『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2021年03月22日

「新入社員向け研修」の実体験とメリットについて

みなさまこんにちは!
肩書が入社二年目になるまであと数日、K2Kです。

今日は、「新入社員」と「eラーニングでの研修」について、
書きたいと思います。

2020年度の新入社員と、”学ぶ意欲”について

昨年、私が入社した頃は一度目の緊急事態宣言が出ており、
”ロックダウン”か、否か…といった状況でした。

その中で、本来なら4月1日から出社させていただくはずだった予定も、
2カ月ほど自宅待機を経て出社に。

その頃を思い返すと、あの頃は
とにかく学びたい!!!」…という意識がとても強かったです。
(勿論、今もですが…!)

右も左も分からず、社会人への不安期待があり…
それを、「何かを学ぶこと」で埋めようとしていた思い出があります。

新入社員なりたての期間は、
最も「学ぶ意欲」があり、「学ぶ時間」がある期間だ、と考えております。

とはいえ、実際の現場では…

…ただ、実際の現場において
先輩社員が「忙しい中、時間を割いて新人指導をし」
     「新入社員に出来そうな仕事を探し、振る事」というのは大変な負担です。

だからといって、「自己学習していてね」だけでは
新入社員は何をしていいのか…と思い、時間を無駄にしてしまいます。


その時、活用できるのが
「eラーニングでの、新人社員向け 社内研修」です。

eラーニングのメリット

いつでもどこでも、好きな時に受講が出来る、
オンデマンド型のeラーニング。

こちらを活用する事で、

 〇先輩社員:指導が出来ない間や、
       汎用的な内容(ビジネスマナーや、電話応対など)はeラーニングに任せ、
       実際の業務に関する内容に集中して、指導が出来る

 〇新入社員:迷わず、安心して学習ができる
       時間を無駄にせず、意欲を有効活用しながら、
       社会人の基礎が学べる

などのメリットがございます。

弊社LMS ”学び〜と” であれば、
PowerPointを活用して、簡単に教材作成も可能ですし、
既存の、新入社員向けの教材もご用意がございます。

また、SATTは”駿台グループ”の一員として、
「研修をどうやって行うか?」といった教育のお悩みにも寄り添い
真摯にお客様の”研修成功”をサポートさせていただきます。

お気軽にご相談ください!



私はあの”学びたい”期間に、”学び〜と”を使い学べたことで、
「この会社で頑張ろう」と安心できました。

「学ぶことがあると安心するよなぁ」と、
まだ見ぬ新入社員の方に思いを馳せ、
一緒に頑張っていこう…と、勝手に親近感を覚えつつ。


その”学習と安心”に、SATT学び〜とが携われたら幸いでございます。


それでは、K2Kでした。
posted by K2K at 14:38
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2021年03月09日

受験とターゲティングの話

こんにちは。

営業コンサルティング事業部です。


初めての共通テストが終わり、その結果を基に国公立の志願大学が決まる時期です。前例のないコロナ禍で医療現場は激務となっている現状、国公立大学医学部の志願状況はどうなったのでしょうか。


駿台予備学校が調べた国公立大学医学部の志願状況の表を見ると、2015年以降、志願者数は年々減少していましたが、前期日程の志願者数は1万4773人。昨年の1万4742人と比べると31人増加と、7年ぶりにわずかながら増加に転じました。一方、後期日程の志願者数は、愛媛大学と香川大学が後期日程を廃止したため、昨年より294人減少しました。


これだけ医療現場がひっ迫し、大変な現状が伝えられる中、医学部の志望にほとんど変化がないのはなぜでしょうか。


実はもともと、高校生の文系、理系の選択は景気に左右されやすいのです。一般的に理系の方が就職に強いと考えられています。そのため、好景気には文系が増え、不景気になると理系が増える傾向があります。


コロナ禍で、安定といわれていた鉄道業が壊滅的な打撃を受けていることに始まり、日経平均は高止まりではあるものの、業績が悪化した企業は数多くあります。


あくまで予想ではありますが、ここ半年で景気が悪くなってきていることから、安定した就職先を見込める理系、ひいては医学部は志望者が安定していたのでしょう。医療従事者の活躍を見て、社会に貢献したい、という大変に志の高い志願者もいるのかもれませんね。


受験は自らの学力のみならず、受験科目選択、志望校選択といった様々な選択が大きく合否を左右することになります。


志願倍率が低かった大学が、次年度は倍率が3割も増えたり、また逆に倍率が高かった大学は次年度に減少したり…と増減を繰り返す大学、学部もあります。

かくいう私も、志願した大学の倍率が前年は5倍ほどであったのに、自分の受験した年度は9.8倍になってしまった経験があります。


マーケティングでも、受験でも、自分の実力を適切に把握し、「勝負する場を選ぶ」ターゲティングがいかに重要なのかよく分かるお話です。


医療系大学 教育支援システム (ESS)


医療系大学 教育支援システム (ESS)とは:
医療系大学の学内試験問題作成から試験の実施、国家試験対策・共用試験(CBT)対策に特化した教育支援システムです。
教員の負担軽減と的確な学習指導を可能にし、学生の学力向上をサポートします。
ESSを利用すれば、良質の試験問題を蓄積でき、様々な場面で有効活用できます。
お気軽にお問い合わせください。
posted by ぼんじり at 16:25
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2021年02月25日

【CBT】基本情報技術者試験 受験レポート

こんにちは。
学び〜とチーム、新人の高村と申します。
現在の夢は、デスクで観葉植物を飼育することです。

今回は2020年12月(令和2年度試験)から始まった、基本情報技術者試験(CBT方式)に関して記載いたします。
新たに始まったCBT方式の試験に関して、試験の申し込みから時系列に沿ってまとめました。
よろしければ最後までお付き合いください。

SATTでもCBT方式の問題に対応した医療系大学 教育支援システム(ESS)を展開しています。
こちらのサービスも、どうぞよろしくお願いいたします。


STEP1 受験予約をしよう


最初の難関、受験予約です。
毎年数多くの受験生が、ここで儚く散っていくと聞きます。
焦ることはありません。落ち着いて受験予約しましょう。

CBT方式では、午前試験・午後試験を別日程で予約することができます。
さらに、午前試験・午後試験をこちらが選択した時間で受験することが可能です。
午前・午後とは何なのか、、(白目)

どの会場でも一日に複数回試験を行っているので、自分が好きな時間と日にちを選択して申し込んで下さい。

申し込みの際には、基本情報技術者試験の実施を請け負っているプロメトリック株式会社のサイトに登録することが必須になります。
無料なので、気にせず登録しましょう。

申し込みは会場ごとに行いますが、2020年12月〜2021年3月の試験では、かなり早い段階でどの会場も満席になっていました
試験日程に関しては、公式サイトでこまめに情報をチェックするようにしましょう。

STEP2 持ち物を準備しよう


さて、時は流れ、試験前日です。
当日の持ち物を確認しましょう。

以下持ち物リスト

@申し込み確認証
⓶身分証明証

以上です。
お疲れ様でした。

申し込み確認証は、プロメトリック株式会社のマイページから確認することができます。
こちらは印刷が必須になるので、事前に印刷しておきましょう。

申し込み確認証の確認手順は以下のようになります。

1. プロメトリック株式会社のサイトに移動し、「試験の予約・確認・変更・キャンセル」を押します。
キャプチャ.PNG


2.下の画像のような画面に移動したら、IT系資格試験の中の「基本情報技術者試験」を押します。
キャプチャ.PNG


3.試験予約・確認・変更の「試験予約・確認・変更・Web領収書」をクリックします
キャプチャ.PNG


4.以下のような画面に遷移するので、必要事項を記入してログインしましょう。
ログインすると現在申し込み中の試験一覧が表示されるので、そこから「申し込み確認書」を表示することができます。
キャプチャ.PNG


STEP3 試験会場にたどり着こう


試験会場への集合時間は、申し込み確認書に記載してあります。
通常、試験開始の15分前が指定されていると思います。

CBT方式では、試験会場に到着した人から順次、試験を開始していきます。
時間管理などはすべて受験で使用するPCが行ってくれるので、他の受験者と時間を合わせて一斉にスタートする必要がないんですね。

試験会場によりますが、私の場合は集合時間より早く着いても、そのまま試験を受けさせてくれました。

STEP4 試験を受けよう


さて、いよいよ試験がスタートです。

残り時間は、画面の中央上部に表示されています。
時計を忘れても安心ですね。

午後試験に関しては、問題が選択式になっています。
ここで選択した問題にチェックを入れていないと、回答が採点されなくなります。
きちんと確認し、トラップを回避しましょう。
私は危うく犠牲になりかけました

問題の画面にはマーカーやフラグなどの機能が備わっており、これらを活用することで後からの見直しがしやすくなっています。
使用してみてもいいかもしれませんね。

メモ用紙やペンは、会場にて用意されたものを使います。
メモ用紙が試験中に足りなくなった場合は、申請すれば新しいものをもらうことができます。

STEP5 帰ろう(試験の結果を確認しよう)


試験が終われば、帰宅しましょう。

CBT方式では、試験が終わった直後から自身の解答結果を知ることができます。

受験終了と同時にメールが配信され、本文中のリンクから確認ページへアクセスできます。

午前試験の場合は、自身の得点を確認できます。
午後試験の場合は、各大問ごとの正答率を確認できます。

これは合否判定とは異なります。
合否判定は、試験から一か月程度遅れて出るようです。

いい点が取れた人は、素直に喜びましょう。
悪い点数だった人は、また半年後に再挑戦しましょう。


以上が、今回私が受験した基本情報技術者試験(CBT方式)の受験レポートになります。
個人的には特に使いづらいと感じた部分もなく、すんなりと試験を受けることができました。


新型コロナウイルスの影響により、今後もCBT方式での試験やe-lerningが導入される場が増えていくと思われます。

CBT方式の医療系大学 教育支援システム(ESS)やe-lerningサービスである学び〜となどのSATTの製品を、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
posted by 高村 at 16:54
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2021年02月24日

嘘のような本当の話

こんにちは
インフラ系業務を担当しています。

最近、社内ではプロダクトの品質を上げるための一つの要素として、コミュニケーションの質をもっと上げましょう、という話が持ち上がっています。
この話が出た時に、昔、まだ私が新人だったころの話を思い出しました。

30年位前、私はMS-DOSベースのパソコンしか操作したことがなく、サーバやワークステーションの経験がありませんでしたが、いきなり、UNIXワークステーションの初期セットアップを一人でやってみろと、と任されたことがありました。
そして、セットアップ対象のワークステーションは目の前にあるのですが、マニュアルがありません。
まずは電源を入れてみたら、起動モードを指定する画面が出てきました。UNIXワークステーション初心者なので、起動モードというのが何か分かりません。

UNIXワークステーションは初めてで、マニュアルもないので困りましたが、1人でやってみろ、とのことなので先輩には聞かず、サポートの電話番号を調べて電話してみました。そして、その時の回答が「オンラインマニュアルを見てください」でした。そのワークステーションはマニュアルを全てオンライン化しており、紙のマニュアルは発行していませんでした。(当たり前といえば当たり前ですが、当時の私にとっては初めてづくしでした)

その後、サポートセンタの方と電話口で、(サ:サポセンの方)
私:「ワークステーションを操作するのは初めてで、起動モードの入力で止まってしまうのですが、起動モードについて教えてください」
サ:「オンラインマニュアルを見てください」
私:「オンラインマニュアルはどうやって見ますか」
サ:「ワークステーションを起動すれば、見ることができます」
私:「起動モードの入力で止まってしまって、起動できません、起動モードについて教えてください」
サ:「ですから、オンラインマニュアルを見てください」
私:「ですから、起動モードの入力で止まってしまって、そのオンラインマニュアルが見られないのです」
サ:「オンラインマニュアルに記載してあるので、ワークステーションを起動してください」
...

自分が初心者で教えてもらう立場だったので、しばらく我慢して同じ内容のこの問答を数回繰り返しましたが、4〜5回目で我慢できず、他の人に代わってください、と頼みました。

代わっていただいた方に改めて、「起動モードについて知りたいが、起動しないのでオンラインマニュアルが見られない」とお伝えしたら、その方には平身低頭、謝られてしまい、オンラインマニュアルで起動モードについて記載した部分を印刷してFAXで送ってくださいました。
(当時はメールもありましたが、FAXがまだよく使われていました)

そして私は、もっと早く代わってもらえばよかった、という後悔と、自分の伝え方が間違っていたのではないか、という疑念と、最初のハードルをクリアした安堵感の、複雑な気持ちになりました。

今は、手順書を書いたり、マニュアルを書いたりする立場に代わっていますが、話がかみ合わない時に、たまにこの時のことを思い出すことがあります。こちらが伝えたいことを正確に伝える、相手の方が知りたいと思っていることを的確に伝えるのは意外と難しく、自分の理解度、聞く力、話法、様々な要素が絡みますし、また、これといった特効薬はなく、この歳になっても日々試行錯誤が続いている状況です。

コミュニケーションは、社内ではアウトプットの品質を上げる、短期間で仕上げる上で重要ですし、お客様に対しては、作り上げたサービスをアピールする上で重要な要素です。また一方で、言葉は時代とともに変化もしていきますので、ぶれてはいけませんが、試行錯誤は何時までも続くと思っています。

弊社のサービスの主力は「学び〜と」等のe-ラーニング系がメインとなりますが、より良いサービスの実現と、お客様満足の好循環を作り上げていけるよう、努力していきますので、今後ともよろしくお願いします。
posted by PQRS at 09:59
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2021年02月09日

「教育」の落とし穴 ~プロ野球編~

こんにちは。マイケルです。

皆様、eラーニングの教材作成は順調でしょうか。
今の時期、来たる新年度4月からのeラーニング講座開講に向け準備をされている担当者様も多いのではないでしょうか。
「教育」「学び」は奥が深く、eラーニング教材においてもただ制作すれば良い、という訳ではなく、教材制作作業そのものよりも「何をどう教えるか」を考える時間、準備の方が長かったりもするものです。
今日は少し趣向を変えて、他の業界の教育、学びに関してお話したいと思います。


新年度、4月と言えばプロ野球開幕の時期でもありますが、このコロナ禍の中、来シーズンはどうなるのでしょうか。
野球ファンの方々からすると、何とか無事球春を迎えられたら…という心持ちでしょうね。
プロ野球の世界では4月から激しいペナントレースが始まります。一軍の選手たちはチームの優勝の為死力を尽くすわけですが、二軍に目を向けるとどうでしょう。
勿論二軍でも試合があって、その結果で順位も決まるのですが、二軍では単純に順位だけを競っている訳ではありません。
二軍は「教育」の場であって、新人や若手の選手に、コーチや監督があらゆる手法を駆使して多くの「学び」を与えているのです。

さて、プロ野球の新人教育の場でひとつ奇妙な事象があります。
それは、アマチュアで素晴らしい成績を残した新人投手が、プロ野球に入ったらとてもコントロールが悪くなり、ストライクが入らなくなってしまう、というものです。
勿論、一流のコーチ陣がその問題を解消しようと、その後様々な教育を実施するのですが…それこそあの手この手で教え、あらゆる指導を試してみる、ということになるのですが、それでも教育は奏功せず、数年経っても問題は解消せずに若くして引退…このようなことが、実は毎年のように起こっているのです。

アマチュア球界で目覚ましい結果を残しプロ野球に入ったエリート、そして教えるのはプロ中のプロであるコーチングスタッフ。
なのになぜこのようなことが起こるのでしょうか。
これには、球界の有識者に加え、いわゆる教育やコーチングの専門家も招かれて議論もおこなわれたことがあります。

上記の原因ですが、今なお色々な説がありますが、まずひとつは「スランプに陥ったアマチュアエリート投手は、実はコントロールが悪くなっていなかった」というものです。
これだけ聞くと奇妙に聞こえますが、一体どういうことでしょうか。
一般的に、プロ野球のストライクゾーンはアマチュアのそれと比べて「狭い」(ストライクのジャッジが厳しい)と言われます。
同じコントロールであれば「以前よりストライクが入りづらい」ということになり、コントロールが悪化したように見えます。
加えてプロの打者は選球眼が良く、少し外れたボールを振ってくれたりしません。
さらに、試合で対戦する打者の全員が、当然ですがアマチュア時代と比べ数段レベルの高い打者ということになり、新人投手は打たれることを恐れるあまりストライクゾーンの中心付近に投げづらくなってしまいます。
これらの要素が負の相乗効果となり、思うようにストライクが取れず「あの投手はコントロールが悪くなってしまった」と第三者からは見えるということらしいのです。

しかし、試合で実際にストライクが入らないので、指導者達はこぞって金の卵に指導をします。
そもそも野球の投手のピッチングメカニズムは複雑で、少しバランスが崩れると途端に思うように投げられなくなるそうです。
色々な意見、指導が入ると、その数多いアドバイスをひとつひとつ深く消化する時間もなくなり、
少し変更を加えてはまたあらたな変更をおこなう…結果、気付いたときには根幹の部分も大きく狂っている。コントロールはおろか、球速まで随分遅くなってしまう、そういったことも珍しくないようです。

メジャーリーグでも活躍した大投手の野茂英雄氏は、21歳でプロ野球に入る時「フォームをいじらないこと」を入団の条件にした、という話もあります。
良かれと思って実施する教育が、個性や長所を殺す可能性もあるということですね。
業界は違えど、同じような危険性が私たちの「社内教育」にもあり得るのではないでしょうか。
社員それぞれの長所や個性を伸ばすことのできる教育実施を心掛けたいものですね。
SATTでも教育に関する様々な知見を集め、eラーニングの運用支援や各種開発に生かしていけたらと思います。


■eラーニングに関することは、何でもお気軽にお問合せ下さい。

http://satt.jp/company/contact.htm
posted by マイケル at 10:26
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2021年01月12日

バナー画像作成初心者の、ポイントまとめ

みなさま、明けましておめでとうございます。

はじめまして。今年の四月に入社しました、新人のエンドウ豆です。
あっという間に一年が終わり新年を迎え、
なんだか少しあっけにとられたような気がします。

現在私は、LMS用のe-ラーニング教材制作(例:smartQUTE3)やWebデザインに
携わらせていただいております。

入社するまでWebデザイン系のことにまったく触れてこなかったので、
先輩方からさまざまなことを教わりながら、日々業務をおこなっています。

少し前のことなのですが、バナー画像の作成に取り組ませていただきました!
一見簡単そうにも思えるバナー画像ですが、これが意外と難しいのです…!

そこで、私がはじめてバナー画像を作った際に学んだポイント3つ
ご紹介させていただきます。
今回は、主にPhotoshopを使用して作る場合を想定しています。
ひよっこ視点からのご紹介になりますが、参考となりましたら幸いです。

では、よろしくお願いいたします!

バナー画像作成の3つポイント


1.ロゴや文字などの距離感

2.文字同士の間隔

3.「ひとめでわかる」ことの大切さ

1.ロゴや文字などの距離感


バナー画像に限らず「宣伝用の画像をつくるぞ!」となったとき
そこには必ず、取り入れる商品名やキャッチフレーズ、画像などがあると思います。

もっと良い表現があるのかもしれませんが、
その取り入れるロゴやキャッチフレーズ、画像などを
ここでは「要素」と呼ばせていただきます。
距離感」とは、文字通り要素ごとの距離(=近さや遠さ)のことです。

つまり、要素たちをそれぞれどのくらい近づけて、どれくらい離すのか 
を意識すると良い感じのバナー画像が作れる…!ということになります。

今回は「商品名」、「ロゴ」、「画像」、「キャッチフレーズ二行」
を入れてみようと思います。

@
02.jpg



A
01.jpg



B
03.jpg



上の@〜Bを見てみてください。

入っている要素はすべて同じなのですが、@は要素同士が全体的に近すぎています。
Aは反対に、要素がバラバラになってしまっています。
がんばってBのような程よい距離感を目指していきます。

2.文字同士の間隔


「文字同士の間隔」って、何のことをいいたいの?
はい、そう思うと思います。下の画像をご覧ください。

04.jpg



商品名やロゴ、キャッチフレーズに具体的な内容を入れてみました。
ここで注目していただきたいのは、キャッチフレーズの部分です。

デフォルトだと文字同士の間隔は自動設定されたものとなっています。
このままでも良いのですが、少し横に広がって間延びしている印象がありませんか?
これを、設定から「オプティカル」か「メトリクス」というものに変更します。

【After】
05.jpg



一見地味な取り組みにも思えますが、
これを行うことで文字がかなりすっきりして見えます!

3.「ひとめでわかる」ことの大切さ


唐突ですが、皆さまは「広告画像を何秒見ているか」を
意識されたことはありますか?

私は正直に言ってしまうとほとんどないです。
電車の中づり広告などはざーっと流し見る程度ですし、インターネットサイトの広告画像もほんの数秒見るか見ないか、くらいです。
私と似たような見方で広告を見る方は、少なくないのではないでしょうか?

バナー画像も同様です。
一瞬しか見られないものなので、一瞬でどんな内容なのかわかること
がとっても重要になります。

さて、今の状態ではすこし味気ないので
今回は教室の黒板をイメージして背景に色を追加してみます。

06.jpg



色はイメージ通りになりましたが、このままでは文字がとても見えづらいです。
これでは「ひとめでわかる」とは到底言えないので
すこし工夫する必要があります。

【After】
07.jpg



文字を白で縁取ってみました!
先ほどよりも見やすいのではないでしょうか?
学習で利用できる教材を紹介している、ということがひとめでわかるようになりました。

最後に


ごくごく簡単なご紹介ではありましたが
バナーだけでなく、広告やお知らせの画像をつくるときにも活用できるかと思います。
3つのポイント
1.ロゴや文字などの距離感

2.文字同士の間隔

3.「ひとめでわかる」ことの大切さ

が、少しでもお役に立てましたら幸いです!

さて、最後になりますが、本年もSATTをどうぞよろしくお願いいたします。
posted by エンドウ豆 at 10:23
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2020年12月22日

コロナ禍の、「反転学習」と「ブレンデッドラーニング」

みなさまこんにちは!
もう廃盤になったと思っていたお菓子が売っていることを知り、
感動して机に二つ並べながら仕事をしています。K2Kです。

もう今年も残り2週間となりました。
あと数カ月もすると入社して一年経つという事が信じられないながらも、
支えと共に成長させていただいた一年であったと実感しております。

最近は営業としての力を付ける為にも、
「eラーニングベーシック」資格を取得いたしました。
どの講座も大変興味深く、勉強させていただきました。

その学習の中から一部、
「ブレンデッドラーニング」「反転学習」についてのご紹介をさせていただきます。

ブレンデッドラーニングとは

集合型研修eラーニングの、”良い所取り”学習方法です。

 eラーニングはいつでもどこでも何度でも学習できるので、
 「知識」を得ることに長けていて、
 集合型研修は講師・複数人が実際の現場に集まるので
 「実践」することに長けています。

 ただ、どちらもメリットもあればデメリットもあります。

 その為、集合とeラーニング、どちらかだけではなく
 その良い所取りをした形態での研修とする、というのがブレンデッドラーニングです。

反転学習とは

このブレンデッドラーニングの発展形が、反転学習です。
 eラーニングを活用し、事前に知識を得た上で
 集合学習にてその知識を「使える」レベルまで引き上げる学習方法です。

 ただ知識を得るだけではなく、「使える」知識にする事で
 学習の効果を高める事が出来ます。

しかし…

そうは言えどもまだまだ新型感染症が猛威を振るい、
中々集合型研修の開催は難しいかもしれません。

…ただ、これは
Zoomなどを使ったリアルタイムの「ライブ型学習」と、
配信された教材などをいつでも見る事の出来る「オンデマンド型学習」
でも同じ事が言えると考えます。

 @「オンデマンド型」で
   事前に教材やテストにより『知識』を得て、
 A「ライブ型」で復習+リアルタイムで実践を行ったり、
   互いに理解を深める話し合い学習を行い『できる』まで高め
 Bそして更には、「オンデマンド型」でアフターフォローとして
  『知識の定着』まで行う…

そういったようにブレンドしていただく事で、教育の効果を高める事が期待できます。

こちらの「オンデマンド型」の学習は、
弊社LMS「学び〜と」で実現可能です。

研修は今はZoomだけ…といったお客様も、
これを機に是非「学び〜と」のご活用をご検討くださいませ。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。
来年も良い年となりますよう。

皆様の幸ある一年をお祈りしております🌸
K2Kでした。
posted by K2K at 17:07
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2020年12月08日

受験シーズン到来!

こんにちは。アントスです。

今年もあと3週間で次の年を迎えますね。新型コロナの影響で非常に慌ただしい1年だったと感じましたが、来年は少しでも騒動が収まることを祈っています…

さて、学生の皆様については受験シーズンということで一般入試の出願が12月中旬以降からスタートすると思います。
学校型や総合型の推薦入試を受験された方は、既に合否通知がされている学生もいらっしゃるかと思います。

合格された学生の皆様おめでとうございます!(^^)!
コロナで中々難しいかもしれませんが、入学まで充実した日々を過ごしていただければと思います!

実は医療系大学様向けの国家試験対策に活用いただける弊社ESSですが、10月の大型アップデート機能で入学前教育にもご活用いただけるコンテンツ(物理・化学・生物)を追加いたしました。
※4月以降に数学も実装予定
主に入学前教育やプレースメントテスト、リメディアル教育でご活用いただけるコンテンツとなっています。

また、グループ会社である駿台教育研究所では、大学支援プログラムを提供しており、特に100字要約ドリルは大変好評いただいております。
こちらは、駿台講師監修のもと長文をただ要約するだけでなく添削をして返送させていただき、学生の皆様の文章力向上を図るドリルとなっております。

国試対策はもちろん入学前教育でお悩みの先生は是非SATTまでお問い合わせください。
喜んでご案内させていただきます!

それでは皆様が幸多い1年となりますようお祈りしております!ありがとうございました。
posted by アントス at 13:05
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2020年11月12日

Windows10 20H2提供開始しましたね!

こんにちは、シス管のTMです。


Windows10 20H2の配布開始から1ヶ月経ちましたね。
みなさんはアップデートされましたでしょうか。

以前のような、ファイルが消えてしまった!ということは今のところ無さそうですが、
初期設定は相変わらずデフォルトに戻っていたりと、
不具合が続々と見つかり、情シス部門としてはまだまだアップデートには様子見が必要ですね。


不具合の中でも、弊社ではWSUSで管理をしていることから以下の不具合が気になりましたのでご紹介します。
2020年10月29日− KB4580364 (OS ビルド19041.610 および 19042.610) Preview

WSUSなどから古いインストールソースなどでアップデートした場合にシステム証明書やユーザー証明書が消失するという不具合になります。
Microsoftからは、以前のバージョンにロールバックすることで解決できると発表されていますが、ロールバックの可能期間が過ぎている場合については案内されていないため、今後の修正を待つのがよさそうです。

こういった大型アップデートの際は、社内への通知・認識が重要ですが、メールでの通知だけではなかなか浸透せず苦労することも多いですよね。
eラーニングを使えば、周知の管理・徹底や社内全体の知識アップにつながるかもしれません!
ご検討してみてはいかがでしょうか。
学び~と https://www.manabeat.com/
posted by TM at 14:25
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2020年10月26日

20XX年問題。

お久しぶりです。テレワークで少しお肉が付いてきた☆ミです。


突然ですが、20XX年問題ってご存知ですか?

有名なお話だと・・・。



★2025年問題

2025年は和暦だと昭和100年になるので、和暦を2桁で表示していたところが誤作動するんじゃないか?という問題です。


★2036年問題

NTPの桁数が限界を迎えるそうです(大雑把)

関わりが深いので、個人的には結構気になっています。

2038年1月19日3時14分7秒以降は桁が溢れてカウントできなくなるそうです。

※初期値(1970年1月1日0時0分0秒)に戻るそうです。親切ですね(?)


★2045年問題

人口知能が人類を超えるそうです。(超大雑把)

ターミ〇ーターっぽいですよねっ!

※最近のAIを見ていると、もう既に私より優秀そうです。




昔調べた時はまだまだ先の話だなぁ・・・と思っていたのですが、

あっという間に来そうですよね。(2025年問題なんて特に)


他にもたくさんあるので、是非検索してみてください。



最後に自分が開発している製品の宣伝です(〃゚∀゚)っこちらから
posted by ☆ミ at 21:33
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