変わってきます。
・ソースファイル(.fla)がある
・パブリッシュファイル(.swf)しかない


大きく上記3項目によって、作成方法が決まってきます。

SATTではFlashコンテンツの再利用についてのご相談を承っています。
今まで実際ご依頼いただいたものでは、
・動画変換+HTML
・HTML(+CSS3)
等を使用して、アニメーションと音声の同期やボタン操作のインタラクションに対応したコンテンツを作成しました。
ご希望の形式(見せ方)、期間、ご予算等に合わせて変換(作成)できますので、気になる方はお問い合わせページより問い合わせください。

もちろん、動画+HTMLのコンテンツ形式はFlashの再利用でなくとも、新規のコンテンツ制作でもご対応可能です。
その他、「手持ちの素材でコンテンツ化したい」・「社内でコンテンツを作成したい」等、
eラーニングコンテンツについてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
posted by 開発部Black at 11:54
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2021年04月19日

イラスト(ピクトグラム)でよりわかりやすく

東京オリンピックまで100日を切りました。
オリンピックのデザインで、各種目をイラストで表現したピクトグラムがあります。


ピクトグラムとは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の1つである。地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。
Wikipediaより


ピクトグラムは1964年の東京オリンピックをきっかけに普及したと言われています。
ピクトグラムがあることで、外国の言葉がわからなくても、そのスポーツが何なのか理解することができます。
ちなみに今回の東京オリンピックのピクトグラムは1964年の東京オリンピックのものをリスペクトしたもののようです。
1964年のものと見比べてみるのも面白そうです。

開催地の歴史や文化を反映してデザインされている(リレハンメルは洞窟壁画、アテネは古代文明、北京は漢字 等々…)ので、その国を知ることのきっかけにもなりそうです。

意識すると身の回りにはピクトグラムがあふれていることに気づきます。
下のピクトグラムは先日会社に送られてきたダンボールに描かれていたものです。
okositehakobu.jpg
「起こして運ぶ」という行為がイラストがあったほうがより直感的にイメージしやすくなります。(一番左に文字だけのものをイラストを削除して追加してみました。)

SATTの教材制作でも、よりわかりやすいものをご提案していきたいと思っています。
教材制作のお問い合わせはこちらまで
posted by toku at 18:12
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2021年01月12日

コンテンツ作成をしない? eラーニング

配布テキストを利用した講習や研修のeラーニング化はどうしたらよいですか。

こういう相談を受けることが多くなりました。
集合研修、特に講習会のような専門のテキスト(冊子)を用意(配布)して
講義を提供されているのような事業(サービス)を行っているところは、
eラーニング化をどのように進めたらよいか、悩まれているのではないでしょうか。
コンテンツを作成といっても、テキストが何十ページ、数百ページもあるものを
作り変えると考えると頭が痛くなりそうな問題です。

もちろん、実際の講習では限られた時間内に効率よく情報を伝えていくため、
必要な個所、重要なポイント解説がメインになってくると思います。
ですので、そのポイントをまとめてコンテンツ化するという場合もあります。
ただ、容易にテキストをキャプチャして張り付けて作成してしまうと、
文字が小さかったり、画像がぼやけたりしてしまい、
モニタや端末ではみにくく、新たに作り直しが必要になる場合も出てくるでしょう。


このテキスト冊子がそのまま利用できたらいいですね。

こういった講習形態は、学校の授業と似ています。
学校ではICT(Information and Communication Technology)教育が進められてきており、
近年はより環境が整ってきたこともあり、いろいろなツールが安く手に入るようになりました。

例えば、書画カメラ。
様々な授業(教科)で書画カメラが活用されています。
「しょが??」そうそう、昔のOHPみたいなやつです・・・。(わかる方は古いww)
いや、別物ですが。これを活用する方法です。

テキスト(教科書)の説明では、重要な箇所にマーカーを入れていく場合もあるでしょう。
講師が手書きで線を引いたり、解答の流れを見るのが一番ではないでしょうか。
そうです、これを使えばわざわざテキストから抜粋してデジタルでテキストを作る必要がなく、
配布しているテキストをそのまま利用できるのです。

書画カメラは、安いものですと1〜2万ぐらいから入手可能です。
持ち運びがしやすいものもありますので、どこでも簡単に作成することができ、
この説明を映像として保存しておけば、素材としてそのまま利用できます。
先のブログで、Zoomなどを使ったブレンデッドラーニングを紹介いたしましたが、
受講者がいない状態で講習を行い、録画したデータを加工すれば、
簡単に講師の解説映像と手元の説明資料を同時に作成することができます。

教育のタイプにより、eラーニングの方法も様々です。
集合研修の良いところをITを活用して、eラーニングにも取り入れることができれば
今まで以上の教育を提供できるようになるのではないでしょうか。

もちろん、作成したeラーニングコンテンツを乗せて受講管理するのはLMSですので、
学び〜と」も併せてご検討くださいね。


SATTでは、eラーニングに関する様々な疑問、ご相談、
皆様の問題を解決するソリューションのご案内、ご提供をしております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ、ご相談
https://satt.jp/signup/contact/
posted by まっくす at 14:58
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2020年11月24日

eラーニングの教材、どうやって作る?

一言で「eラーニングコンテンツを作る」、といっても、作るためにどうするか決める事項が結構あったりします。
・コンテンツ自体の仕様をどうするか
・作成方法をどうするか
・素材をどうするか
・配信方法やLMSをどうするか
等々…

例えば、「作成方法をどうするか」。
・あまり時間をかけずにサクッと作りたい
・少し手間をかけて見せ方にこだわりたい
等、どんなコンテンツにしたいかによって、作成手段が変わってきます。

元となるPPTから教材化できるソフトにもいろいろな種類があり、
・LMS対応のコンテンツへ変換するもの
・音声とスライドアニメーションを同期しながらコンテンツへ変換するもの
等があります。
ソフト以外にも、PPT素材をもとにコンテンツへ作りこむ方法なんかもあります。

SATTで開催している無料オンラインセミナー おうちでWEBセミナー【初めての「eラーニング」導入について】では、そんなeラーニング導入や教材にに関するお悩みの解決の手助けになるかもしれません。
また、セミナー中にご紹介している学習管理システム(LMS)『学び〜とには、LMS上で教材を作成できる機能もあります!

これからeラーニングを導入する方やeラーニングについてお悩みのある方、この機会にぜひご参加ください。

その他、eラーニングに関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
posted by 開発部Black at 13:45
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2020年02月10日

Adobe Presenterのサポート終了

今年、2020年9月3日、Adobe Presenter 11.1のサポート期間が終了となります。
(Adobe Presenter 10は2019年6月22日までで、すでに終了しています)
 →Adobe製品 テクニカルサポート期間
11.1の提供開始からほぼ3年と、だいぶ短かかったですね。
けっこう長い期間Adobe Presenterでeラーニングコンテンツを作ってきて、たくさんお世話になったので、終わってしまうのがとても寂しいです。

Adobe PresenterPPTを手軽にアニメーション付き・音声入り・動画入りのコンテンツに変換できるという良いソフトでした。
初期はswfへの変換のみでしたが、時代の流れに合わせてhtml5に対応したコンテンツを書き出すことができるようにもなり、タブレットやモバイル機器での学習にも対応してきました。
もちろん、細かい部分をカスタマイズできない点や、html5書き出しで画像がぼやける等の気になる点はありましたが、いつかバージョンアップでより良くなっていくものだと思っていました…。

このAdobe Presenter、日本語版で作成するとコンテンツのパブリッシュ時に一部ファイル等が日本語で書き出されてしまいます。
この状態でZIP化したパッケージファイルをLMSにアップロードしようとすると、ファイル名がひっかかってLMSに登録することができません。

今さらですが、これを解消する方法です。
「スライド〇.PNG」という日本語ファイル名と、それを参照する表記の部分をローマ字表記に書き換えます。

以下のファイルにはカタカナ表記の「スライド〇.PNG」というファイル名が含まれているので、ローマ字表記の「slide〇.PNG」等、日本語を含まないファイル名に変更します。
・metadata/ACAP.json
・data/html/Project.js
 ※ナビゲーション表示用の「スライド」表記のところはそのままでOKです。
・imsmanifest.xml

そして、画像ファイル名を上で変更したのと同じ名称に変更します。
・data/resources/ha内の画像名

このようにすれば、ZIPファイル内に日本語名が含まれなくなり、LMSへインポートできるようになります。

サポート終了まで残りわずかですが、もう少しの間Presenterコンテンツを作っていきたいと思います。

Adobe製品でこれに代わるソフトは今のところないようで(Captivateが近そうです)、今後PPTをeラーニングコンテンツ化していく場合は別の手段が必要ですね。
SATTではPPTからeラーニングコンテンツに変換するツールやテンプレートをご用意しています。
またSATTの学習管理システム「学び〜と」はLMSですが、コンテンツ管理だけではなく、コンテンツ作成の機能も搭載しています。

コンテンツ作成にお困りでしたら、なんでもご相談ください。
お問い合わはこちらから。
posted by 開発部Black at 11:47
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2019年09月03日

eラーニングに関わるための有効な資格「eラーニング・プロフェッショナル」

エスエイティーティーでは、日本イーラーニングコンソシアム(以下、eLC)の会員として様々な活動をおこなっています。

eLCは、特定非営利活動法人としてeラーニングの普及促進を目的に発足した団体で1996年には前身のTBTコンソシアムとして活動しており、弊社も同時期には本格的にeラーニングの事業を進めてきました。

現在eラーニングで普及している標準規格のSCORMも日本語翻訳のワーキンググループに積極的に参加して管理システムや教材の開発に役立てています。

eLCでは2007年からスタートしている「eラーニング・プロフェッショナル」資格制度の普及に力を入れており、当初は、メーカーや開発ベンダーが資格を取得することが多かったのですが、現在はユーザー(企業)がeラーニングを有効活用するための基礎知識習得の一環としてeLPベーシックの受講が増えているようです。

我々駿台グループの一員である駿台電子情報&ビジネス専門学校でも三年前からeLPベーシックの資格取得をカリキュラムに取り入れ、今年も数十人の学生が学習しています。(※一部の専門コース)

eラーニングプロフェッショナル資格(eLP資格)は、eLPベーシックを入り口とするほか、7つの専門分野があり、それぞれユーザー向けとベンダー向けに用意されています。

【ユーザー向け】
eLP マネージャー
eLP エキスパート
eLP チューター

【ベンダー向け】
eLP コンサルタント
eLP ラーニングデザイナー
eLP コンテンツクリエーター
eLP SCORM技術者

ちょうど今週には第19回SCORM技術者資格試験が開催されますが、年2回おこなわれるこの試験も10年技術者を輩出していることになりますね。
SATTでもeLP資格者がお客様のeラーニング導入・運用に従事しています。

今後益々活用されていくeラーニングの知識を、eLP資格の取得によって実現されてはいかがでしょうか。


詳しくはこちら(日本イーラーニングコンソシアム 資格取得)
posted by Dario at 11:17
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2018年12月25日

eラーニング教材作成のお手伝いをいたします〜!

みなさま、こんにちは〜! 開発部(チ)です。
今回は、つい先日に携わったeラーニング教材の作成についてのお話です。

お客様より「検定試験の練習問題をeラーニング化したい」というご依頼がありました。
検定合格を目指す高校・大学の生徒さんへ向け、スマホやPCで手軽にどんどん勉強して
もらえるような教材を提供したい、との事。

原稿(問題文、選択肢の内容、解説文、画像など)は、お客様がすでにお持ちとのことで、
『eラーニング教材作成』の部分と『LMS(学習管理システム)のご提供』の部分をSATTが
担当させていただきました。

教材作成の流れ


新規のeラーニング教材の作成をご依頼の場合、ざっくり分けて

1.全てをゼロから作成
2.教材作成用ソフトを利用して作成

の2パターンがあります。
(教材作成についての詳しいご説明は、「eラーニングコンテンツの制作ステップ」へ。)

どちらもそれぞれに良い所はありますが、今回はパターン2、弊社製品「smart QUTE 3
を使っての作業をお選びいただきました。
期間やご予算の他に、「smart QUTE 3」の機能が必要充分、という評価をいただいた結果
だそうです。

※「smart QUTE 3」は、eラーニングのテストやクイズ問題の作成に特化したソフトです。7種類の問題形式がご利用いただけます。

この「smart QUTE 3」ですが、本来は特別な知識は必要無く、どなたにでも教材の作成を
していただけるものとなっておりますが、
今回の場合、お客様側で作成に携わることが出来る人員が確保できない、とのことで、
お客様の代わりにSATTが作成を行い、出来上がったものをお客様に確認していただく、
という流れになりました。

お客様から提供いただいた原稿をもとに、「smart QUTE 3」専用の教材作成用excelシート
へ内容を入力。画像などは、見やすいサイズになるように設定します。
プレビューで動きをしっかり確認した後は、ボタン一つでeラーニング用の教材ファイルが
出力できます。

LMSのご提供


LMSは弊社のeラーニングシステム「学び〜と」をご利用いただきました。

学び〜と」はクラウド型のeラーニングシステムです。
完成したシステムをクラウド上にご用意しておりますので、そこへお客様のアカウントを
作成すれば、すぐにご利用を開始いただけます。

今回の作業は、お客様用アカウントのご用意、教材登録&動作確認、などなど…。
(学習者様の情報登録は、この先の段階で弊社のシステム担当が行います。)

この「学び〜と」へ「smart QUTE 3」から出力したeラーニング用の教材ファイルを
登録し、お客様にご確認いただきます。必要ならば修正などを行い、作業完了です。

smart QUTE 3」と「学び〜と」、両方とも弊社製品ですので、相性はバッチリです!!

SATTへおまかせください


他のお客様からも、既存素材(PPTの講演資料や講演会を撮影した動画)のeラーニング化
や、既存eラーニング教材のリニューアル、などのお話をいただいております。

eラーニング教材作成をご検討の際には、是非、ひと声(と言わず、どしどし!)
お声掛けください


※数年前、門松の形状に2タイプあることを知りました。
 竹の先端部分を「水平」に切ったものと、「斜め」に切り上げたものと。
 (「斜め」タイプは家康さまが始めた、というウワサ。)
 それを知ってからは、あちらこちらの門松をチェックするのが年末年始のちょっとした
 楽しみになっています。
 先週末に日本橋界隈をぶらぶらしながらチェックしたところ、「水平」タイプが
 多く見られました。
 ちなみに、弊社のビルの1階に飾られる門松は、「斜め」タイプでした。
 この違いは何なのでしょうね〜。
posted by 開発部(チ) at 16:48
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2018年10月22日

ナレーション収録をスムーズに行う方法

こんにちは。
今回は、ナレーション収録についてのお話をしてみます。

学習コンテンツなどで使用する音声は、通常、雑音の入らない環境でプロのナレーターさんに読んでもらった音声を使います。
時々、自社の会議室でパソコンにマイクをつないで録音した音を使用している、などのお話を聞きますが、やはりこの方法では環境音や雑音などが入ってしまったりと、少し聞きにくい音になってしまいます。
そういう経験をされた方々ですと、より、防音の部屋でプロのナレーターさんに読んでもらった音声のすごさがわかっていただけるようです。
「良い音声が録れました!」とお客様に喜んでいただけると、お手伝いする私たちもうれしくなります。

さて、本題の「ナレーション収録をスムーズに行う方法」です。

収録において、まずは事前の原稿準備ですが、SATTでは収録日の1週間程度前には完成版を準備していただいています。
収録前に事前にナレーターさんに練習しておいてもらうためです。
事前に読み込んでおいてもらうことで、本番での読み間違いが減り、スムーズに音声収録を進めることができます。
ですので、直前(当日など)に大きな変更が大量に発生してしまうと、事前に練習してもらった意味がなくなってしまいます。
結果、予定時間をオーバーしてしまったりと、ナレーション収録をスムーズに行うことができなくなってしまいます。

また、読みやすい原稿であることもポイントです。
あまり長い文章では、伝えたい内容もわかりにくくなってしまうので、一文が長くなりすぎないように注意が必要です。
「等」は「など」・「とう」どちらで読むかも混乱のもとになりがちです。
あらかじめ、読み方のルールを決めておくと良いですね。
(例えば漢字とひらがなで差別化する、など)

実際の収録現場にお客様が同席されるのも重要です。
会社内や業界内で独特の読み方や言葉を使っている場合がありますので、収録後に「読み方がちがう」という事態を避けるため、お客様にも収録に同席してもらっています。
お客様にとっての正しい読み方をその場ですぐに確認できるため、これもスムーズに進める方法の1つです。

いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたポイントではありますが、意識してみるとナレーション収録を少しだけスムーズにすすめられると思います。

SATTではコンテンツ制作のお手伝い音声収録も承っております。
お気軽にお問い合わせください。
posted by 開発部Black at 14:06
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2018年08月07日

 効果的なのは「聞く」と「見る」!?― eラーニング教材と音声について―

こんにちは 営業のミッシェルです。

本日は、音声を使った教材作成について少々お話したいと思います。

最近 eラーニング教材は、音声を使った方がいいのか否か?という問題に直面しまして、
ケースバイケースであり、一概にこちらだ!とは断定できないのですが
自分なりに調べて考えてみました

個人的、予想的、感覚的、経験的には、「そりゃあ 音や絵があった方がいいでしょう?」と思っていますが
ここでは、定量的なデータはないのか?を調べてみようと思います。


まず「モダリティ効果」という言葉をご存知でしょうか。
「読むより聞く、聞くより見るの方が記憶に残りやすい」というもので、
The Journal of General Psychologyという雑誌で2009年に紹介されたものだそうです。

この「モダリティ効果」については、
何名もの方が論文を発表されているらしいので、興味がある方は是非論文を読んでみてください。
(ここではあまり詳しくは述べません)


また、情報の伝達量と記憶度のデータでは
通常1分間に「読む」文字数は1,000字程度、「見る」は約2倍の2,000字分の情報を処理すると言われています。
そして、一説には「聞く」と「見る」両方を使って説明を受けると、2時間後でも60%の情報が記憶されているといるという情報があります。
(言葉だけだと10%程度、図だけだと20%程度ですので、如何に両方があっての場合の効果が高いかがわかりますね。)
※某WEBサイトからの引用ですので学術的にどうであるかはここでは追及しません。あしからず。


となると・・・
eラーニング教材の話に戻りますが
やはり文章だけの教材よりも、音声や図などがあった方が記憶に残りやすい、効果的なものになるという(私の)感覚的、経験的主張はかなり正しいということになります。

しかし、eラーニング教材に音声を使うことは、少々敷居が高く感じられている方もいらっしゃいませんか?
自分で(自社で)音声を録音すると雑音だらけで使えない、棒読みでつまらなくなってしまったなんていう経験をした方もいるかもしれません。
幸い!?SATTには雑音対策バッチリの録音専用ルームがございますし、プロのナレーターをオーダーできますので、心地よい素敵な声で読んでいただけます。
嬉しいことに ご利用になった皆さんには喜んでいただいています。
SATT録音ルームについてはクリックしてください。

また、昨今は、合成音声も優秀になり、人の声と聞き間違えるくらいの精度が高いものもあります。
もちろん高精度のものは費用もそれなりになりますが、無料の範囲でも使えなくはないレベルのものもあります。
よってお客様ご自身で合成音声を使っての教材作成も可能になりました。


ここでまた1つ疑問が。
では、合成音声ソフトを使うのと人による録音、どちらが効率的なの?

何度か合成音声ソフトを使ってみた経験から申し上げますと
録音する分量が膨大であるなら合成音声を使ってもいいかもしれません。

合成音声ソフトは、はじめのうちは、思ったようなイントネーションで読んでくれない言葉を漢字にしてみたり カタカナにしてみたり 半角あけてみたり・・・結構手間がかかります。
使っているうちに よく使う言葉を辞書登録などしたり、ソフトの癖などを理解していくと作業効率は上がるでしょう。

一方、実際の録音は、1日のうちでは長時間になればなるほど効率が悪くなっていき、1日に処理できる分量に限界もあります。
しかし人による録音は、希望通りの速度で読んでもらえ、イントネーションもすぐに修正してもらえますし、
SATTの方ですべて作業は行いますので お客様にとっては、ストレスが少なく楽であるということになります。


どちらを利用するのか?は、ご予算と求めるレベルに依ります。
もしも迷われているのなら、ご相談をお受けして、最適な形を提案することも可能です。
どうぞお気兼ねなくご連絡下さい。

お問い合わせはこちらのフォーム か info@satt.jp へ
posted by michel at 10:52
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2015年08月31日

eラーニングで一番重要なのは教材コンテンツ

今回記事を書くにあたり、改めてeラーニングについて自分なりの考えを整理してみました。
あくまでも小職の業務経験からの主観であることは予めうたっておきます。

という事で、もう一度繰り返しますが、「eラーニングで一番重要なのは教材コンテンツです!!」と敢えて言わせていただきます。

というのも、昨今特に「教育にICTを活用しよう」というフレーズをいたる所で耳にします。
ICTを活用すると言うことは、代表的にはデバイスを用いて情報を便利に利用する事。
情報はサーバーにあるデーターベースにアクセスすることが一般的です。

ここにeラーニングシステムと特定した場合には、教材コンテンツと学習履歴という要素が加わります。
eラーニングは自学自習を中心に発展してきた教育手段であり、ビッグデータを用いることで学習者個別の対応もとりやすくなると言われています。

eラーニングシステムは、教材を学習した履歴情報が記録され、その情報をもとに学習者に対して適切なフィードバックを提供することで効果的かつ効率のよい学びを実現させる事が要求されます。

ビッグデータの一部となる学習履歴情報は、学習者がどのような学習をし、どのように理解したのか、どのくらい学習したのかなど様々な内容がありますが、これらは教材コンテンツにあらかじめどのような情報を記録するか考えたうえで組み込む必要があります。
(もちろんシステムで自動的に記録できる情報もありますが)

当然、教材コンテンツの内容が正確でわかりやすく作られていることが大前提です。

つまりeラーニングの導入成果は、良質で有益な情報を記録できるコンテンツをいかに用意するかが一番重要なことなのです。
どんなに高性能な学習管理システム(LMS)を導入してもコンテンツなくして運用はできません。

語弊があるかもしれませんが、どんなに高級で高性能な車でもタイヤがないと目的地には進めないのと一緒と考えます。

現状、教材コンテンツの入手は市販されているものを購入するか、依頼して作ってもらうか(委託)、自分たちで作るか(内製)に分かれます。
ここ数年では内製化するためのソフトウェアが沢山販売されています。

SATTでは四半世紀にわたり教材を制作している経験から、ユーザー自身が教材コンテンツを作成することに適しているのはテンプレート方式の作成ツールであると考え、smartツールという教材制作ソフトを開発し提供しています。

テンプレート方式によってユーザーはプログラミングやソフトウェアの使い方を習得する時間を費やすことなく、教材の内容に集中して組み込むだけで、eラーニングコンテンツを用意できます。

おかげさまでsmartツールは、長年多くのお客様に利用していただいています。

これから教材を作ろうとしている方、まだsmartツールを使ったことのない方々、ぜひ一度お試しください。
(結局SATT製品の紹介になってしまいました)

動画解説教材作成ソフト smart PREO 
テスト問題作成ソフト smart QUTE2 
講義型教材作成ソフト smart TLEC 

上記の教材作成ソフト紹介セミナー
posted by Dario at 21:53
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