Connectの話[第18回]
Presenterを発売しているAdobe社から、Captivateという、「アプリケーション操作のキャプチャー」のためのソフトが出ています。そのCaptivateとPresenterは、非常に相性がいいのをご存知でしょうか。Captivateは、さまざまなアプリケーションの操作中の画面とその時のカーソルの位置をキャプチャーして、最後にSWF形式のファイルになります。
一方、Presenterは、PowerPointのスライドに、SWF形式のファイルを読み込むことができるので、Captivateで作ったSWFムービーも、そのスライドの1つとして取り込むことができるのです。
もう1つは、Connectサーバーは、単独のSWFファイルを新規コンテンツとして保存できるので、CaptivateのSWFムービーもConnectサーバーに保存できます。
Captivateの場合は、それだけでなく、Captiavteのパブリッシュ時に、Connectサーバーへ直接、ワンクリックで書き出しが可能になっています。
ただし、Captivate2からConnectサーバーへパブリッシュする場合には、Captiavte2をアップデートする必要があります。詳細は、2007/6/8に出された、テクノートをご覧ください。