開発者にとって一番大事なものはご飯ですが、次に大事なものはテキストエディタです。
私たち開発者は、テキストエディタを使って開発をしています。
私たち開発者は、テキストエディタを使って開発をしています。
テキストエディタとは?
文字のみのデータファイルを、テキストファイルと呼びます。
テキストファイルを編集できるアプリケーションが、テキストエディタです。
テキストファイルを編集できるアプリケーションが、テキストエディタです。
プログラマー向けのテキストエディタには、文字の検索・置換・自動補完や、文字や背景の色変更などの様々な機能があります。
文字を早く入力できるようになったり、誤字・脱字が減ることで、開発効率が格段に向上します。
文字を早く入力できるようになったり、誤字・脱字が減ることで、開発効率が格段に向上します。
私が使用しているVSCode(Visual Studio Code)というテキストエディタは、そのまま使っても便利ですが、拡張機能を入れることで、様々な機能を追加することができます。
私はこの拡張機能を使って、最強の開発環境を追い求めています。
私はこの拡張機能を使って、最強の開発環境を追い求めています。
たとえばこんな拡張機能を使っています
「Bookmarks」
任意の行に、ブックマークを付けることができます。
え、それだけ?と思われるかもしれませんが、ブックマーク機能はプログラマーにとっては必須。
なぜなら何千、何万と行があるファイルを同時に5つくらい開いて、上と下を行ったり来たりするのは非常に困難だからです。
開発中に迷子にならないように、ブックマークをつけながら開発をしています。
任意の行に、ブックマークを付けることができます。
え、それだけ?と思われるかもしれませんが、ブックマーク機能はプログラマーにとっては必須。
なぜなら何千、何万と行があるファイルを同時に5つくらい開いて、上と下を行ったり来たりするのは非常に困難だからです。
開発中に迷子にならないように、ブックマークをつけながら開発をしています。
「Local History」
ファイルを保存するたびに、自動でログを保存することができます。
これがあれば、ファイルを上書きされてしまっても、削除されてしまっても、いつでも復活できるので痛くもかゆくもありません!
先日、誤ってファイルを上書きされてしまう出来事があり、「1日の成果が消えてしまった!うわーん!」と泣きながら入れた拡張機能です(泣)
複数人で作業を進める際も、「何があっても大丈夫だぞ」という穏やかな気持ちで開発ができます。
ファイルを保存するたびに、自動でログを保存することができます。
これがあれば、ファイルを上書きされてしまっても、削除されてしまっても、いつでも復活できるので痛くもかゆくもありません!
先日、誤ってファイルを上書きされてしまう出来事があり、「1日の成果が消えてしまった!うわーん!」と泣きながら入れた拡張機能です(泣)
複数人で作業を進める際も、「何があっても大丈夫だぞ」という穏やかな気持ちで開発ができます。
「change-case」
命名規則を一撃で変更することができます。
開発者がプログラム上で単語を書くとき、命名規則と呼ばれるルールがあります。
命名規則を一撃で変更することができます。
開発者がプログラム上で単語を書くとき、命名規則と呼ばれるルールがあります。
・sattSmartStyleのように単語の先頭を大文字にするキャメルケース
・satt_smart_styleのように単語の間をアンダーバーでつなぐスネークケース
・satt-smart-styleのように単語の間をハイフンでつなぐケバブケース
・satt_smart_styleのように単語の間をアンダーバーでつなぐスネークケース
・satt-smart-styleのように単語の間をハイフンでつなぐケバブケース
開発をしていると、「sattSmartStyle」を「satt-smart-style」に書き換えたい!ということが頻繁に起こります。
その時、Sを消して、ハイフンを入力して、小文字でsを入力して…。というのは時間がかかりますし、誤字・脱字の確率も上がりますよね?
単語を選択!F1キー!!Enter!!ズドーン!!!と変換できるこの機能、地味ですが手放せない機能なのです。
その時、Sを消して、ハイフンを入力して、小文字でsを入力して…。というのは時間がかかりますし、誤字・脱字の確率も上がりますよね?
単語を選択!F1キー!!Enter!!ズドーン!!!と変換できるこの機能、地味ですが手放せない機能なのです。
ストレスのない作業環境を目指して
先日、受講した研修で、
「怒りやストレスは、理想と現実のギャップから生まれるものである」
というお話を聞きました。
「怒りやストレスは、理想と現実のギャップから生まれるものである」
というお話を聞きました。
「もっとスムーズに作業を進めたい」という理想と、「あまり作業が進まなかった」という現実のギャップが生まれないよう、
毎日の開発業務をするにあたり、開発環境の改善を日々探求しています。
毎日の開発業務をするにあたり、開発環境の改善を日々探求しています。
皆様もぜひ、快適な作業環境を目指してみてはいかがでしょうか。