2021年06月21日

細かい仕様も見逃せない!

以前、監視カメラの設置作業を行いました。

監視カメラはACアダプタを電源コンセントに挿して使用せずに、
電気を供給できるネットワーク機器(PoEスイッチ)にLANケーブルで接続して使用します。
こうすると、配線がスッキリしたり、電源コンセントまで伸ばしたコードが人の手に届くようなこともありません。

この時、実際に運用するために何を確認する必要があるかを考えました。
以下がその項目です。
@ PoEスイッチの最大給電能力(装置全体)
A PoEスイッチの最大給電能力(1ポート(LANケーブルの差込口)あたり)
B PoEスイッチの空きポート数
C 監視カメラの最大消費電力
D すでにPoEスイッチに接続して給電されている機器ごとの最大消費電力

これだけあれば大丈夫と思ったのですが、いざカメラをPoEスイッチに接続してみるとカメラが起動しません・・。
PoEスイッチのLEDランプも挙動が変わっており、「えっ、なんで?」という状態でした。

PoEスイッチの仕様を再度、細かく確認してみると、以下の仕様を把握しておく必要があることが分かりました。
@' ポートごとのPoEの規格(規格により最大給電能力が変わる)
A' 上段ポート(ポートは上下段に分かれている)で、ある一定以上の消費電力の機器を接続すると、下段で給電することができない

要するに、消費電力の大きい機器は下段のポートに接続できず、上段に接続すると下段で給電できなくなるということでした。

この情報を基に構成を変更することで、カメラは問題なく使用できるようになりました。

@'A'を確認する前は自分には以下の思い込みがありました。
■どのポートもAの給電能力を持っていること
■@、Aの仕様を満たしていれば、すべてのポートで給電できること

今回のことを経験したことで、この思い込みは解消され、次に活かすことができますが、
それでも、今後はより注意深く仕様を確認していきたいと感じる出来事となりました。
posted by ごくー at 19:35
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