つい先日、世間と同様に弊社でも入社式が行われました。
私は入社式に参加したわけではありませんが、
直後の社長講話の場で新入社員の方たちのフレッシュな顔ぶれを見ることができました。
私も早いもので入社してから3年経つのだなあと思い、
この3年間でどれだけ知識が身に付いたかな、どれだけできることが増えたかなと
振り返る機会になりました。
それと同時に、自分が就職活動をしていたときのある出来事をふと思い出しました。
当時、私は気になった企業はとりあえずエントリー! というスタンスで活動していました。
エントリーはしたものの、すべての企業について同時並行で進めることは困難で、
エントリーしてからあれよあれよという間に2週間ほど経過して手つかずのこともありました。
それでも多くの企業では寛大なことに(?)、特に問題なく自分のスケジュール感で次のステップを踏めたと思います。
そんな中で、ある1社では、エントリーしてから1, 2週間経つと、なんと就活用のマイページが消えている!!
ということがありました。
これがなぜかというと、その会社の求める人物像として「レスポンスやリアクションが早い人」というのが挙げられていたからです。
つまり、エントリーしてから1, 2週間経過して行動していない人は求める人材ではないということですね。
(確かそのような説明が最後にマイページにアクセスした際に出ていたと思います。)
特にそのようなルールが定められていたわけではなく、初めての出来事だったのもあり、
当時の私はあっけにとられつつも、非常に感心したのを覚えています。
私はその出来事で逆に興味を惹かれたのですが、時すでに遅し 笑
しかし、その出来事をきっかけに、できるだけレスポンスを早く、という意識が芽生えるようになりました。
(いつもできるわけではないですが。。)
一期一会ではないですが、ちょっとした出来事が自分を成長させてくれることを実感した出来事でした。