2007年11月07日

e-Leaningにこそセンス

よく職場の机の上にフィギアなどのオモチャを置いている人がいますが、なぜそのようなことをするのでしょうか?

 仕事でフィギアを使うわけではありませんし、具体的に役立つようにも見えません。
しかし、このようなオモチャには気分を盛り上げて仕事を円滑に行う手助けをする効果があるようです。込み入った仕事や苦手な仕事など、それをネガティブにとらえてはうまくいきません。自分を追い詰めずに適度に休憩をとり、リラックスして行うのがベストです。そして自分の好きなアイテムを傍に置くことは心を安らげる効果があるのです。

 このように心理的にサポートする効果は様々な製品のデザインに見られます。文房具などのデザインでも変わった面白いものが最近多いですね。これらは字を書く、紙を切るという本来の役目の他に人の気持ちを楽しくする力が備わっています。

 楽しいという状態は発想を豊かにする、集中力をより持続させるなど、人の能力を高める効果があるのです。

 このような効果はe-Leaningにも応用できるのではないでしょうか。 
 レイアウトや色、インターフェイスなどの学習者が楽しく行えるセンスの高いデザインであれば、集中力をより持続させ、印象に残ることで学習効果が高くなると考えています。(もちろん面白くても使いにくいものではいけません)使いやすさを兼ね備えた美しいデザインがあってはじめて優れたコンテンツとなるのです。

 これまで本概論では色彩の効果について述べてきましたが、次回より人を楽しくする色彩の応用例を紹介いたします。
posted by 柴二号 at 13:28
連載:色彩力学概論 | コメント(0) | トラックバック(0)
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