2020年06月23日

マイグレーション業務で気付いたことについて

開発部だより 第419回

OLIONです。

開発事業部の中でも私は現在ある顧客のホストマシンのマイグレーション作業の一員として業務を行っています。私が5月末まで担当していたのは、新規のマシン用にコンバージョンしたプログラムで実行した結果が正しいかを判断するため、比較資料として現行マシンで実行した結果を提供する業務でした。

オンライン業務もあるのですが、今回はバッチ業務について説明します。

提供するものとしては、

新マシンでも使用する入力ファイル、パラメータ、更新前DB

結果を比較してもらうための、出力ファイル、更新後DB(更新がなければ不要)

等があります。

それと上記の情報を列挙したテスト仕様書、ジョブフロー、入出力件数や出力メッセージを比較するための実行結果のログも提供します。

そこで、これらの提供物を過不足なく効率よく揃えるための手順を述べます。

まず、ジョブフローから本番運用で使用している入力ファイルを選び出し、そのファイル名をEXCELの左側に列挙します。そして、それを複写してテスト用の入力ファイルとするファイル名を右側に列挙します。

記入し終わったら、それを基に本番用のファイルからテスト用の入力ファイルを作成するための実行ジョブ制御文を作成します。

また、その入力ファイルをEXCELの左側に複写し、右側に新システムに提供するためのテキスト名を記入します。そして、これを基にFTPのパラメータを含むジョブ制御文を作成します。

出力ファイルについても、同様にEXCELファイルに列挙してから必要なジョブ制御文を作成します。

ジョブ制御文を実行する前に用意するのではなく、テスト実行のジョブ制御文を含めて、必要なジョブ制御文をすべて準備し、実行するのみの状態にすることが大事です。

(更新前と更新後のDBをテキストファイルにするジョブ制御文は準備済みです。)

また、FTPするジョブ制御文は、EXCEL上に記入したファイル名やテキスト名から、関数を使ってFTPパラメータの形にしてから、それを複写して作成することで、誤りが少なくてすみます。

要はEXCELで一覧表形式にすることで、頭の整理にもなり、ジョブ制御文に誤りがあった時にも確認する拠り所にもなるので、お薦めします。

以上

posted by オライオン at 14:58
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