私は、この春SATTに新卒入社しまして、現在は、新人デザイナーとして日々奮闘しております!
そんな私ですが、大学時代には、新しい教育方法を取り入れた大学に通っていて、面白い授業をたくさん受けていました。
そこで、今回のブログでは、私の経験を元にしながら、最近の大学で行われている教育方法について、紹介したいと思います。
(1)文系理系の区分はもう古い?「学際型学部」
最近、「学際型」「文理融合型」などと呼ばれる学部が、相次いで誕生していることをご存知ですか?学際型学部とは、その名の通り、幅広い学問を学際的に学べる学部のこと。文理区分や学問の区分を超えて、自由に学べる空間を提供しています。
【POINT】学際型学部では、多角的な視点を持った人材育成をしている
学際型学部のねらいは、ずばり、多角的な視野で思考できる人材を育成すること。と言うのも、変化の激しい今の社会には、1つ学問からの視点ではなく、様々な分野の視点から問題を捉え、解決に導くことのできる人間が必要なのだそうです。こうした背景から、学際型学部を新設する大学が増えているのですね。
ちなみに、私のいた学部も、この学際型学部でした。専攻は、教育心理学でしたが、そこにテクノロジーの観点も取り入れて学んだことが、「教育×IT」の担い手であるSATTへの入社につながっています♪
(2)大学でも導入! 話題の「アクティブラーニング型授業」
次に紹介するのは、昨今、教育業界で注目を集めている「アクティブラーニング」。生徒が受け身にならず、能動的に学ぶことができるようサポートされた授業方法のことですよね。
このアクティブラーニングも、最近の大学教育の中でもバッチリ取り入れられていました。具体的には、私の所属していた大学だと、ディスカッションやグループワークなどなど。他の大学では、地域へのボランティア活動を授業で行うといった取り組みもあるようです。
【POINT】「単位が取りやすそう」から「授業が面白い」で履修をする人、続出!
アクティブラーニング型の授業を受けた私の感想は、とにかく「面白い!楽しい!」ということ。周りの友人も、感想は同じだったようで、いつもは「楽そう」「単位が取りやすそう」という理由で履修を決めていた学生も、アクティブラーニング型の授業に関しては「授業が面白い」を理由に履修を決めていたほどでした。
(3)社会人を疑似体験!チームで課題に挑む「プロジェクト型授業」
最後に紹介するのは、プロジェクト型授業です。こちらもアクティブラーニング型授業に該当しますが、特徴的なのは、「社会人の仕事を疑似体験できる」というところ。プロジェクト型授業では、(大学によって差はありますが、概ね)、学生がチームになり、役割分担を決め、計画を立て、与えられた課題の解決に挑みます。
【POINT】ITツールを使った授業で、社会人に憧れを抱くように!
私もプロジェクト型授業を受けましたが、授業を通して「働くのって楽しそうだな〜!」と感じることができました!学校で用意されたITツールを使い、かっこいい社会人気分を味わえたことも、働くことへの憧れにつながったのかなと思います。
ITを大学教育に導入するなら!大学教育でも使える「学び〜と」や「Smart シリーズ」がおすすめです☆
私が受けた、新しい大学教育について紹介してみました。いかがでしたか?
ちなみに、SATTが提供している「学び〜と」や「Smart シリーズ」は、実は、大学教育の現場でも多く利用していただいています。
ITの導入で、大学教育をより良くしたいとお考えの方は、ぜひSATTまで、ご相談ください(^o^)/