こんにちは!茸です!
突然ですが、2020年と言えばなんでしょうか?
もちろんオリンピックですね。でも、それだけではありません。小学校用の新しい学習指導要領が実施される年でもあるのです。
新しい学習指導要領ではプログラミング教育の実施が盛り込まれています。
学校のみならず、子ども向けのプログラミング教室も盛り上がっていますね。子どもプログラミング教室に通わせようと考えている方もいるでしょう。または子どもにプログラミングの教材を買ってあげたいという人もいるかもしれません。
そんなプログラミングの教材として、シングルボードコンピュータが注目されています。代表的なものは、「Raspberry Pi」でしょう。
シングルボードコンピュータとは?
シングルボードコンピュータは、1枚のプリント基板の上にコンピュータとして機能する必要最低限の部品を載せたコンピュータです。産業用の組み込みコンピュータとして利用されることが多いです。
その中でも、Raspberry Piは、もともと教育用として開発されたコンピュータですが、カメラやモーターといった部品と組み合わせることでIoT機器を作成できるとして人気が出ています。値段も5000円前後と、コンピュータとしてはとてもお手頃なマシンです。
また、普通のサーバーと同じような用途に使うということもできるようです。
使い方や作例はインターネット上でたくさん公開されていますし、日本でも解説の本がたくさん発売されているので、簡単に扱えると思います。
また、Raspberry Pi用のOSである「Raspbian」では小学校の授業で使われる「Scratch」というプログラミング言語の環境も入っているそうです。プログラミング教材としても、またコンピュータの仕組みを学ぶ教材としても十分使えます。
個人的には弊社の「学び〜と」がRaspberry Piで動くか試してみたいです。
シングルボードコンピュータはRaspberry Pi以外にも、「micro:bit」や「Ichigojam」など、教育用途のものだけでも様々な製品がありますので、予算や用途に応じて選んでみてはいかがでしょうか。
プログラミング教材の作成にsmartシリーズをぜひ!!
シングルボードコンピュータを使えばプログラミング教育の可能性は広がるでしょう。その広がりをより大きくするために、プログラミング教材の作成にsmartシリーズはいかがでしょうか?プログラミングを分かりやすく説明するための教材を簡単に作成しましょう!!