こんにちは、シス管のTMです。
Windows7のサポート終了まで約半年となりましたね。
とは言えまだWindows7を使っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「Windows7のサポートが終了するとどうなってしまうのか!?」について書いていきたいと思います!
Windows7のサポートが終了しても使い続けると、どんな事が起きるのでしょうか。
○セキュリティ対策が不十分になる
サポート終了後はセキュリティの更新プログラムが配布されなくなるため、脆弱性が見つかると悪意のあるユーザーからの攻撃にさらされる危険があります。
それにより、個人情報や重要な機密情報が漏えいしたり、パソコンを攻撃されたりといった被害にあう可能性が高くなります。
○周辺機器が使えなくなる
プリンターなど周辺機器のドライバがWindows7対応のものや、ドライバの不具合の修正などが用意されなくなることが推測されます。
対応していないドライバの場合、仮に動作したとしても動作保証をされたものではないため、予想外の動作や不具合が起こる可能性があります。
プリンターを新しく買い換えたらドライバが対応していない!などといった事が考えられます。
○アプリケーションが使えなくなる
アプリケーションも新規のものや今後のバージョンからWindows7に対応しなくなると推測されます。
インストールが出来なかったり、バージョンアップが出来ず脆弱性や不具合が残ったまま使い続けなければいけないというリスクが発生します。
慣れたWindows7を使い続けたい!という気持ちもわかりますが、サポート終了前にWindows10に切り替えましょう!!
『教育とITで企業の経営を革新』
駿台グループのITラーニング専門企業 SATT (エスエイティーティー) が明日をサポートします。
2019年06月14日
2019年06月03日
プログラミング教育に欠かせない!? シングルボードコンピュータ!
こんにちは!茸です!
突然ですが、2020年と言えばなんでしょうか?
もちろんオリンピックですね。でも、それだけではありません。小学校用の新しい学習指導要領が実施される年でもあるのです。
新しい学習指導要領ではプログラミング教育の実施が盛り込まれています。
学校のみならず、子ども向けのプログラミング教室も盛り上がっていますね。子どもプログラミング教室に通わせようと考えている方もいるでしょう。または子どもにプログラミングの教材を買ってあげたいという人もいるかもしれません。
そんなプログラミングの教材として、シングルボードコンピュータが注目されています。代表的なものは、「Raspberry Pi」でしょう。
シングルボードコンピュータとは?
シングルボードコンピュータは、1枚のプリント基板の上にコンピュータとして機能する必要最低限の部品を載せたコンピュータです。産業用の組み込みコンピュータとして利用されることが多いです。
その中でも、Raspberry Piは、もともと教育用として開発されたコンピュータですが、カメラやモーターといった部品と組み合わせることでIoT機器を作成できるとして人気が出ています。値段も5000円前後と、コンピュータとしてはとてもお手頃なマシンです。
また、普通のサーバーと同じような用途に使うということもできるようです。
使い方や作例はインターネット上でたくさん公開されていますし、日本でも解説の本がたくさん発売されているので、簡単に扱えると思います。
また、Raspberry Pi用のOSである「Raspbian」では小学校の授業で使われる「Scratch」というプログラミング言語の環境も入っているそうです。プログラミング教材としても、またコンピュータの仕組みを学ぶ教材としても十分使えます。
個人的には弊社の「学び〜と」がRaspberry Piで動くか試してみたいです。
シングルボードコンピュータはRaspberry Pi以外にも、「micro:bit」や「Ichigojam」など、教育用途のものだけでも様々な製品がありますので、予算や用途に応じて選んでみてはいかがでしょうか。
プログラミング教材の作成にsmartシリーズをぜひ!!
シングルボードコンピュータを使えばプログラミング教育の可能性は広がるでしょう。その広がりをより大きくするために、プログラミング教材の作成にsmartシリーズはいかがでしょうか?プログラミングを分かりやすく説明するための教材を簡単に作成しましょう!!
2019年05月21日
Adobeが規約改定、旧製品を使用禁止に。
こんにちは。シーナです。5月9日頃にAdobeが規格改定を行った内容が話題になっています。
箇条書きでまとめますと
🌑これまで使えていたCS6以降バージョンは非推奨として削除、ダウンロードできなくなる
🌑メール等での事前通知なし
🌑以前のバージョンを使い続けると「第三者に権利侵害を主張される」と勧告
🌑なぜ今回の改定に至ったのか、詳細な説明がない
🌑メール等での事前通知なし
🌑以前のバージョンを使い続けると「第三者に権利侵害を主張される」と勧告
🌑なぜ今回の改定に至ったのか、詳細な説明がない
といったのがだいたいのあらましのようです。
Adobeといえばサブスクリプション化したAdobe CCという製品を2013年に発表して
そちらの利用を促進していました。
サブスクリプションというのは簡単に言うと月額課金のことで、
すべてのAdobeデザイン系のアプリケーションの最新版が使い放題になります。
また、CS6以降のアプリもいつでも使えるというのも売りに会員を増やしていました。
Adobeといえばサブスクリプション化したAdobe CCという製品を2013年に発表して
そちらの利用を促進していました。
サブスクリプションというのは簡単に言うと月額課金のことで、
すべてのAdobeデザイン系のアプリケーションの最新版が使い放題になります。
また、CS6以降のアプリもいつでも使えるというのも売りに会員を増やしていました。
印刷業界などでは古い環境でバージョンアップができない場合もあり、
どう対応すべきか答えが出ない状態とのこと。
どう対応すべきか答えが出ない状態とのこと。
私も業務で大変お世話になるAdobe製品です。
改定に至った経緯を知りたくもありますし、移行準備期間は必要かなぁと思いました。
改定に至った経緯を知りたくもありますし、移行準備期間は必要かなぁと思いました。
※2019/5/29追記:
後日、Adobeよりメールで変更についての通知がありました。
後日、Adobeよりメールで変更についての通知がありました。
2019年04月23日
「学び」が変われば「働き」も変わる!
いつもは落語や映画の話ばかりで、ちっともアカデミックな話題がないと揶揄されているベフです。今回は、それを払拭すべく(笑)、ちょっとお堅い失業率やら、求人倍率なんかについてのお話から。でもこれ意外と重要なんで、できるだけ分かりやすく書いてみますね。
直近の調査では、遂に完全失業率が2.3%まで低下しました!これって実は凄いことなんです。完全とは、働ける人達の中でって考えてください。働ける人が100人いたら、働けない人はたった2.3人しかいないってことなんですが、働けても、まあ今はいいやって方も中にはいますから、この数字は働きたい人はほぼ全て働ける状態と考えられます。平成の31年間で、ここまで低下したのは、バブルまっただ中の平成元年から4年までの4年間(H2とH3で最低の2.1%を記録)だけで、逆に平成14年の5.4%など、5%を超える年も5回も経験しています。
もちろん失業率は低い方がいいに決まっています、労働者にとっては。日銀の量的緩和が功を奏したわけですね。量的緩和とは、簡単に言ってしまうと、世の中にお金をじゃぶじゃぶにしてしまおうという政策です。お金がじゃぶじゃぶなら生産が拡大し、雇用が増加し、失業率が低下するという単純な構造です。ちまたでは日銀の量的緩和政策は、ターゲットとする2%程度のインフレが達成されていないと批判されていますが、インフレターゲットは飽くまで指標でしかなく、目的の一つである失業率の低下が達成されているわけですから、叩かれなくてもいいのではとは思います。
安倍さんも、2月6日の参議院予算会議で「量的金融緩和をやらなかったら、失業率ずっと高かった。」と答弁してますよね。
しかし、会社を経営する立場からするとこれは大ごとです。つまり、人手不足を生むからです。
では、翻って求人の方も見てみましょう。一般的に使われているのは有効求人倍率です。これは、全国のハローワークの有効求人数を、有効求職者数で割ったものです。つまりこの値が1を上回っていれば、採用難、1を下回っていれば、就職難というわけです。
下のグラフをご覧いただければわかるように、平成18年度から下降し、1を下回っていた求人倍率が、0.5を下回った平成21年度を境に反転上昇し、平成26年度には1を上回り、直近平成31年2月には1.63倍にまでなっています。これもまた凄い数字です。これを上回るのは高度成長期時代の1973年、1.76倍ですが、あの好景気に浮かれたバブル期ですら1.4倍程度だったのですから。
人を雇いたいという希望が163人あれば、応募してくる人は100人だけで、63人もの人が採用できない時代だということです。実に4割近くの採用ができない状態ですね。
では、企業の経営者はどうすればいいのか?高い賃金や、厚遇など、他社に負けない条件を提示して自分のところに来てもらわなくてはなりませんよね。でもちょっと待ってください。新規採用の人だけを厚遇で迎え入れたら、今まで苦楽を共にして頑張ってきてくれた会社の人に不満や、新しい人との間に軋轢が生じませんか?
そこで重要となってくるのが、既存社員のレベルアップです。
10人でやっとできる仕事を受注してきたのに、社内には9人しかいない。しかも外部から人の補充は出来ないとなれば、みなさんどうします?しかもこの4月からは働き方改革で、有給は消化させないとならない、時間外勤務は削減しなくてはならない。もう八方塞ですよね。
なら、解決策はひとつなんじゃないですか?一人一人のスキルレベルを上げて、みんなが1.1人分、一人にはもう少し頑張ってもらって1.2人分の仕事を、従来と同じ時間でやってもらう。そう、しかし、これって何にも無しでできるはずはないですよね。
当然ここで必要になってくるのが、教育であり、学習です!
古き良き時代には、OJTといって手取り足取りで教えてもらうこともできましたよね。
みんなでぞろぞろと会議室に集まり、講義、講習を聴くなんて学習方法もありましたよね。
でもどうですか、今そんな余裕はありますか?
OJT、素晴らしい教育制度ですよね。僕も新入社員の頃、優しい先輩お姉さんに手取り足取り教えていただいて今があります。でも、もう今は後輩に教えてあげられる時間が無いのが現状です。自分の仕事にカリカリしながらなんて、とっても人様に教えられるような状況にはありません。
会議室の集合研修なんかも、昔は業務時間外にみんなを集めて、1時間くらい拘束し、性質の悪い上司になんか当たった日には、これは自分たちの勉強であって仕事ではないと時間外すら付けさせない企業もあったのでは?まあ今なら完全にアウトですけどね。
そこで必要となってくるのが、「学び方」の改革ではないでしょうか?
eラーニングを導入すれば、
@ 好きな時に、好きな場所で勉強できる
A 一々聞かなくても、理解不足なところは反復学習できる
B 教える方も、1回コンテンツを作成してしまえば、同じことを教えることが不要
C コンテンツを自分で作ってみることにより、自分自身のレベルアップに繋がる
D 誰が学習したか、してないかが一目瞭然で把握できる
E みんなの理解度について把握することができる etc.
とよいことばかり。
「学び」が変われば「働き」も変わる!
少しでもご興味を持っていただいた方、この解決策を直接聴きに来てみませんか?
SATTは5月29日(水)〜31日(金)、
東京国際フォーラム(有楽町)で開催される「ラーニングイノベーション2019」に出展いたします。
「ラーニングイノベーション2019」では、
弊社クラウド型 eラーニングシステム「学び〜と」など、eラーニングに関するシステムや製品をご覧いただけます。
また、eラーニングに関するお問い合わせもいつでも受け付けております。
1. 採用難の時代
直近の調査では、遂に完全失業率が2.3%まで低下しました!これって実は凄いことなんです。完全とは、働ける人達の中でって考えてください。働ける人が100人いたら、働けない人はたった2.3人しかいないってことなんですが、働けても、まあ今はいいやって方も中にはいますから、この数字は働きたい人はほぼ全て働ける状態と考えられます。平成の31年間で、ここまで低下したのは、バブルまっただ中の平成元年から4年までの4年間(H2とH3で最低の2.1%を記録)だけで、逆に平成14年の5.4%など、5%を超える年も5回も経験しています。
もちろん失業率は低い方がいいに決まっています、労働者にとっては。日銀の量的緩和が功を奏したわけですね。量的緩和とは、簡単に言ってしまうと、世の中にお金をじゃぶじゃぶにしてしまおうという政策です。お金がじゃぶじゃぶなら生産が拡大し、雇用が増加し、失業率が低下するという単純な構造です。ちまたでは日銀の量的緩和政策は、ターゲットとする2%程度のインフレが達成されていないと批判されていますが、インフレターゲットは飽くまで指標でしかなく、目的の一つである失業率の低下が達成されているわけですから、叩かれなくてもいいのではとは思います。
安倍さんも、2月6日の参議院予算会議で「量的金融緩和をやらなかったら、失業率ずっと高かった。」と答弁してますよね。
しかし、会社を経営する立場からするとこれは大ごとです。つまり、人手不足を生むからです。
では、翻って求人の方も見てみましょう。一般的に使われているのは有効求人倍率です。これは、全国のハローワークの有効求人数を、有効求職者数で割ったものです。つまりこの値が1を上回っていれば、採用難、1を下回っていれば、就職難というわけです。
下のグラフをご覧いただければわかるように、平成18年度から下降し、1を下回っていた求人倍率が、0.5を下回った平成21年度を境に反転上昇し、平成26年度には1を上回り、直近平成31年2月には1.63倍にまでなっています。これもまた凄い数字です。これを上回るのは高度成長期時代の1973年、1.76倍ですが、あの好景気に浮かれたバブル期ですら1.4倍程度だったのですから。
人を雇いたいという希望が163人あれば、応募してくる人は100人だけで、63人もの人が採用できない時代だということです。実に4割近くの採用ができない状態ですね。
出展:厚生労働省
では、企業の経営者はどうすればいいのか?高い賃金や、厚遇など、他社に負けない条件を提示して自分のところに来てもらわなくてはなりませんよね。でもちょっと待ってください。新規採用の人だけを厚遇で迎え入れたら、今まで苦楽を共にして頑張ってきてくれた会社の人に不満や、新しい人との間に軋轢が生じませんか?
そこで重要となってくるのが、既存社員のレベルアップです。
2. 社員教育の重要性
10人でやっとできる仕事を受注してきたのに、社内には9人しかいない。しかも外部から人の補充は出来ないとなれば、みなさんどうします?しかもこの4月からは働き方改革で、有給は消化させないとならない、時間外勤務は削減しなくてはならない。もう八方塞ですよね。
なら、解決策はひとつなんじゃないですか?一人一人のスキルレベルを上げて、みんなが1.1人分、一人にはもう少し頑張ってもらって1.2人分の仕事を、従来と同じ時間でやってもらう。そう、しかし、これって何にも無しでできるはずはないですよね。
当然ここで必要になってくるのが、教育であり、学習です!
古き良き時代には、OJTといって手取り足取りで教えてもらうこともできましたよね。
みんなでぞろぞろと会議室に集まり、講義、講習を聴くなんて学習方法もありましたよね。
でもどうですか、今そんな余裕はありますか?
OJT、素晴らしい教育制度ですよね。僕も新入社員の頃、優しい先輩お姉さんに手取り足取り教えていただいて今があります。でも、もう今は後輩に教えてあげられる時間が無いのが現状です。自分の仕事にカリカリしながらなんて、とっても人様に教えられるような状況にはありません。
会議室の集合研修なんかも、昔は業務時間外にみんなを集めて、1時間くらい拘束し、性質の悪い上司になんか当たった日には、これは自分たちの勉強であって仕事ではないと時間外すら付けさせない企業もあったのでは?まあ今なら完全にアウトですけどね。
そこで必要となってくるのが、「学び方」の改革ではないでしょうか?
eラーニングを導入すれば、
@ 好きな時に、好きな場所で勉強できる
A 一々聞かなくても、理解不足なところは反復学習できる
B 教える方も、1回コンテンツを作成してしまえば、同じことを教えることが不要
C コンテンツを自分で作ってみることにより、自分自身のレベルアップに繋がる
D 誰が学習したか、してないかが一目瞭然で把握できる
E みんなの理解度について把握することができる etc.
とよいことばかり。
「学び」が変われば「働き」も変わる!
少しでもご興味を持っていただいた方、この解決策を直接聴きに来てみませんか?
SATTは5月29日(水)〜31日(金)、
東京国際フォーラム(有楽町)で開催される「ラーニングイノベーション2019」に出展いたします。
「ラーニングイノベーション2019」では、
弊社クラウド型 eラーニングシステム「学び〜と」など、eラーニングに関するシステムや製品をご覧いただけます。
また、eラーニングに関するお問い合わせもいつでも受け付けております。
2019年04月22日
【保存版】初心者さん、必見!eラーニングの基本用語を教えます♪
eラーニングの基本用語を解説します!
ブログ読者のみなさん、こんにちは!2年目社員のナツメグです。
みなさんは、eラーニングについて調べているときに、「専門用語が、よくわからない〜!」と感じたことはありませんか?
知らない単語が多いと、調べるのも大変ですよね。
そこで、今回は、eラーニング初心者さんのために「基本用語」をまとめて、解説してみました。ぜひ、最後までチェックしてみてください!
基本用語
@eラーニング(イーラーニング / electronic learning)
eラーニングとは、インターネットなどの情報技術を利用した学習形態のことです。
具体的な使用シーンとしては、例えば、会社で社員に対して研修をするとします。
従来であれば、社員を1つの会議室に集め、資料を配布して、長時間に渡る講義をする必要がありました。さらに、社員の理解度を図るためにテストをした場合、その採点や、成績管理なども行わなければなりませんでした。
これに対して、eラーニングを使用した場合ですと、資料さえ作ってしまえば、資料の配布やテストの採点、成績などのデータ管理は、全てeラーニングが行います。受講者側も、自分の好きなタイミングで学習ができ、とても効率的に研修を実行することができます。
ただし、eラーニングの実施にあたっては、教材や受講者を管理する「システム」が必要ですよね。そこで、登場するのが「LMS」です。
ALMS(エルエムエス / Learning Management System)
LMSとは、eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信や成績などを統合して管理するシステムのことです。
例えば、教材を対象の社員だけに配布してくれたり、テストを自動で採点してくれたり、成績や、各自の進捗状況などのデータをまとめて表示してくれるなど、eラーニングの実施には欠かせない役割を担います。
⇒SATTのLMS製品を知りたい方は、こちら
BSCORM(スコーム / Sharable Content Object Reference Model)
SCORMとは、eラーニングにおける共通化のための標準規格のことです。分かりやすく言うと、教材とLMSがそれぞれ別会社の製品であっても、問題なく利用できるよう「統一」するための規格ですね。
ちなみに、SCORMは、日本だけでなく世界でも使用されている、事実上の「世界標準」の規格となっています!
Cインストラクショナルデザイン(Instructional Design)
インストラクショナルデザインとは、最適な教育効果をあげるための設計や、ガイドラインを指します。
学校や企業など、「教育」を取り巻く環境において、どういう手段で学習を行うのが効果的か、現場によって違いますよね。そこで、それぞれの現場におけるニーズを分析し、最適な手段を見極めて設計していきます。
インストラクショナルデザインは、「ニーズの評価と分析」「デザイン」「開発」「実装」「導入後の評価」の、5つの手順をサイクルとして設計します。それぞれの手順の詳しい方法は、こちらで紹介しているので、ぜひご覧ください!
もっと詳しく知りたい方は?
eラーニングの基本用語を紹介しました。
それぞれの単語について、もっと詳しく知りたいと思った方、こちらのページをチェックしてみてください。(かなり詳しい解説が見られます!)
他にも、eラーニングが実際どのように活用されているか知りたい方は、SATTのLMS製品「学び~と」の導入事例のページを、SATTのeラーニング製品を知りたい方は、こちらのページをご覧ください!
2019年04月10日
Office2010のサポート期限が迫っています
みなさんこんにちは サエコ先生です。
サエコ先生・・・ この元ネタご存知な方はいらっしゃいますでしょうか。
元ネタはMicrosoft Office についてくるオフィスアシスタントの冴子先生から来ています。
Office 2007でオフィスアシスタントが廃止になったのでいまやこの名前も
聞かなくなってしまいました。
元号も変わったのでサエコ先生も改名しようかな?
さてOfficeと言えば最新はOffice2019ですが、皆様の環境はどうでしょうか。
Micorosft Officeのサポート期限は下記の通りです。
製品 延長サポート終了日
Office 2007 2017 年 10 月 10 日
Office 2010 2020 年 10 月 13 日
Office 2013 2023 年 4 月 11 日
Office 2016 2025 年 10 月 14 日
Office 2010はかなり使われている方も多いかと思いますが、来年の10月13日で
サポート期限が満了になります。
サポート期限が満了になると脆弱性の修正などが行われなくなりますので
期限切れ前にバージョンアップをするようにしましょう。
それでは皆様よいOfficeライフを!
サエコ先生・・・ この元ネタご存知な方はいらっしゃいますでしょうか。
元ネタはMicrosoft Office についてくるオフィスアシスタントの冴子先生から来ています。
Office 2007でオフィスアシスタントが廃止になったのでいまやこの名前も
聞かなくなってしまいました。
元号も変わったのでサエコ先生も改名しようかな?
さてOfficeと言えば最新はOffice2019ですが、皆様の環境はどうでしょうか。
Micorosft Officeのサポート期限は下記の通りです。
製品 延長サポート終了日
Office 2007 2017 年 10 月 10 日
Office 2010 2020 年 10 月 13 日
Office 2013 2023 年 4 月 11 日
Office 2016 2025 年 10 月 14 日
Office 2010はかなり使われている方も多いかと思いますが、来年の10月13日で
サポート期限が満了になります。
サポート期限が満了になると脆弱性の修正などが行われなくなりますので
期限切れ前にバージョンアップをするようにしましょう。
それでは皆様よいOfficeライフを!
2019年04月01日
祝日の変更
こんにちは。クローバーです。
2019年5月1日から元号が「令和」となります。
ご存じの通り、天皇の即位・退位に伴い、祝日が増えたり減ったりします。
また、来年は東京オリンピックもあるので、祝日が移動したりもします。
皆さんがご利用されているシステム、或いは開発をご担当されているシステムの
営業日カレンダーは、どの様に組み込まれているでしょうか。
365日分の日付をテーブルで管理してその祝日フラグを毎年メンテナンスしたり、
或いはメンテナンスの頻度を下げる為に祝日の判定をプログラムに組み込んだり、
それぞれのシステムにより管理方法は様々かと思います。
私が開発担当しているお客様のシステムでは、
祝日の増減が発生するとプログラムにも影響が出てしまいますので、
祝日判定を行っている箇所の調査、及びテストが必要となります。
ポイントを以下に記載しましたが、2019年、2020年は特にいろいろと面倒です・・・。
◆2018年まで祝日、2019年からは平日
「(平成の)天皇誕生日(12月23日)」
◆2019年のみ祝日
「皇太子さま新天皇即位の日(5月1日)」
「即位礼正殿の儀の日(10月22日)」
「国民の休日(4月30日と5月2日)※」
※即位の日が昭和の日と憲法記念日に挟まれるため
◆2020年のみ(東京オリンピック開催年)祝日を移動
「海の日(7月23日)」を祝日、7月第3月曜日を平日とする
「スポーツの日(7月24日)」を祝日、10月第2月曜日を平日とする
「山の日(8月10日)」を祝日、8月11日を平日とする
◆2020年から祝日
「(令和の)天皇誕生日(2月23日)」
祝日が日曜日と重なる場合は次に来る平日が振替の休日になりますが、
祝日が減る場合にはこの振替休日を一緒にカレンダーから減らすこともお忘れなく!
「令和」が皆さんにとって良い時代でありますように。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SATTにはCOBOL技術者も数多く在籍しております。
COBOL開発でお困りの際は、是非ご相談下さい。
→SATTへのお問い合わせはこちらから。
2019年5月1日から元号が「令和」となります。
ご存じの通り、天皇の即位・退位に伴い、祝日が増えたり減ったりします。
また、来年は東京オリンピックもあるので、祝日が移動したりもします。
皆さんがご利用されているシステム、或いは開発をご担当されているシステムの
営業日カレンダーは、どの様に組み込まれているでしょうか。
365日分の日付をテーブルで管理してその祝日フラグを毎年メンテナンスしたり、
或いはメンテナンスの頻度を下げる為に祝日の判定をプログラムに組み込んだり、
それぞれのシステムにより管理方法は様々かと思います。
私が開発担当しているお客様のシステムでは、
祝日の増減が発生するとプログラムにも影響が出てしまいますので、
祝日判定を行っている箇所の調査、及びテストが必要となります。
ポイントを以下に記載しましたが、2019年、2020年は特にいろいろと面倒です・・・。
◆2018年まで祝日、2019年からは平日
「(平成の)天皇誕生日(12月23日)」
◆2019年のみ祝日
「皇太子さま新天皇即位の日(5月1日)」
「即位礼正殿の儀の日(10月22日)」
「国民の休日(4月30日と5月2日)※」
※即位の日が昭和の日と憲法記念日に挟まれるため
◆2020年のみ(東京オリンピック開催年)祝日を移動
「海の日(7月23日)」を祝日、7月第3月曜日を平日とする
「スポーツの日(7月24日)」を祝日、10月第2月曜日を平日とする
「山の日(8月10日)」を祝日、8月11日を平日とする
◆2020年から祝日
「(令和の)天皇誕生日(2月23日)」
祝日が日曜日と重なる場合は次に来る平日が振替の休日になりますが、
祝日が減る場合にはこの振替休日を一緒にカレンダーから減らすこともお忘れなく!
「令和」が皆さんにとって良い時代でありますように。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SATTにはCOBOL技術者も数多く在籍しております。
COBOL開発でお困りの際は、是非ご相談下さい。
→SATTへのお問い合わせはこちらから。
2019年03月15日
AIの下の力持ち
お久しぶりです。petite voitureです。
最近、AIという言葉をよく目や耳にしますよね。
日経新聞でも頻出しているので、世間の関心度は相当高いのでしょう。
そこで、機械学習の強力な下支えについてお話しようと思います。
(反響があればシリーズ化するかもしれません)
今回は線形代数、中でもベクトルの基礎の基礎についてです。
ベクトルは多くの方が高校ではじめて習います。
高校では「ベクトルとは向きと大きさを持つ量のこと」と教科書に書いてあった記憶があります。
・・・この定義、おかしくないですか???
まず、「大きさってなに?」の疑問です。
教科書の数ページ後で「ベクトルの大きさは・・・である」と定義されますが、、、循環論法になってる!
次に「向きってなに?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
高校数学ではこのあたりをふわっと流します。
最終的に「向き」の定義は教わりません。華麗にスルーです。イニエスタもビックリです!
これらの謎を線形代数ではスッキリさせます。
ではベクトルの定義を見てみましょう。
定義
集合Vに和とスカラー倍が定義されていて、以下の(1)〜(8)が成り立つとき、Vをベクトル空間と呼ぶ。
また、Vの元をベクトルと呼ぶ。
以下ではu,v,wは任意のVの元、a,bは実数とする。また、ある0をVの元とする。
(1)u + v = v + u
(2)(u + v) + w = u + (v + w)
(3)各u∈Vに対してあるu'∈Vが存在してu + u' = u' + u = 0
(4)0 + u = u + 0 = u
(5)a(bu) = (ab)u
(6)(a + b)u = au + bu
(7)a(u + v) = au + av
(8)1u = u
大きさについては割愛しますが、ノルムというものを定義します。
高校数学でのベクトルの大きさは実はノルムの1例に過ぎません。
ふわっと感がなくなりましたね!
こういったもの(大部分はこれより難解ですが)がたくさん積み重なってAIを支えています。
eラーニングも会社の下支えになってくれます!
学び〜とをご活用ください!
Let's study!
最近、AIという言葉をよく目や耳にしますよね。
日経新聞でも頻出しているので、世間の関心度は相当高いのでしょう。
そこで、機械学習の強力な下支えについてお話しようと思います。
(反響があればシリーズ化するかもしれません)
今回は線形代数、中でもベクトルの基礎の基礎についてです。
ベクトルは多くの方が高校ではじめて習います。
高校では「ベクトルとは向きと大きさを持つ量のこと」と教科書に書いてあった記憶があります。
・・・この定義、おかしくないですか???
まず、「大きさってなに?」の疑問です。
教科書の数ページ後で「ベクトルの大きさは・・・である」と定義されますが、、、循環論法になってる!
次に「向きってなに?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
高校数学ではこのあたりをふわっと流します。
最終的に「向き」の定義は教わりません。華麗にスルーです。イニエスタもビックリです!
これらの謎を線形代数ではスッキリさせます。
ではベクトルの定義を見てみましょう。
定義
集合Vに和とスカラー倍が定義されていて、以下の(1)〜(8)が成り立つとき、Vをベクトル空間と呼ぶ。
また、Vの元をベクトルと呼ぶ。
以下ではu,v,wは任意のVの元、a,bは実数とする。また、ある0をVの元とする。
(1)u + v = v + u
(2)(u + v) + w = u + (v + w)
(3)各u∈Vに対してあるu'∈Vが存在してu + u' = u' + u = 0
(4)0 + u = u + 0 = u
(5)a(bu) = (ab)u
(6)(a + b)u = au + bu
(7)a(u + v) = au + av
(8)1u = u
大きさについては割愛しますが、ノルムというものを定義します。
高校数学でのベクトルの大きさは実はノルムの1例に過ぎません。
ふわっと感がなくなりましたね!
こういったもの(大部分はこれより難解ですが)がたくさん積み重なってAIを支えています。
eラーニングも会社の下支えになってくれます!
学び〜とをご活用ください!
Let's study!
2019年02月21日
『愛情教育』と『AI情教育』
こんにちわ。遊です。
先日、駿台グループはAIスタートアップ企業との業務提携における
プレスリリースを発表しました。
https://satt.jp/company/press-release/2019-02-14-sundai-jdsc.htm
日本経済新聞にも取り上げられましたので、
目にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の業務提携は主に駿台予備学校におけるコンテンツ開発や
各校舎のICT化からスタートしていきますが
eラーニングベンダーである我々SATTもAIには注目しております。
近年ではAIアシスタントやスマートスピーカーが身近になってきた事もあって
AIというものが一般的にも広く認知されてきたのではないでしょうか。
そんな中、偶にお客様からの要望として上がってくるのが、教育の自動化。
昨今の人手不足のせいもあって、教育専任担当者を配置する事が難しい企業も増えてます
その為、例えばシステム側でeラーニング実施後に分析を行い、
各受講者の弱点補完や強みを伸ばす為、様々な教材を
習熟度に応じた割り当てまで自動化出来るようになると
受講者のスキルアップは言うまでも無く、教育の効率化にも繋がっていき
働き方改革にも一役を担う事が出来るのではないかと考えます。
まだまだ学び〜ととAIの連携は未定であるものの
今回の業務提携を足掛かりとして、駿台グループ全体でノウハウの蓄積を図り
先進的でよりよいサービスをどんどん世の中に提供出来ればと考えております。
先日、駿台グループはAIスタートアップ企業との業務提携における
プレスリリースを発表しました。
https://satt.jp/company/press-release/2019-02-14-sundai-jdsc.htm
日本経済新聞にも取り上げられましたので、
目にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の業務提携は主に駿台予備学校におけるコンテンツ開発や
各校舎のICT化からスタートしていきますが
eラーニングベンダーである我々SATTもAIには注目しております。
近年ではAIアシスタントやスマートスピーカーが身近になってきた事もあって
AIというものが一般的にも広く認知されてきたのではないでしょうか。
そんな中、偶にお客様からの要望として上がってくるのが、教育の自動化。
昨今の人手不足のせいもあって、教育専任担当者を配置する事が難しい企業も増えてます
その為、例えばシステム側でeラーニング実施後に分析を行い、
各受講者の弱点補完や強みを伸ばす為、様々な教材を
習熟度に応じた割り当てまで自動化出来るようになると
受講者のスキルアップは言うまでも無く、教育の効率化にも繋がっていき
働き方改革にも一役を担う事が出来るのではないかと考えます。
まだまだ学び〜ととAIの連携は未定であるものの
今回の業務提携を足掛かりとして、駿台グループ全体でノウハウの蓄積を図り
先進的でよりよいサービスをどんどん世の中に提供出来ればと考えております。
2019年01月28日
動画もiPadなどのタブレットで作る時代に! #Premiere Rush CC
eラーニングの教材も、時代により見せ方が変化してきました。
以前はアニメーションを多用したAdobe Flashコンテンツが流行しましたが、スマホで簡単に映像が撮影できる時代になり、インターネット回線も高速になることで「動画(ビデオ)で学習する」教材も主流になりました。
そこでよくお客さまよりご相談を受けるのが、「動画を編集する方法」です。
PC&MacではAdobe PremiereやApple Final Cut Pro Xなどが映像編集としては有名ですが、『ちょっとした編集がしたいだけなのに…』といったケースではやや敷居が高く、フリーウェアを利用して編集している方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方の選択肢の一つになるのが、最近登場したAdobe Premiere Rush CC(アドビ プレミアラッシュCC)です。
なんとこのソフト、iPadなどのタブレットで動きます。最近ですと 『若い人はPCを持っておらず、全部スマホかタブレット』 『スマホやタブレットも性能が格段に上がってきたので、PCはあまり使わない』 といった声もありますが、タブレットで動画編集できるのはすごいですね。実際に動かしてみてもスムーズに動きます。

iPhoneで動画を撮影して、Premiere Rushで編集しeラーニング教材を作成する…といった流れが主流になる時代もやってくるかもしれませんね。
ちなみにSATTでもビデオ教材を作成できますので、ご興味がある方はご連絡ください。
eラーニング管理システム「学び〜と」では、ストリーミングによる動画配信にも対応しています!
以前はアニメーションを多用したAdobe Flashコンテンツが流行しましたが、スマホで簡単に映像が撮影できる時代になり、インターネット回線も高速になることで「動画(ビデオ)で学習する」教材も主流になりました。
そこでよくお客さまよりご相談を受けるのが、「動画を編集する方法」です。
PC&MacではAdobe PremiereやApple Final Cut Pro Xなどが映像編集としては有名ですが、『ちょっとした編集がしたいだけなのに…』といったケースではやや敷居が高く、フリーウェアを利用して編集している方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方の選択肢の一つになるのが、最近登場したAdobe Premiere Rush CC(アドビ プレミアラッシュCC)です。
なんとこのソフト、iPadなどのタブレットで動きます。最近ですと 『若い人はPCを持っておらず、全部スマホかタブレット』 『スマホやタブレットも性能が格段に上がってきたので、PCはあまり使わない』 といった声もありますが、タブレットで動画編集できるのはすごいですね。実際に動かしてみてもスムーズに動きます。

iPhoneで動画を撮影して、Premiere Rushで編集しeラーニング教材を作成する…といった流れが主流になる時代もやってくるかもしれませんね。
ちなみにSATTでもビデオ教材を作成できますので、ご興味がある方はご連絡ください。
eラーニング管理システム「学び〜と」では、ストリーミングによる動画配信にも対応しています!