2018年09月07日

Google Chrome バージョン:69 で、Flash を有効にしたサイトの情報がクリアされる?

Google が9月4日にリリースした Chrome の最新版で、基本設定に変更があったようです。

今回のアップデートで、Flash コンテンツを表示するためには、ブラウザーを起動するたびに Flash を許可する必要があるようです。

Flash のサイトを表示する為に自分が許可していたサイト情報(chrome://settings/content/flash)が無効化され、再起動するたびに Flash の許可が必要になっています。

cap01.JPG


これを 回避する には、Chrome の設定を変更する必要があります!

下記の設定を行うと、以前のバージョンで設定していた Flash を許可したサイトの情報が復帰します。

cap02-1.JPG


[ アクセス先 ]
chrome://flags/#enable-ephemeral-flash-permission

[ 設定変更箇所 ]
「Enable Ephemeral Flash Permissions」の値を「 Default 」⇒「 Disabled 」に設定します。




事の発端は、周りで Chrome が最新バージョンにアップしたらなぜか Flash のサイトが表示できなくなっていてザワザワ。

なんかチームメンバーがザワザワしているので、自分も Chrome を最新バージョンにアップしてみたら確かに、Flash が表示できなくなり、バージョンアップで設定ファイルがクリアされてしまったのか??と思い、仕方なく、再度設定しなおしたのですが、また、いつの間にか設定が消えていて??????あれれれれ??となり・・・・

確認すると Flash コンテンツを表示する許可をしても、ブラウザーを再起動すると、再度表示するために許可が必要となっていました・・・。

posted by たっくん at 19:16
smart FORCE | コメント(2)
この記事へのコメント
71?70?あたりからenable-ephemeral-flash-permissionの項目が無くなり毎度許可しないとFlashが使えない状態になりました
Posted by 名無し at 2018年12月22日 18:51
コメントありがとうございます。

記事内容に対する情報、ありがとうございます。
Posted by たっくん at 2019年01月07日 14:04
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