今回改めてeLP資格についてご紹介します。
「eラーニング・プロフェッショナル(eLP)」資格制度は、企業・高等教育機関・公共機関において 、ICTを活用した教育研修プログラム(e-Learning)を導入・活用する際に必要な戦略策定や、導入の企画・設計・開発・運用・評価をする知識、スキルをもつeラーニング専門家を育成し、資格認定するものです。(eLCサイトより)
eLPの資格は4つのグレードから構成されており、知識のレベルによって段階的かつ必要な専門知識を習得できる内容になっています。

(eLCサイトより)
その中でも「ベーシック」資格は、初めてeラーニングに関連する業務を担当することになった企業・教育機関・公共機関の方にとって幅広くeラーニングの知識を習得できるものになっており、システムを導入することになった・教材を導入・開発する事になった等、様々な製品やベンダーとのやり取りを進めていくうえで必要な情報を体系的に学ぶことが出来るため、受講者数がとても増えています。
その上のグレードの資格である「プロフェッショナル」は基礎的な知識をもとに7つの専門的知識や技術を習得できる構成になっており、
ユーザー向けの導入運用評価に必要となる知識と技術が習得できる資格とベンダー向けの提案開発運用支援に必要となる知識と技術が習得できる資格があります。

(eLCサイトより)
ICTは日進月歩で情報が刻々と進歩していくため、これらの資格情報についても適宜更新されています。
弊社では、eLPのベンダー向け資格取得保持者が多数在籍しており、日々その知識と技術をもとにご提案から開発、サービス提供をおこなっております。
ご用命いただく際、必要に応じてお客様にも「eLPベーシック」資格を取得することをお勧めする事もあります。
資格知識もとに共通認識を持って業務を効率的に進める事ができております。
今後eラーニングをはじめる、もしくはより効果的に業務を進めていくうえで、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか?
SATTは日本イーラーニングコンソシアムの会員でもあり、資格推進の活動もおこなっておりますので、eラーニングのお仕事から資格取得のご相談まで、是非ご用命ください。
日本イーラーニングコンソシアムのeLP資格制度に関する情報はこちら