2007年11月05日

eラーニングASP活用術(その1)

ASPについては、企業にニーズはさまざまである。

 「そんな大事な情報を人様に預けるなんてそんなことはできん!」
 「月額料金制なので結局は割高になるんではないの?」
 「人に借りるので規則や契約がややっこしい」
 「賃貸か買取なら買取に決まっている」

などASPサービスに否定的な考えがあるが、
一方では
 「うちは管理者がいないのでサーバーのお守りをしてくれるのはありがたい」
 「eラーニングでのトラブルに関して、スタッフが対応してくれるので安心できる」
 「利用コンテンツがあるので、自社で作成しなくて求める教育ができる」
 「月額なので予算が立てやすい」
 「機材などの資産計上の必要がない」

等の意見もよく伺います。
ここでこんな活用法もアリですよと連載(!?)でお届けしたいと思います。

最近のお客さまのところに伺ったとき以下のような相談を受けました。
会話は機密保持契約に則り、あまり詳しくお伝えできないことが残念ですが、少々お付き合い願います。

お客様
「弊社は既に他社のLMSを社内で運用しているのですが、その学習システムしか知りません。
最近はさまざまな機能を搭載したり、レスポンスもさぞかし早くなっているでしょうね・・
他社を試してみたいのですが・・御社のASPサービスに興味がありますが、弊社は既にLMSをもっておりますので、良い提案はありますでしょうか?」

このような御相談に以下の提案をしてみました。

 「でしたら弊社のASPを利用して、御社の学習システムをテスト運用してみてください。
費用は一度に持ち出しませんので、ASPでテスト後にもしよければ、
自社で導入してみてはいかがですか?
いきなり導入して、入れ替えた後問題があっては費用がお高くつきます。既存の学習プログラムもスケジュールに従い無理なく移行すれば安心ですし、リスクは本当に軽減すると思います。」

お客さまは今後検討してゆくと、喜んでおられました。

たまたまお客さまの御相談に対してのとっさの提案でしたが、
自分なりにこんな風にASPを利用すればよいのだろうな・・と、考えました。

確かに本格導入して運用が上手くいかなかったり、機能不足でカスタマイズ料金が割高になるのであれば、ASPで運用して不足部分の経費があれば見積もりを御願いしたり、不足部分の機能を自社作業としたり、体制が実運用の中で組まれてゆきます。

本格導入の運用テストや移行や切替などに、ASPを利用することもできるのだ!
改めてASP活用の深さをもとめて修行に励む筆者であった。

先日のお客さまからの導入相談で
「お客さん、ASPの方がいいですよ」と一部他部門の営業妨害の噂も社内でささやかれる中、他部門との縄張り争いだけは避け、仲良くやってゆければと誠に願っていることも書き加えておく。

それでは次回・・・
posted by 店長 at 19:02
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