『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2011年07月06日

Web会議サービスと連動したeラーニング環境の提供を開始

eラーニングのトータルソリューション提供を行うエスエイティーティ株式会社は先ほど、リアルタイムコミュニケーションシステムを展開するロゴスウェア株式会社(以下、ロゴスウェア社)と業務提携のプレスリリースを発表しました。
プレスリリース:
http://www.regnas.jp/press/internet/article0004396.html

SATTが提供するフリーウエアのLMS「smart FORCE」からロゴスウェア社が提供するWeb会議サービス「POWERLIVE」を利用する事で、LMSだけでは実現できなかったFace to Faceの教育を可能とします。
eラーニング教育を提供するだけでなく、遠隔地にいる受講者に対する学習フォローを行ったり、忙しい講師との打合せ用に事務局とWeb会議を行うなど、利用方法は様々です。

smart FORCE上でWeb会議の予約、参加者の選定、会議資料のアップロードなどを行い、POWERLIVE上で実際のミーティングを行います。
アップロードした資料はWeb会議中に画面共有したり、書込みを行ったりすることができます。
また、保存したWeb会議中の議事録やチャット記録はsmart FORCEの管理画面からダウンロードする事も可能です。

本サービスは、eラーニングワールドの開催に合せて2011年7月7日(木)より開始します。
eラーニングワールド期間内は、SATTブースにて展示を行っておりますので是非遊びにお越し下さい。
posted by ヤマモトヤマ at 14:06
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年06月30日

Google swiffyを試してみた

先日Googleが発表したSWF→HTML5のGoogle swiffyを早速チャチャッと試してみました。

使ったのはAdobe Flash 8です。
ちなみに、当然ですが、IEには対応していませんのでご留意を。

Browser_check.gif

■まずは、シンプルなモーショントウイーンアニメーションを変換。
結果はご覧のとおりです。
ソースコードもちゃんとHTML5の様です。

simple_motion.gif

■続いて、イージングをかけたアニメーションを変換。
結果は見事変換成功。

simple_easing.gif

simple_easing_res.gif

■今度は、シェイプトウイーンアニメーションを変換。
残念ながらシェイプトウイーンは非対応の様です。

simple_shape.gif

■最後に、イージング+回転のモーショントウイーンアニメーションを変換。
10分以上待ったが、この画面のままでした。
こちらも残念な結果でした。

no_res.gif

チャチャッと試しただけですが、アニメーションにも得手・不得手があるようです。
Galleryのサンプルを見る限り、ActionScriptも変換してくれる様です。
気が向いたらチャチャッと試して見ることにします。
posted by ヤマモトヤマ at 10:46
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年06月27日

ドラッカーと韓信と

「もしドラ」が人気です、先日、駅ビルにある本屋に入ってみたら、ドラッカーコーナーが店舗を占領していました。
ドラッカー存命のころ、日経新聞の「私の履歴書」に連載があり、そこに掲載されていた話が印象に残っています。「私の経営理念を見事に体現している企業があります。それは、日本のトヨタです。」というものでした。
トヨタウェイであるとか、カンバン方式であるとか、トヨタは、その経営手法を讃えられる事が多々ありますが、元はドラッカーの経営理念であったのですね。
 彼は、GM(ゼネラルモーターズ)にも招かれましたが、講義に対する真剣さは、トヨタとは比べるべくもなかった様です。「GMにとって良い事は、アメリカにとっても良い事」と謳われた企業ですから、驕りがあったのでしょう。その当時から驕りがあったにしては、かなり寿命が長かったという事になりますね。
 その記事を読んだ事により、ドラッカーに興味が沸き、「ドラッカー365日の金言」という、いかにも良いとこ取りの題名の著書を見つけました。
多分この本を読まれますと、諸兄、お気に入りの箴言がきっと見つかる事と思います。
 私の記憶が定かではないので申し訳ないのですが、私が一番気に入りましたのは、序文に引用されていた、ヘンリー・フォード2世の墓碑銘に著されるという「才ある者を使う才能に恵まれた者、ここに眠る」という言葉です。(昨日この本を開いてみたのですが、なさけない事にこの詞が見あたりませんでした、誰か出典を御存じでしたら・・・)
 これは、漢の功臣である韓信という人物が、高祖劉邦に対して、「閣下には、将に将たる器がおありです」と答えた逸話と相通じるものがあります。
韓信をご存じでない方も居ると思いますが、此の武人は、趙を攻略した際に、「背水の陣」を敷いた事で、後世に知られる人物です。(紀元前200年位)
 トヨタはドラッカーの経営戦略を自己のものとし、韓信は、孫子の兵法をその手の内に納め、勝利を掴みました。理念を実践に生かせる事が、真の理解であると思われます。
最後にもう一つお気に入りの一言です
「人生の中でタクトを振るのはあなた自身なのですよ」
posted by ハイタカ at 17:53
ニュース・教育トピックス | コメント(1) | トラックバック(0)
2011年06月22日

モバイルアプリの利用時間がウェブの閲覧時間を超えた!!

アメリカではモバイルアプリの利用時間がウェブの閲覧時間を超えた(Flurry調べ)

日本での集計ではないものの、毎朝の通勤時に”携帯端末をいじる人”を見ない日が無い昨今の日本でも同じような割合なんだろうと感じます。

しかし、ゲーム(47%)とソーシャル・ネットワーク(32%)で全体の79%を占めているところがいかにも現代社会を反映している感じです。
posted by ヤマモトヤマ at 10:42
ニュース・教育トピックス | コメント(1) | トラックバック(0)
2011年06月21日

jQuery Mobile ベータリリース!Adobe FlexもiPhone/iPadなどiOSアプリ開発が可能に

『リンクするだけでイケてるモバイルサイトが作れるフレームワーク』でおなじみのjQuery Mobile(ジェイクエリーモバイルと読みます)が、長きにわたるアルファをこえ、ついにベータ1がリリースされました。

■jQuery Mobile ベータ1 リリース

リリースノートはこちら。
■jQuery Mobile Beta 1 Released!

ベータ1では、Blackberryに対応などの更新点があります。
アルファ版から利用されている場合の注意点としては「Automatic toolbar back button: Now off by default」ということで、戻るボタンがデフォルトではアルファ版と逆で非表示になるところでしょうか。そのほかページ遷移やビューポート関連など、いろいろ調整が図られているようです。

デモ兼ドキュメントサイトも更新されています。
■jQuery Mobile: Demos and Documentation

またAdobe Systemsからは、Flash Builder(アドビ フラッシュビルダー:旧Flex Builder)でネイティブアプリ並のモバイルアプリを作成できるアップデートがリリースされました。

■アドビ システムズ、Android、BlackBerry OSおよび iOS 向けのモバイルアプリケーション開発を可能に - Flash Builder 4.5 と Flex 4.5 のアップデートをリリース(PDF)

このバージョンから、iPhoneやiPad向けアプリケーションを作成できるようになるそうです。
いろいろあった規約の件も、問題なくApp Storeで配信できるとのこと。

モバイル制作、加速されてきますね〜 たいちょ
posted by たいちょ at 16:03
ニュース・教育トピックス | コメント(1) | トラックバック(0)
2011年05月18日

仮想化ソリューションを展開する企業と業務提携

SATTは先ほど、仮想化ソリューションのサービスを展開する
アクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社(以下、アクロスゲート社)と
業務提携のプレスリリースを発表しました。
プレス内容:
■アクロスゲートとエスエイティーティー、eラーニングによる組込みプログラミングの教育環境を無料で提供開始


SATTが提供する無料LMS;smartFORCEのコンセプトに共感頂き、
アクロスゲート社もコンテンツ本体を無料で提供する事により、
組込みプログラミング教育をeラーニングで実現したい学校法人、教育機関、
企業などの幅広いお客様が教育に関わる各種コストの大幅な削減が可能となります。

今回のコンテンツ無償化に伴い、SATT、アクロスゲート社が共に
eラーニング環境構築、保守、コンテンツ作成など様々なサポートサービスを開始していきます。

また、この組込みeラーニング環境をより広く多くの方に利用頂くために、
2011年6月16日(木)に、SATT、アクロスゲート共同による無料セミナーを東京水道橋にて開催致します。
■無料セミナー
ずばり教えます!今、組込み技術者をどう教育するのか?無料ではじめる仮想ボード&eラーニングのハイブリッド学習

アクロスゲート社が提供するAcrossVT Educationは、実機(ハードウェア)がなくても
組込みプログラミングの開発方法が習得できるeラーニングコンテンツです。
仮想ハードウェアとe ラーニングによるハイブリッドな組込み教育で、
今まで煩わしかった準備段階での実機の動作確認や継続的な維持管理が不要となります。
また、実機を調達する 必要がないためコストメリットも絶大です。
AcrossVT Educationを利用することで、これまでにない「画期的」な組込みプログラミング教育が実現できます。
posted by ヤマモトヤマ at 17:16
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年05月11日

「高い教育」+「コミュニケーション力」=無敵です

みなさま、はじめまして。
m-Schoolでビジネス系講座を担当しているきくちゃんですNEW
ビジネス情報をさささっとお届けしながらブログを通して自分も成長していきたいグッド(上向き矢印)と思っています。

さてタイトルについて・・・
一昔前まではexclamation&question高い技術や専門能力に長けていれば、
それ以外のビジネススキルやヒューマンスキルは大目に見られていた部分があります。

けれど今は高い技術や能力を持っていることに加え次のようの能力が求められてきます。
社会人としての基礎的スキルをしっかり身につけていること
高いコミュニケーション力
リーダとしてのマネジメント力

一番欲しいのはコミュニケーション能力


少し前のデータになってしまいますが、
日本経団連で
博士課程修了者=高技術・高能力な人材をどれくらい必要としていますか?
実際に就職してみてどうですか??というようなアンケートが行われました。
※「企業における博士課程修了者の状況に関するアンケート調査」(2007年)

満足している評価は
1位 専門知識・専門能力ぴかぴか(新しい)
2位 研究遂行能力
3位 論理的思考能力


逆に問題を感じている評価はもうやだ〜(悲しい顔)
1位 コミュニケーション能力るんるん
2位 協調性
3位 業務遂行能力


さらに高技術・高能力な人材に期待していることは
リーダとして活躍すること
専門分野にとらわれない姿勢と意欲
課題設定力や解決力
などでした。

せっかく高い技術や能力を持っているにも関わらず、
ビジネススキルが不足バッド(下向き矢印)していて活躍出来ないのはもったいないですねふらふら
逆に言えばそのようなスキルを身につけることで、
とても優秀な人材へと導くことができるのではないでしょうか。

優秀な人材を今の世の中に送り出し、日本をもっと元気にしたい!(大げさ?)


まだまだスタートしたばかりのビジネス講座ですが、今後“企業が求めるビジネススキル”を習得できる高品質でリーズナブルなビジネス系講座をご提供していけるよう頑張りたいと思いますパンチ

ひらめきおススメのコミュニケーション力アップ講座はこちらひらめき

〜よりよい人間関係形成とコミュニケーションスキルを学ぶ心理学〜
 チームリーダーのための交流分析/NLP入門講座
posted by きくちゃん at 15:23
ニュース・教育トピックス | コメント(2) | トラックバック(0)

デジタル情報革命が始まった

本日(5/11)午前に、第1回スマートフォン&モバイルEXPOに行って
来ました。
ここでは、基調講演のソフトバンクモバイル(株) 宮内副社長のお話に
触れてみます。

講演のタイトルは、
スマートフォンとクラウド活用で実現する「ビジネス革新」

 〜最新活用事例とソフトバンクのスマートフォン戦略〜

人類において、大きな革命として、農業革命、産業革命、そして
デジタル情報革命があると説いていました。

確かに、デジタル情報の恩恵は、既に当たり前の感覚になっていますが、
じわじわと生活にしみ込んで、不可欠なものとなっています。

そして、そのデジタル情報革命の立役者が、スマートフォンとパッドと
お話されていました。
ソフトバンク主要3社は、6月末で基本的にパソコンをiPhone&iPadに
全面的に切り替えるとのことで、営業ツールとしてのiPadは営業の
最強ツールであると力説されていました。

話しによると、iPhoneは最近女性が購入が目立っているとのことで、
これは単なるブームではなく、いよいよパソコン時代からスマートフォン、
パッド時代に本格的に移行する時が来たと言えるのではないでしょうか。

講演の後、展示会場にも足を運びましたが、ものすごい活気がありました。
これは、乗り遅れてはいけない!という感じです。

ただどの時代でも人が中心にいることだけは変わりありません。
SATTは、ツールを十分に活用し、時代にあった人財育成ソリューション
の提供を追求していきたいと思います。
posted by M.TOIDA at 15:05
ニュース・教育トピックス | コメント(2) | トラックバック(0)
2011年04月26日

Webのビデオフォーマット 〜 少し前の記事のフォロー

YouTubeは、新たにアップロードされる動画および既存のすべての動画をWebMのビデオコーデックVP8に対応するよう変換する計画だ。H.264のサポートは継続する。

少し前の記事でWebMとH.264について触れたのでそのフォロー投稿です。
既にビンカンな人は知っている内容かと思いますが、YouTubeが正式に「WebM」フォーマットに対応する発表を行いました。
Google系だし、当たり前っちゃぁそれまでですが、世界規模で普及しているYouTubeの発表なのでブラウザ系開発は無視できないと思われます。

ちなみに、上記リンクによるとWebMに対応する主なWebブラウザは、
・Google Chrome
・Firefox
・Opera
・Internet Explorer(拡張機能の追加が必要)

SafariはWebM未対応との事です。
また、Googleは1月にChromeでのH.264のサポートを中止しているそうです。
posted by ヤマモトヤマ at 15:36
ニュース・教育トピックス | コメント(1) | トラックバック(0)
2011年04月25日

今年も出ました。矢野さんのレポート。

矢野経済研究所は4月11日に「eラーニング市場に関する調査結果 2011」を発表。
詳細は同研究所のサイトをご参照ください。

本サイト上では、2010年度の分析と2011年度の予測を立てており、ITにおける教育の立ち位置が伺えます。
全編を読みたい方は有料販売されていますので、購入してみても良いかも。

==以下抜粋==
2011 年度は、「国内eラーニング市場」が前年度比1.0%減の1,084 億円となる見込みだが、「狭義のe ラーニング市場」は同2.6%増の671 億円と拡大が続く見通しである。
B to B サービスについては、e ラーニングの導入が進む一方でASP/SaaS/クラウド型サービ
スの普及で客単価が下がると見られることから、横ばい〜微増程度の推移となると予測する。B to C サービスについては、参入事業者が増加を続けている上、2009〜2010 年にかけて有名・有力事業者が参入しており、提供サービスのバリエーションも豊富になっていること等から、更なる拡大が今後期待できる。
posted by ヤマモトヤマ at 13:11
ニュース・教育トピックス | コメント(0) | トラックバック(0)