2021年05月31日

教え方上手になるには

開発部だより 第 428 回


こんにちは。
クローバーです。

先日、近所に住む母親から
プリンターのコンセントを抜いても電源ランプが消えない
という連絡がきました。

状況が良くわからないので、とにかく見に行ってみると・・・。

どうやら母は、パソコンのコンセントを抜けばプリンタの電源も
連動して消えるものと勘違いしていただけみたいです。

あまりにも当たり前過ぎて驚きましたが、
丁寧に説明して一件落着となりました。

自分にとっては当たり前のことでも、相手にとっては難しい問題。
仕事上でも、教育や作業引継ぎの際に説明力が求められるものです。

教え方が上手い人の特徴は、いろいろあります。
  • 難しいことを簡単に言い直せる
  • できるだけ手本を見せる
  • ポイントを整理し、伝える順番や展開を工夫する
  • 相手の理解度を逐一確認する
  • イライラしない

反対に、教え方が下手な人の特徴は、
  • 無意識に専門用語を多様してしまう
  • 抽象的な表現や、感覚で話をしてしまう
  • 頭に浮かんだ順に説明してしまう
  • とにかく情報を吐き出すことに意識がいってしまう
  • 高圧的
といった感じでしょうか。

皆さん、当てはまるものはありませんか?

常に横に付いて指導できれば良いのですが、
仕事ではリモートで説明しなければならなかったり、
なかなか説明が難しい場面も多いと思います。

最も重要なポイントは「教わる側の目線に立って教えること」です。
忙しさの中でも、心に留めておきたいですね。

学習教材の作成をご検討されている方は、
シンプルな簡単操作の学び〜とを是非お試し下さい。
posted by クローバー at 12:00
開発部だより | コメント(0)
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