『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2007年03月16日

Suica、PASMO、FeliCa、Edy、おサイフケータイ…何がどこで使えるのやら

先日3月18日、PASMOがスタートしてSuicaとの相互利用が可能になりました。

…と書きましたが、実はよくわかっていませんたらーっ(汗)。こういった「生活に密着した知識」をFlashとかでインタラクティブにeラーニングできればいいなー、と思いますね。

違いや選択ポイントは、下記のサイトをご参照あれ。たいちょ

■PASMO & Suica相互利用徹底ガイド(ITmedia ビジネスモバイル)
■PASMO、Suica の各カードの違いをまとめてみる(Travellers Tales)

当日の様子。
■3月18日、PASMOスタート。初日の様子は……(ITmedia News)
■「パスモ」きょうから開始(フジサンケイ ビジネスアイ)


posted by たいちょ at 22:13
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(2)
2007年03月15日

草の根eラーニング・システム整備事業 成果発表会

草の根eラーニング・システム整備事業における成果発表会エスエイティーティー株式会社がFuture Design School草の根eコンソーシアム(以降FDSと記載)で参画をしております、草の根eラーニング・システム整備事業における成果発表会(東京駅丸の内中央口の目の前、三菱ビル1階のコンファレンススクエアM+)が、3月14日に開催されましたので、その現場レポートをおこないます。
本年度事業を行ってまいりましたモデル事業者4社の成果発表、
および事務局である慶應義塾大学が各事業者からのデータやアンケートをとりまとめた調査報告がおこなわれました。
※写真は開会のご挨拶をされました、経済産業省 商務情報政策局 サービス産業課 課長 藤野氏

各事業者の発表後に、質問タイムがあり、会場参加者からさまざま意見やアドバイスが飛び交いました。
「本当に学習成果があったの?」
「採算はとれますか?」
「マーケティングはどうでしたか?」
「日本のeラーニングが海外に比べて親切すぎるのでは?」
質問をうけたモデル事業者は、本音で答えておりました。

FDSは大学生限定の会員サイトより申込をおこない、2000名のeラーニング受講者を目標としましたが、3月14日現在で1000名強で残念ながら目標には達成できなかった訳です・・・。
しかし事業期間修了は3月末まで続きます、学習者は日増しに増えております。

「学習コンテンツがつまらなかった(SATTの責任)のではないの?」と心配しておりましたが、受講者アンケートの結果は、評判がよかったのです(ホッとした)。

昨今大学生の雇用状況が好転して就職準備のタイミングが遅くなっていることや、さほど就職準備をしなくても希望職種に入社できる安堵感により学習者数が目標を下回った原因となっているようです。

しかし本コンソーシアムで作成した社会人基礎力診断テストはとても良いできです。SATTのサイトにリンクをはっておりますので、是非一度体感してください。

今後この事業で蓄えたノウハウを、eラーニング開発において役立てたいと考えております。

2年間の実証実験に参加させていただき、すべてが緊張と驚き、そして発見でした。関係者の方々ご苦労様でした!

ホットする間もなく、次へのステージ思いをめぐらすのであった。
posted by 店長 at 10:50
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年03月09日

親子でモバイルラーニング

総務省の実証実験「ユビキタスラーニング推進協議会」
の活動のなかで親子で学ぶ食育に関する実証実験が
埼玉県戸田市のショッピングセンターで開催。

イベント名は「おやこde食育」で携帯電話を用いて
ベネッセコーポレーションとNTTドコモによる共同で
携帯電話用の教材とLMSを開発実施したもの。
(キャリアは特定しない共通仕様)
予め用意されたクイズの正解をショッピングセンター内の
商品にあるQRコードを読み込んで答えるというもので
その結果をLMSで管理、PCで閲覧できる。

最近は防犯のための子供用携帯も各社から発売されており
今後日本においては益々若年層の携帯電話普及が予想される。
その分、PC離れの問題も懸念される事はさて置き、
今回LMSを用いたモバイルラーニングがSCORM規格を意識して
本格的に進められている事は興味深い。

上記実証実験の成果発表が今月の24日(土)に
BEAT「東京大学大学院情報学環・ベネッセ先端教育技術学講座」
で発表されるので興味のある方は参加してみてはいかが。

NTTドコモ 報道発表資料 

ユビキタスラーニング推進協議会

BEAT
 
posted by Dario at 10:22
ニュース・教育トピックス | コメント(1) | トラックバック(0)
2007年03月07日

eラーニングは全員で作るものだ @nifty Timeline(ソーシャル・タイムライン)

歴史は全員で作るものだ @nifty Timeline(ソーシャル・タイムライン)にてお伝えした@nifty Timelineですが、さっそくeラーニングの歴史タイムラインを作成してみました。たいちょ

■eラーニング(e-Learning)の歴史(@nifty TimeLine)



どんどん追加くださいわーい(嬉しい顔)
posted by たいちょ at 15:03
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)

Apollo(アポロ)はeラーニングに最適か

昨日Adobeにて技術説明会が開催され、RIAデスクトッププラットフォームApollo(アポロ)のデモが披露されたそうです。

■アドビ、Apolloのデモを披露--ツールはまずFlex Builderのエクステンションで提供(CNET Japan)

現段階では製品版までは進行していないようですが、近日中にパブリックベータを予定しているそうです。初段階ではFlex Builder 2(フレックスビルダー2)のアドオンとして提供されるとのことです。

記事中、Apolloの特長として、
  • クロスプラットフォーム
  • ローカルファイルへのアクセスが可能
  • オンラインとオフラインを検知できる
  • クリップボードへのアクセスが可能
とあります。これはeラーニング教材用プラットフォームとして大きな長所になるかと思います。教育効果は高そうだが、ブラウザーでのセキュリティの関係上、搭載が難しい。そういったことも、Apolloを利用することでクリアできるかもしれません。たいちょ
posted by たいちょ at 10:48
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年03月06日

歴史は全員で作るものだ @nifty Timeline(ソーシャル・タイムライン)

最近のWeb2.0の流れのなか、おもしろいサイトがスタートしているのでご紹介します。

■@nifty Timeline - ソーシャル・タイムライン
■ニフティ、時間軸に沿った情報を投稿、共有できるサービス「@nifty TimeLine β」を開始(ニフティ株式会社)

@nifty Timeline - ソーシャル・タイムラインは、参加者全員でタイムライン(歴史、年表)を作成できるサービスです。たとえばこんな感じ↓

■@nifty TimeLineの歴史

インターフェースはFlashを使用しているので、RIAとしてすぐれています。「eラーニングの歴史」などはまだないようなので、作ってみたいと思いますが、そこまで時間を広げなくても

■飲み会を年表にしてみる(デイリーポータルZ)

といった、さすがデイリーポータルZ、おバカな(誉め言葉)使い方もできるのはいいですね。閲覧制限もできるようですので、アイデア次第でいろいろできそうです。たいちょ

余談ですが、使い方ガイドではCaptivate(キャプティベート)が利用されています。
posted by たいちょ at 12:20
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)

検索でヘェーヘェー

gooのWeb検索にて、検索結果にウンチクを表示する機能が期間限定で公開されました。

■検索を通じてトリビアを楽しむ期間限定の体験企画「gooの へ 〜! ふむふむ」を提供開始(NTTレゾナント)
■goo、検索結果にトリビアを表示する「gooの へ 〜! ふむふむ」を提供開始(SEMリサーチ)

いろいろ検索してみましたが、流行語がメインのようで、「eラーニング」とか「フラッシュ」などでは残念ながらウンチクが表示されませんでしたふらふら

たいちょ
posted by たいちょ at 11:07
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年02月11日

JIS2004対応やメイリオなどなど、フォントあれこれ。

先日Microsoft Windows Vistaが発売されましたが、標準のフォントがClear Typeの「メイリオ(Meiryo)」に変更されました。「明瞭」が語源と思われるこのメイリオは新JIS漢字(JIS2004)対応ですが、さらにVistaのMSゴシック、MS Pゴシック、MS UI Gothic、MS明朝、MS P明朝もJIS2004対応となっています。

そこで困るのが、『Vistaでは表示されるがXPでは見えない!』や、『なんか文字の形が違わない?』などの問題です。特にeラーニングコンテンツの制作では、フォントの差はトラブルの原因となりそうです。
そこでMicrosoft社より、互換性を保つための対応フォントが公開されました。

■Windows XP用JIS2004フォントの配布開始(ITmedia)
■JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について(Microsoft)

たいちょはWindows XPですので、こちらのフォントをインストールしました。
■Windows XP および Windows Server 2003 向けJIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージについて(Microsoft)

Vistaの方はこちら。
■Windows Vista 向け JIS90 互換 MS ゴシック・明朝フォントパッケージについて(Microsoft)

ただ、一般のユーザーの方すべてがこれらをインストールしているというのは考えにくく、コンテンツベンダーとしては環境の組み合わせパターンが複雑になり、ややこしさに拍車がかかった気も…。『文字が化ける』『解説が見えない』などの諸問題が発生しないよう、早急な対応が必要そうです。たいちょ
posted by たいちょ at 18:48
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)

Yahoo! Pipes(ヤフー!パイプス)でマッシュアップ!

先日、米国Yahoo!より革新的なサービス Yahoo! Pipes(ヤフー!パイプス) がベータとして開始されました。

■Pipes :Rewire the web(Yahoo!)

■ヤフー、「Yahoo Pipes」リリース--マッシュアップ開発用ホスティング型環境(CNET Japan)
■米Yahoo!、マッシュアップサービスの「Yahoo! Pipes」をスタート(ITmedia News)

ひとことで言えば、Yahoo!やGoogleなどで公開されているデータをまとめたりフィルタリングしたりして、独自の結果を得ることができるサービスです。これらの操作はビジュアルで行えるので、インターネットの仕組みなどを知らなくてもすぐに作成できます。当然、作成された結果はRSSリーダーで読む、といった単純なものだけでなく、Webサービス、Webアプリで利用して、新たなビジネスを開拓することも可能ですね。Web2.0がさらに身近になってきました。

日本ではまだ広がりを見せていませんが、米国では、開発系の書籍等で超有名なティム・オライリー氏(Dreamweaverのヘルプなどでも利用されていますね)も大絶賛です。「Webのターニングポイント」という言葉も、大げさではなくなる日が近いのかもしれません。

■Pipes and Filters for the Internet(O'Reilly Radar)

ちなみにYahoo! Pipes、Internet Explorerですとレイアウトが崩れるようなので(笑)、Firefoxで編集したほうがよさそうです。

で、さっそく作成してみました。「SATTとm-Schoolの、サイトとブログの最新情報をまとめてゲットするRSSフィード」です。

http://pipes.yahoo.com/pipes/erEG8aS52xGTU2eWJjBjOg/run?_render=rss

上記アドレスをRSSリーダーなどで取得してください。RSSリーダーの使い方はRSSリーダーの使い方(SATT)をご参考に。これでSATTとm-Schoolのすべてがわかるかも…?Pipesの特長をまったく存分に発揮していなくて申し訳ありませんたらーっ(汗)が、この程度なら数分で作成できます。
ただ、大人気のサービスなので、たまにサーバーがダウンしたりしているようです。


ラーニング(教育)での「情報」の重要性というのは言うまでもありません。今まで、教育効果が高まりそうなアイデアなどを持っていても、ソースとなる情報がない(作れない)というケースは多かったのではないでしょうか。しかしテクノロジーは確実に進化し、世界中のあらゆるリソースを簡単に利用できるという、過去には考えられない環境へと移行しつつあります。Pipesはユーザーインプットも兼ね備えているので、ラーニングのサービスとしても有効活用できるかもしれませんね。たいちょ
posted by たいちょ at 17:41
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(1)
2007年02月02日

eラーニングパック for W-ZERO3、ITmediaに掲載されました!

先日SATTが発表した「eラーニングパック for W-ZERO3」と「W-ZERO3レンタルパック with eラーニング」がITmediaに掲載されました。
やった!

エスエイティーティー、「W-ZERO3」を活用したeラーニングソリューションを発表

W-ZERO3を電話やメールだけで使っているのはもったいない、という気持ちを、SATTなりに形にしたのが今回のeラーニングソリューションです。

気は早いのですが、SATTのモバイル推進委員としては、今後はW-ZERO3ならではのeラーニングをご提案していきたいと考えております。

モバイル推進委員でした。
posted by モバイル推進委員1号 at 13:26
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)