2021年02月25日

【CBT】基本情報技術者試験 受験レポート

こんにちは。
学び〜とチーム、新人の高村と申します。
現在の夢は、デスクで観葉植物を飼育することです。

今回は2020年12月(令和2年度試験)から始まった、基本情報技術者試験(CBT方式)に関して記載いたします。
新たに始まったCBT方式の試験に関して、試験の申し込みから時系列に沿ってまとめました。
よろしければ最後までお付き合いください。

SATTでもCBT方式の問題に対応した医療系大学 教育支援システム(ESS)を展開しています。
こちらのサービスも、どうぞよろしくお願いいたします。


STEP1 受験予約をしよう


最初の難関、受験予約です。
毎年数多くの受験生が、ここで儚く散っていくと聞きます。
焦ることはありません。落ち着いて受験予約しましょう。

CBT方式では、午前試験・午後試験を別日程で予約することができます。
さらに、午前試験・午後試験をこちらが選択した時間で受験することが可能です。
午前・午後とは何なのか、、(白目)

どの会場でも一日に複数回試験を行っているので、自分が好きな時間と日にちを選択して申し込んで下さい。

申し込みの際には、基本情報技術者試験の実施を請け負っているプロメトリック株式会社のサイトに登録することが必須になります。
無料なので、気にせず登録しましょう。

申し込みは会場ごとに行いますが、2020年12月〜2021年3月の試験では、かなり早い段階でどの会場も満席になっていました
試験日程に関しては、公式サイトでこまめに情報をチェックするようにしましょう。

STEP2 持ち物を準備しよう


さて、時は流れ、試験前日です。
当日の持ち物を確認しましょう。

以下持ち物リスト

@申し込み確認証
⓶身分証明証

以上です。
お疲れ様でした。

申し込み確認証は、プロメトリック株式会社のマイページから確認することができます。
こちらは印刷が必須になるので、事前に印刷しておきましょう。

申し込み確認証の確認手順は以下のようになります。

1. プロメトリック株式会社のサイトに移動し、「試験の予約・確認・変更・キャンセル」を押します。
キャプチャ.PNG


2.下の画像のような画面に移動したら、IT系資格試験の中の「基本情報技術者試験」を押します。
キャプチャ.PNG


3.試験予約・確認・変更の「試験予約・確認・変更・Web領収書」をクリックします
キャプチャ.PNG


4.以下のような画面に遷移するので、必要事項を記入してログインしましょう。
ログインすると現在申し込み中の試験一覧が表示されるので、そこから「申し込み確認書」を表示することができます。
キャプチャ.PNG


STEP3 試験会場にたどり着こう


試験会場への集合時間は、申し込み確認書に記載してあります。
通常、試験開始の15分前が指定されていると思います。

CBT方式では、試験会場に到着した人から順次、試験を開始していきます。
時間管理などはすべて受験で使用するPCが行ってくれるので、他の受験者と時間を合わせて一斉にスタートする必要がないんですね。

試験会場によりますが、私の場合は集合時間より早く着いても、そのまま試験を受けさせてくれました。

STEP4 試験を受けよう


さて、いよいよ試験がスタートです。

残り時間は、画面の中央上部に表示されています。
時計を忘れても安心ですね。

午後試験に関しては、問題が選択式になっています。
ここで選択した問題にチェックを入れていないと、回答が採点されなくなります。
きちんと確認し、トラップを回避しましょう。
私は危うく犠牲になりかけました

問題の画面にはマーカーやフラグなどの機能が備わっており、これらを活用することで後からの見直しがしやすくなっています。
使用してみてもいいかもしれませんね。

メモ用紙やペンは、会場にて用意されたものを使います。
メモ用紙が試験中に足りなくなった場合は、申請すれば新しいものをもらうことができます。

STEP5 帰ろう(試験の結果を確認しよう)


試験が終われば、帰宅しましょう。

CBT方式では、試験が終わった直後から自身の解答結果を知ることができます。

受験終了と同時にメールが配信され、本文中のリンクから確認ページへアクセスできます。

午前試験の場合は、自身の得点を確認できます。
午後試験の場合は、各大問ごとの正答率を確認できます。

これは合否判定とは異なります。
合否判定は、試験から一か月程度遅れて出るようです。

いい点が取れた人は、素直に喜びましょう。
悪い点数だった人は、また半年後に再挑戦しましょう。


以上が、今回私が受験した基本情報技術者試験(CBT方式)の受験レポートになります。
個人的には特に使いづらいと感じた部分もなく、すんなりと試験を受けることができました。


新型コロナウイルスの影響により、今後もCBT方式での試験やe-lerningが導入される場が増えていくと思われます。

CBT方式の医療系大学 教育支援システム(ESS)やe-lerningサービスである学び〜となどのSATTの製品を、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
posted by 高村 at 16:54
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