『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。

2016年08月31日

大人になった? (日常生活も講義と演習の積み重ねで、レベルアップ)

ちょっと"大人になった"という言葉を使うには、微妙過ぎる年齢でもありますが、
次の大人のレベルに進んだのかな?とかちょっと思う事が最近多々ありまして。

先日、ランチで使った陶器のミニどんぶりを洗っていたら、
泡で滑って高く上に放り出された後、勢いよく床に落ちて大きな音を出して
割れてしまいました。
私は「あ。」と感情もない様な声で一言つぶやいた後、
残念だなぁ、という思いがふっと湧いたものの、
淡々と片付けている自分にちょっとだけびっくりしてしまいました。

少し前だったら、「きゃぁっ!」と少しばかり高くかわいい声を出して騒いでいただろう。
そんな自分の変化に客観的に「何かおかしい。」と感じ、
隣の同世代の女子に
「大人になったのかな!?」ネタを振るように確認してしまったぐらいである。
物事に動じない、鈍感さが身についてしまったのか。。

感情が出なくなったかと思えば、逆にドラマを観て涙がぼろぼろ出てしまったり、
先日はオリンピックで選手が感情を露わにする様子に、思わず「ぐっ」と来てしまったり。
多感的になったなあとも思うのです。相手に共感しやすくなったというか。

一歩引いて客観的に考えてみると、
今までの経験を知識をベースに、客観的に冷静に物事を判断し、
対応ができるようになった事を自分で感じ、おかしいと思うことで振り返り、
今までとは違うレベルに進んだ事を、それを大人になった事と考えたのか。

なんだか、講義とテスト、演習、実践、みたい。



…そうそう、大人になったと言えば、最近、近所のバルに行ったと時、
今まで興味を示さなかった、店員がイケメンだと思ったこと。
そして、思わず「君、イケメンだよね」と言って写真を撮らせて貰ったり。
思ったことを言葉にして実践できる様になった事が、、いや、これは大人とは言わないかw
posted by まっくす at 11:38
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2016年08月15日

大逆転の向こう側

昨日は日曜日。休みだったので自宅でテレビを見ていると、折しも夏の甲子園の真っ最中、高校球児たちが全力のプレーを見せていた。
私たちの会社は教育組織が母体なので、どうしても「教育」という観点で物事を見てしまう。高校野球は競争主義が強すぎるということで、学校教育としてあるべき姿を成しているかということは議論の余地のあるところではあるが、毎年気迫溢れるプレーを見せてくれ、時に涙し、喜びをナインと分かち合う球児たちの姿を見ると「これ以上の教育があるか」と個人的には思ってしまうこともしばしばである。

青春の全てを野球に捧げ尽くし、それでもこの夏、甲子園と言う夢舞台に立てるのは全国4000余校の内、わずか49校に過ぎない。そしてその選ばれたチーム達によって毎日熱戦が繰り広げられ、真紅の大優勝旗を得るのはたった一校だ。その一校以外は全てこの夏の「敗者」となる。しかし甲子園の妙は、その敗者にこそドラマと感動があるということであろう。


昨日敗れた高校の内、八戸学院光星という高校がある。昨日の第3試合の『東邦高校 対 八戸学院光星高校』の試合はまさしく熱戦でありドラマであった。この試合、ドラマの渦中の人となった 桜井一樹 投手に関して今日は書きたい。

今大会はBIG3と呼ばれる超高校級の投手たちが注目されているが、桜井投手もなかなかどうして、魅力的な選手である。小柄ながら非常に身体能力が高く、打者としての実力も併せ持ち「野球センス」という言葉を感じさせる選手だ。

全国屈指の強豪校との対戦となったこの試合だが、八戸学院光星のナインは闘志あふれるプレーを見せた。継投と好守、畳み掛けるような攻撃が噛み合い、7回表が終わった時点で9対2 と7点差。そしてその裏から満を持してエースの投入。正直私は「あぁ、これで勝負は決まったな」と思った。残す東邦高校の攻撃は3イニングあるが、既に6回攻撃を仕掛けて2点しか取れていない状況で、残り3回で7点を取るというのは、数学的な期待値から見ると非常に厳しいと言わざるを得ない。プロ野球だとセーフティリードと言って良い点差だ。

しかし試合はこの後、劇的な展開を見せることになる。東邦高校が7回裏、一矢を報いて1点返し、これで9対3。8回にも2点返し9対5とした。ワンサイドゲームかと思った試合が、「リードされた側」の粘り強い反撃を見て、球場の雰囲気が徐々に変わっていくのがテレビから見ても分かった。
一塁側アルプス(東邦側)はもちろん、甲子園の浮動票とも言うべき数万人を超える「純・甲子園ファン」たちが東邦を応援し始める。しかしそれでも八戸学院光星のリードは4点。桜井投手も必勝の気持ちで最後のマウンドに上がったはずだ。だが超満員のマンモススタンドには何かを期待するような異様な熱があった。
 
9回裏、東邦の先頭打者がレフト前ヒットを打つと、1死二塁からさらにライト前へのタイムリー、観客のボルテージはとてつもない高まりを見せ、なんとブラスバンドの応援に合わせ手拍子が始まった。しかし桜井投手は、相手の4番打者を気迫のこもったボールでセンターフライに打ち取る。
あとアウト一つ、そんな気持ちもあっただろうか。桜井投手が三塁側アルプス席を見ると、地鳴りのようなアウェイの歓声の中で、同じ学校の仲間たち、保護者らが、声を枯らして自分たちを応援してくれる姿があった。勇気づけられた。しかし、それでもあと1アウトは遠かった。球場のボルテージは一球ごとに高まっていく。東邦の打者が良い当たりを打った瞬間、地鳴りのような歓声が起き、ファウルゾーンに落下すると大きなため息に変わる。「まさかの大どんでん返し」や「奇跡の反撃」を期待する無垢な甲子園ファン達は、ある意味ではとても残酷であった。おそらく桜井投手が今まで経験したどんな環境よりも異常な空気であったことだろう。

それでも彼は渾身のボールを投じた。この状況であればストライクすら入らない投手だって掃いて捨てるほどいるだろうが、彼は違った。ストライクゾーンに力を込めたボールを続けて投げ込む。しかし球場に立ち込める異様な狂熱の渦が彼の五感を、彼の投じる指先を、少なからず狂わせる。そして三塁側の大音量のブラスバンドと呼応して球場中から沸き起こる大歓声は東邦打者を覚醒させ、強力に後押しした。

桜井投手の投げる球は打者に打ち込まれた。連続でヒットを浴び、まさかの同点。そして一打出れば逆転サヨナラという場面に観客のボルテージは最高潮となり、その坩堝と化した甲子園は一つの巨大な生き物のようであった。巨大な怪物は、マウンドにたった一人立つ背番号1の投球を待つ。彼は歯を食いしばりこの日最後のスライダーを3年間苦楽を共にした捕手のミットにめがけて投じた。しかし、彼のボールがキャッチャーミットに届くことは無かった。強力なスイングで弾き返された打球は、無情にも外野で弾んだ。

彼は試合後にこんなコメントを残している。「相手チームが、球場全体から応援されていて、全員が敵なんだと思った。今日負けて甲子園の怖さを知った。点を取ってくれた打線やチームに申し訳ない」


大逆転は最高のドラマであるが、逆転された当事者からするとたまらない。まさに天国から地獄だ。「甲子園には魔物がいる」そんな言葉がある。甲子園では、毎年のように番狂わせが起こり、まさかの結末があり、涙がある。

昨日、孤高のマウンドに立った彼の目に映った魔物はどんな姿をしていただろう。きっと恐ろしい姿であったろう。しかし、桜井投手はこうも語っている。「この試合をこれからも一生忘れないで野球を続けたい。仲間にはありがとうと言いたい」
エースの投球を責めるものは誰もいない。この悔しさは後輩たちがきっと晴らしてくれるだろう。四面楚歌のマウンドで躍動し、懸命に魔物と立ち向かう彼の姿は紛れもないヒーローだった。


 ※SATTの教育支援 コンサルティングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
   http://satt.jp/service/consulting.htm
posted by マイケル at 19:58
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2016年08月01日

『学び〜と』のトライアルは もうお試しになりましたか?

こんにちは。営業のミッシェルです。
暑い夏も元気に飛び回っています。

さて、この世に誕生して3ヶ月目、
いまだアツアツ・ピカピカの新LMS『学び〜と』のトライアルは
もうお試しいただきましたか?

本日は、まだちょっとためらっていてお試しいただいていないシャイな
あなたにトライアルで何ができるのか?を簡単にご説明いたします。

トライアルでは、eラーニングの本番運用を想定して以下のすべてのことを
体験することができます。

@ユーザーを登録してみる(トライアルでは5人までです)
A教材を作成してみる(『学び〜と』の中で作成できます)
 A´お手持ちのSCORM教材をインポートしてみる
Bユーザーに(またはグループに)学習してほしい教材を割り当ててみる
Cユーザーとして学習してみる
D管理者が学習者の履歴を確認してみる
E学習者がわからないことを管理者に質問する流れを体験してみる


その他、以下のようなこともできます。

Fスマートフォン・タブレットからの学習を体験してみる
G絞り込みで見たい、知りたい履歴のみを抽出してみる
H上司が部下の履歴を把握する運用を体験してみる
I英語の教材を作成してみる


どうですか?eラーニングの運用の一通りはできるようになっていますよね?

え?思ったよりも当たり前だって?
はい、そうです。『学び〜と』は決して奇をてらったLMSではありません。
でも使ってみてください。
きっと何か今までにない心地よさを感じることができると思います。
画面はさらさら=見やすいし、動きはするする=とてもスムーズ。


もしも「よおし、トライアルをしてみようかな〜!と食指が動かれましたら、
以下のSTEPに従って行ってくださいね。

また、1つお伝えしておきたいのは、
トライアルは新しくサイトを作成するのですが、IDやサイト名など
いろんな情報を入力することになります。
後から変更もできるので、とりあえず気軽に入力していただいて大丈夫です!

■STEP1
まずはここから全体の流れを確認しましょう。
全体の流れ

■STEP2
操作方法をチュートリアルで確認しましょう。
操作方法のチュートリアル

■STEP3
トライアルはここからスタート♪
トライアル開始


また、操作についてわからないことなどがありましたら、
いつでもメールかお電話でお問い合わせください。
私を始め、優しく楽しい営業担当の面々が懇切丁寧にご対応いたします。
メール:info@satt.jp
電話 :03-5259-3390

それでは、みなさまのトライアルお申込みやお問い合わせのご連絡を
心よりお待ちしております♪
posted by michel at 20:03
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2016年07月04日

eラーニングって…高い?安い?

皆さんこんにちは!マイケルです。

私たちSATTは、eラーニングソリューションを取り扱っております。
日々eラーニングの導入に関して、また実際の運用や効果測定に関してご相談を頂き、コンサルティングも行っております。
そして、導入前のお客様からこんなお言葉を頂戴することがあります。
「eラーニングは導入すべきだと分かってるんですが、費用がネックで…」というお言葉です。
eラーニングとは、高価高額なサービスなのでしょうか。

たしかに、従業員数が数千名という企業だと、月額の費用も数十万円となるでしょう。
SATTでも1万名の受講規模であれば、費用は60万円/月 になります。
ですが、一見高く見えますが、従業員1名あたりに直すと60円/月で、決して高くはありません。
むしろeラーニングを導入せずに全ての社内教育を実施しようとする方が大変です。
全国の社員を集め、講師が教え、テスト一つやるにも全て紙で印刷し、人の手で配布、集計する…
アナログなやり方で全ての社内教育を賄うと、とてつもない人手、工数が見えないところでかかってしまいます。

私どもに寄せられた相談、事例の中に興味深いものがありますのでご紹介します。
eラーニングを活用し、社内教育の合理化に取り組んだN社ですが、非常に大きなROIが出たようです。
以下、事例の詳細です。

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■会社情報、eラーニング導入前の状況■

資本金40億円、全国27拠点、従業員3000名強のメーカーN社。
社内独自の業務フローにおける安全管理教育を行うべく、
全国各拠点にて年二回集合研修を実施。
安全管理教育の対象社員は約1800名だった。


■問題点■

講師の全国出張にかかるコスト約600万円/年、参加社員の人件費は約7500万円/年。
実に年間8000万円以上の経費がかかっていた。
 ※一人/一日の人件費は約20833円で試算


■eラーニング導入後のスキーム■

対象者を無条件に研修参加させていたのをやめ、集合研修での講義の内容をeラーニングコンテンツ化。
そして講義の重点ポイントをテストコンテンツにしてwebより受講可能に。
講義コンテンツを受講後、テストコンテンツを受検させて合格点未満の社員のみ、年に一回本社にて「補習」という形で集合研修を実施(年間で、対象者は100名弱であった)




★導入前後のコスト差★

・導入前コスト…年間8100万円強 ※上記の通り
・導入後コスト…年間1598万円  ※下記に詳細
≪eラーニングソリューション利用料(288万円/年)、
コンテンツ作成及び管理の為の内部工数(担当者1.5名分 1050万円/年で計算)、
本社での集合研修の受講者の人件費210万円、
本社での集合研修の移動交通費50万円≫


 ◎導入前後のコスト差…6000万円以上/年
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…いかがでしょうか。コストメリットに目が行きがちですが、このN社の人事担当者が喜んでいたのは、むしろ「学習効果」の部分です。
eラーニングコンテンツにすることにより「自分の苦手分野は重点的に、よく理解できている部分は飛ばす」といった合理化を社員の方で出来たこと、また受講後に確認テストがあるということで、理解し覚えなければいけないという意識が高まったことが、学習効果を高めた要因になっています。
これはN社に限ったことではなく、eラーニング導入後、導入企業の多くが「社内教育の学習効果が高まった」と言っています。
「eラーニングを事前に実施することにより、対面での集合研修の効果が高まる」というのは、多くの研究者が主張していますので、これは活用した方が良いでしょう。


このように『eラーニング導入のメリット』を書いてきましたが、実は、eラーニング導入における一番の障壁は、実はもっと原始的で人間的な理由に由来します。
それは「新しいことを始めるのが大変(面倒)」という精神的事由です。
「そんなつまらない理由で」と言う人がいるかもしれませんが、これが多くの中小企業の【本質的な導入障壁】だと言って良いでしょう。
企業の人事担当者は社内教育以外にも多くの業務を抱えています。中小企業であればそれはより顕著です。
また、社員も実務の合間にeラーニングを受講するので、慣れるまで面倒がって受講しない社員もいるかも知れません。
しかし、人事担当者も、受講する社員たちも、一度始めて慣れてさえしまえば「eラーニングの方が負担が少ない」ということを実感するでしょう。
是非そこまでは頑張って欲しいものです。


SATTは、「ラーニングが経営を変える」というキーワードを胸に、eラーニングを成功させたいと願う企業様に導入コンサルを行い、各所で啓蒙活動を行っています。
eラーニングの実施に関して不安な点、気になることはいつでも弊社にご相談ください。
 ※製品とは無関係のご相談も大歓迎です

http://satt.jp/company/contact.htm
posted by マイケル at 17:52
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2016年06月07日

【明日から3日間】「ラーニングテクノロジー 2016」に出展します!

どーも、MSKです。

各地で梅雨入りと天気は湿りがちですが、
ちかごろSATTは元気です!!!

早速ですが、SATTは6/8(水)〜6/10(金)の3日間、
有楽町は東京国際フォーラムで開催される、
ラーニングテクノロジー 2016」に出展します。
(先月のEDIXに続いて2ヶ月連続出展!!)

概要や見どころの詳細については下記より御覧頂けます。
http://satt.jp/event/2016/learning-technology/index.htm


6/1にリリースし、無料トライアル受付中の
クラウドサービス型の新学習管理システム「学び〜と」を
実際にデモ操作しながらご紹介致します。

また同日にリリースした、テスト型教材制作ツール
smart QUTE 3」をはじめとしたSCORM対応の
内製化支援ツールも展示致します。

それぞれ本ブログでも記事投稿していますので御覧ください。
学び〜と: http://blog.satt.jp/article/438504290.html
QUTE 3: http://blog.satt.jp/article/438505855.html


さらにブース展示だけでなく、eラーニング界の老舗ならではの観点で、
無料セミナーも会場で行う予定です。

【ワークショップ:W263】
「歴史から見るこれからのeラーニング活用方法」
6月9日(木) 14:10〜14:50
日経BPセミナーお申し込みページより  
サービスジャンル別表示 >「学習管理システム(LMS)」
を選択してください。


【オープンシアター:O355】
「eラーニングも結局重要なのは教材!!
早く、安く、いいコンテンツを作るために必要な5つの条件」
6月10日(金)15:10〜15:30

明日から3日間「ラーニングテクノロジー 2016」にて、
ご来場お待ちしております。


それでは!MSKでした。
posted by MSK at 13:36
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2016年05月24日

教育ITソリューションEXPO 無事終了

先週の18日〜20日の三日間、東京ビッグサイトで開催されました教育ITソリューションEXPO 2016が無事終了いたしました。
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EXPOの来場者数も昨年比で10%増とのことでしたが、SATTブースにもたくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。

SATTブースでは、以下の製品サービスを紹介しました。
(1)校務システム「賢者」 小中高向けの校務支援
(2)新LMS「学び〜と」  SATT第四世代の学習管理システム
(3)駿台サテネット21 動画とテストのラインナップ

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「学び〜と」は6月1日よりリリースするクラウド型のLMSサービスで、いままでeラーニングを導入していなかった企業や学校でも簡単に利用できる事を目指しています。
2か月間の無償トライアルもリリースと合わせてご利用いただけるのでぜひお試しください。
「学び〜と」のサイトはこちら

来月には東京国際フォーラムで開催されるラーニングテクノロジー2016でもリリースされた「学び〜と」をご紹介しますのでこちらもご来場をお待ちしています。
posted by Dario at 15:00
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2016年05月19日

教育ITソリューションEXPO(EDIX)に出展中!

最近、歩きすぎると脛が痛くなる魔女ッ娘です。
何で脛なのか…謎すぎます…💨

さてさて。
SATTでは18〜20日の3日間、東京国際展示場(ビッグサイト)で開催されている
【教育ITソリューションEXPO(EDIX)】
に出展しています

会場では、先日プレスリリースを出しました
次世代のLMS「学び〜と」
だけでなく、アルプ株式会社の
小・中・高校向けの学校教務事務システム「賢者」
もご覧いただけます。

IMG_2612.JPGIMG_2647.JPG

また、本日19日13:30〜は会場で無料セミナーも行います

お時間のある方は是非、弊社ブースにお立ち寄りくださいね💕
コマ番号は「学校業務支援ゾーン」 17−31です。
posted by 魔女ッ娘 at 12:28
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2016年04月05日

記憶力が(微妙に)上がった その理由[わけ]

私は結構なテレビっ子(子供?)なので、気になる番組が流れていると
そのまま立ちっ放しの状態で、気付くとあっという間に30分位経ってしまうことがよくあります。

画面に顔を向けていると、全ての行動が止まってしまうため、
「これではいけない!」と思い立ち、最近はラジオに代えて耳だけ傾けています。
ラジオは、仕事や作業をしながらでも番組を楽しむことができるため、
職場やカーラジオなどで聴取されることも多く、首都圏では10:00 - 11:00には、
テレビの視聴率よりもラジオの聴取率が高くなるという数値もでている様ですね。

毎日の話題の情報(ニュース、トピック含め)は、TVもネットもラジオも
大体ほぼ同じく提供されておりますが、最近何となく気付いたのは、
記憶していた情報が、より具体的に思い出すことができている事でした。
「あー、何となく知ってる。こんな感じの、あんな〜、何だったけな」
  から
「あ、○○の事か」くらいには。。(微妙な程ですが)

朝の目覚ましは、TVのタイマーで起床します。
TVは、何もしないと1時間でOffになりますので、それぐらいに起き出して
ラジオを「ぽち」っとします。すると、音楽と共に同じ話題が提供されるのです。
ニュース完結にまとめられた情報として伝えられるため、
整理されいて頭に残りやすく、TVでイメージとして捉えていることで、より鮮明に残ります。

新しい話題がイメージを必要とするようなものは、パーソナリティが彼等の言葉で
何かに例えたりして表現豊かに説明するので、頭が一生懸命イメージかを試みます。
それを確かめたいと思えば、改めてネットで確認します。
興味を持った内容について、より深く調べるという事をしますが、
何か勉強しているみたいですね。
そこまで行くと、○○の事を簡単に説明できるぐらいには、記憶される感じです。


ところで、脳が情報を記憶する仕組みとして、
情報の「タグ付け」→「保存」→「検索」の3つの過程で記憶として
整理されることが分かっています。
情報を記憶として記録させるためには、いかに分かりやすい、
検索し易いタグ付けがされたかどうかという事なんですね。
記憶力がいい、とはタグ付けが上手い。と言うことになるのでしょうか。


人は目からの情報が8割、耳からの情報が2割とざっくりとよく言われいます。
視覚情報はとても影響力があるのが分かりますが、
見えたものが全て記憶に残れば、脳はパンクしてしまいますので、
適度に流してしまうんですね。

しかし、耳からの情報は視覚情報より早く脳が処理するので、
伝わった言葉をイメージ化して記憶したものは、よりインパクトが強いのかも知れません。

特に“におい”は嗅覚として、五感のうち感覚器官が感じ取った情報が脳に直接届くため、
記憶が印象づけられるということですので。


最近記憶力が落ちた、、覚えることが苦手だ。と仰る方は、
まじめに机に向かわず、おしゃれなカフェでアロマの効いたコーヒーを飲みながら、
"視覚"と"におい"のタグ付けしたら少しは覚えも良くなるかも?


…因みに、ラジオは好きですがずっと聴いていると、やっぱり疲れて(飽きて?)しまうのです。
脳が一生懸命理解しようとしてるんですかね。
やっぱりリラックスには、ソファーにくつろいでコーヒーと美味しいチョコをつまんで、
好きなドラマやアニメを観る・・・、というのは止められません。
posted by まっくす at 13:55
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2016年02月22日

e-Learning Conference 2016 Winter 開催

2月22日から24日の三日間、日本イーラーニングコンソシアム(eLC)とモバイルラーニングコンソシアム(mLC)よる
 【eラーニングカンファレンス 2016 Winter】
が富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンターで開催されています。

DAY1のテーマは「ラーニングテクノロジー」と題してロボット活用などのテクノロジーの紹介を、
DAY2のテーマは「eラーニングのプロフェッショナルを目指して」と題してeLPの実践資格に関する紹介をそれぞれ行います。
そして最終日のDAY3では「eラーニング関連の最新技術、標準化動向」と題してxAPIやCaliperの内容をわかりやすく説明します。

今年1月に実施したeラーニング関連技術に関する調査結果をもとに現在のeラーニングで抱える技術課題から今後注力されるであろう技術情報についてeLCとmLCで共同で発信していく組織と共に紹介をします。
特にxAPIに関してはグロービス社の導入事例をソリューション提供したジンジャーアップ社と共にディスカッション形式で紹介されるので、これから普及していくであろうxAPIの利用イメージがより具体的に知ることができる機会になると思います。
我々SATTも今回のカンファレンスをはじめ、eLCの技術委員会を通じて有益な情報発信と活用を進めていきますので、eラーニングに関わる多くの皆様にもぜひ参加をいただければと思います。

詳細情報はこちら
posted by Dario at 11:50
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2016年02月08日

続けていく理由

みなさんこんにちは!マイケルです!

いきなりですが皆さん、プロ野球は見ますか?
マイケルは野球が大好きです。

今は2月で、開幕までまだ2か月近くありますが、
プロ野球選手たちは今それぞれのキャンプ地で、シーズンに備えて
厳しい練習をしています。

子供の頃からの夢を叶えた選手たち。
小さい頃から毎日野球をやっていても、プロ野球選手になれる選手は一握り。
プロになる選手たちは、やはりとてつもないスポーツの才能を
持った人たちばかりなんでしょうか。

もちろん、才能豊かな人達が多いのは確かでしょう。
ですが、元阪神の名投手下柳 剛さんがおっしゃっていた言葉を聞くと、
良い意味で少し考え方が変わるかもしれません。

下柳さんは、本人曰く、小さい頃からそんなに目立つ野球選手では
無かったとのことです。
少なくとも、常に彼より評価され注目される選手が、アマチュア時代は大勢いたようです。
そんな彼がなせプロ野球選手になり、さらに競争の激しいプロの世界でも
リーグの中心選手として活躍するまでになったのでしょうか。

彼は、子供たち向けに行った講演でこのようなことを言っています。
「野球にしろなんにしろ、自分の好きなことを『辞める理由』を探さずに
『続けていく理由』を探して頑張ってほしい」

彼の野球人生で、彼より才能豊かな選手は回りにたくさんいました。
しかしその多くはプロ野球選手にならず、別の道へ進むことになりました。
プロの道に進めなかった彼らは、センスが無いから、甲子園に出れなかったから、
肘が痛いから、とそれぞれの『辞める理由』で諦めていきました。
けど下柳さんは違いました。彼は続ける理由を常に探していました。
センスは無いけど根性はあるから、甲子園には出れなかったけど社会人野球で頑張れば、
肘は痛いけどフォームを変えれば……野球を続けられるかもしれない。
「何とかして少しでも長く野球を続けたい」その気持ちが下柳さんの中で失われることはありませんでした。

人は弱い生き物ですから、結果が出ない中で努力を続けることが
苦しく感じる時もあります。
苦しいと辞めたくなって、何かその理由づけをしたくなります。
ですが、本当に成功したいなら、努力を続ける頑張る為の工夫をして、
真の実力をつけなければいけないのかも知れません。
もちろん簡単なことではありませんが…。

私達SATTが手掛けるeラーニングも「努力を続けるための工夫」の一つになればいいなと願っています。
少しでも受講者の「頑張る気持ち」に応える為に、今日も私たちはシステムに向き合っていきます。


eラーニングに関するご相談はこちら

http://satt.jp/company/contact.htm
posted by マイケル at 11:09
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