少し前まで暑かったのに、今ではもう涼しくなり、日の落ちるのも早くなり、もうすっかり秋だなあという気分で過ごしております。このまま冬まで一直線ですね。
さて、秋といえば「食欲の秋」や「芸術の秋」、「読書の秋」などと言われているわけですが、教育関連のシステムに関わる者としてとしては「学問の秋」を外すわけにはいかないでしょう。
今年はコロナウイルスの影響で、リモートで授業や講義、社員研修を受けた方は多くいらっしゃると思いますが、いかがだったでしょうか。
今まで対面授業でやってきていた方が多いかとは思いますが、そのために困惑したことも多いのではないでしょうか。
もちろん、中には対面授業よりも画面越しの方が良いという方もいらっしゃるでしょう。
明治時代の学制公布から今日まで、日本の近代教育制度は対面授業が中心となっていました。
それがこの度のコロナで、授業の形がオンライン化へ大きく変わらざるを得ないとすると、(すでに方々で言われているように)日本の教育に与えるインパクトは大きいと感じざるをえません。
ただ、すぐにはそこまで変わらない(変われない)かもしれません。
それでも、ある程度ネットワーク環境が整ってきている中で、頑なにに対面授業が中心を占めるとも思えないので、最終的には遠隔授業やリモート研修の比重は大きくなっていくでしょう。
そうなっていく前の今のうちに、学校・企業向け学習管理システム「学び〜と」でオンライン学習を一足先に体験してみませんか。皆様のご利用をお待ちしております。
ところで、毎年この時期に、神保町で行われる「東京神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」が中止になってしまい、大変残念です・・・。
どれだけ様々なものが電子化していっても、たまには紙の本が読みたいものです。