開発部だより 第 434 回
こんにちは。
最近はなんでもIT化が進んできて、便利になっている反面
リスクも大きくなっているように感じます。
例えば、いろいろな決済方法が出てきて、現金を持っていなくても
あまり困らなくなりました。
ただ、システム障害や停電などが起こると何もできなくなります。
最近もどこかの銀行のATMが使えなくなったとか、報道がされてますね。
では、サービスの提供側が障害発生時にどのように考慮すればよいのか
という事ですが、その管理プロセスは大きく2つに分けられます。
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@インシデント管理プロセス
目的・ゴールは「サービスの早期復旧」
・障害の検知〜暫定対応
を範囲とする。
A問題管理プロセス
目的・ゴールは「原因の追究と再発防止」
・直接原因の把握〜恒久対応の実施
・根本原因の把握〜再発防止策の実施と見直し
を範囲とする。
※障害の内容が「石に転んで流血した」とすると、
@は「血を止める対応」
Aは「石を排除する対応」
です。
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サービスを提供する側としてもサービスを受ける側としても、
なるべく障害とは、関わりたくないものですね。
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