2022年05月16日

IT障害について

開発部だより 第 434 回


こんにちは。

最近はなんでもIT化が進んできて、便利になっている反面
リスクも大きくなっているように感じます。

例えば、いろいろな決済方法が出てきて、現金を持っていなくても
あまり困らなくなりました。

ただ、システム障害や停電などが起こると何もできなくなります。
最近もどこかの銀行のATMが使えなくなったとか、報道がされてますね。

では、サービスの提供側が障害発生時にどのように考慮すればよいのか
という事ですが、その管理プロセスは大きく2つに分けられます。
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 @インシデント管理プロセス
   目的・ゴールは「サービスの早期復旧」
    ・障害の検知〜暫定対応
   を範囲とする。

 A問題管理プロセス
   目的・ゴールは「原因の追究と再発防止」
    ・直接原因の把握〜恒久対応の実施
    ・根本原因の把握〜再発防止策の実施と見直し
   を範囲とする。

※障害の内容が「石に転んで流血した」とすると、
 @は「血を止める対応」
 Aは「石を排除する対応」
 です。
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サービスを提供する側としてもサービスを受ける側としても、
なるべく障害とは、関わりたくないものですね。


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posted by おいおい at 10:11
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