2021年11月15日

新ホストマシンでの開発業務について

開発部だより 第432回


OLIONです。
開発事業部の中でも私は現在、ある顧客のホストマシンのマイグレーション作業が昨年12月末に完了し、新しいマシン環境での開発作業を本格的に開始したところです。
現在、本番DBを整理するため、ある基準日より以前のDBは削除して、CSVファイルで保管するシステムの作成を開始しました。
新しいマシンでの運用では、処理の実行時間は大幅に短縮されたため、DBもそのままの件数の状態でも影響は出ていないのですが、顧客からも、検索しなくなった古いデータは、定期的に削除して、よりよい環境にしたいという要望がありました。
システムの作成にあたっては、
まず、DBから削除するデータを抜き出す時には、今までのDBのアクセス方法ではなく、新しいマシンでの新しい技術を利用すること。
又、実際にDBを削除する仕組みは、プログラムを作成するのではなく、SQLを利用して行い、効率化を図ること。
この点を考慮して、できるだけプログラムを作成せずにシステムを作成することにしています。
新しいDBのアクセス方法は、すでに、別の改修業務で実践済みであり、SQLの利用も、すでにテスト実施されたものが共有されているので、現在、その実現に向けて作成中の段階です。
もちろん、これらの作成手法は、文書化して、今後の開発業務に生かせるものにしたいと考えています。
以上
posted by オライオン at 09:36
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