2008年05月13日

インストラクショナルデザイン「設計」

インストラクショナルデザインの「設計」工程は前の「分析」した結果を踏まえて検討された解決策や教育方法を、効果的に開発する手順を決定する段階です。

「設計」の工程で用意された仕様に基づき、「開発」の工程に進みますのでこれまた大切な作業です。

eラーニングのコンテンツ作成という観点からは、一般的なIDの設計において行われるメディア選定で既にくくり出されたところからの話と言うことになりますが、意外とこのメディア選定があまり意識されていないケースが少なくありません。

「既存の集合教育トレーニングをeラーニングコンテンツ化する」といった具合で、中にはコンテンツ化せずに既存のトレーニングを続けるほうが効果的なのですが、効率化を優先するケースがこれにあたります。

さて、eラーニングコンテンツ開発のための「設計」において我々の場合には主に

 ・教材の構成(SCORMなどではコース設計)
 ・コンテンツ作成ツール(形式)
 ・インターフェースデザイン
 ・教材に統一性を持たせるためのルール(仕様)
 ・学習結果の評価方法
 ・制作チーム編成
 ・開発スケジュール

などを検討・決定していきます。

大きく分類すると、コンテンツの仕様に関わるものと、開発工程にかかわるもの、そして運用後の評価改善に関わる内容について決定していきます。

仕様に関してはプロトタイプなどを用意し、関係者の間でブレの無い様に取り決めることで、作り直しを極力回避し、スケジュール通りの開発を行えるようにします。

単にeラーニングコンテンツといっても利用されるPC環境によって作り方から動作テストまで広く影響を受けますので、しっかりと分析し、設計する事が本当に大事なのです。

上記作業を効率的に進めるためには豊富な知識と経験をもった者が要求事項プラスαの情報を聞き出し、まとめ上げられる事が必要です。

SATTではこの部分の作業に関して営業・開発部門の担当者の他に、コンサルティング部門を設けて、お客様が満足できるコンテンツつくりをサポートしております。
posted by Dario at 22:18
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