2007年07月18日

色彩演習システム“Impression of color”

本概論ではこれまで色彩のイメージ効果と空間表現について述べました。

作品をつくる上では、他の色との関係により発生するイメージと空間を意識しながら配色を決めることが重要です。今回は色彩構成による配色の練習方法を提案いたします。

ドイツ ワイマールの美術学校“バウハウス”で教鞭をとっていたことでも知られるジョセフ・アルバースは正方形を使った色彩構成による演習を推奨しています。正方形に切り取られた色をパズルのように何通りにも並べ変えることで色彩の組み合わせ効果を学ぶことができます。

Impression of color”はこの色彩構成をパソコン上で行う色彩演習システムです。画面をクリックするだけで様々な構成を行うことができ、色彩のイメージと空間表現を体験することができます。

大切なことは色彩の難しい知識を学ぶことではなく、経験することです。まず演習を繰り返し行い、今まで気づかなかった美しい構成を発見することが上達への一番の近道となります。なぜならば斬新な優れた色彩デザインは参考書の中ではなくあなたの感性の中に潜んでいるのですから。
posted by 柴二号 at 11:45
連載:色彩力学概論 | コメント(0) | トラックバック(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。