2019年05月21日

Adobeが規約改定、旧製品を使用禁止に。


こんにちは。シーナです。5月9日頃にAdobeが規格改定を行った内容が話題になっています。
箇条書きでまとめますと

🌑これまで使えていたCS6以降バージョンは非推奨として削除、ダウンロードできなくなる
🌑メール等での事前通知なし
🌑以前のバージョンを使い続けると「第三者に権利侵害を主張される」と勧告
🌑なぜ今回の改定に至ったのか、詳細な説明がない


といったのがだいたいのあらましのようです。
Adobeといえばサブスクリプション化したAdobe CCという製品を2013年に発表して
そちらの利用を促進していました。
サブスクリプションというのは簡単に言うと月額課金のことで、
すべてのAdobeデザイン系のアプリケーションの最新版が使い放題になります。
また、CS6以降のアプリもいつでも使えるというのも売りに会員を増やしていました。

印刷業界などでは古い環境でバージョンアップができない場合もあり、
どう対応すべきか答えが出ない状態とのこと。

私も業務で大変お世話になるAdobe製品です。
改定に至った経緯を知りたくもありますし、移行準備期間は必要かなぁと思いました。

※2019/5/29追記:
 後日、Adobeよりメールで変更についての通知がありました。


posted by シーナ at 14:32
ニュース・教育トピックス | コメント(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。