去る2018年1月18日、駿台は100周年を迎え、先週末の2月16日、パレスホテル東京にて記念式典が盛大に開催されました。
記念祝賀会では、1500名を超えるお客様が参加され、会場内はとても盛況でした。
日ごろからのお客様への感謝をこめて、お客様を労い、お客様に楽しんで頂くという趣旨のもと開催されました。
会場内では、宇宙飛行士の山崎直子さん初め駿台OB、OGの方より、駿台へのビデオメッセージを頂戴しました。
皆さんのお話はどれも興味深い内容でしたが、共通して言えるのは、「今があるのは駿台のおかげ」という非常にありがたいお言葉でした。
駿台は100歳を迎えますが、100年存続する会社はいったいどれくらいあるでしょうか?
日本国内の企業数、約412万社ある中で、100年以上の歴史がある会社は0.5%程度と言われています。
逆に新しく起業する企業の50%は創立5年以内に倒産するとも言われています。
100周年というのはとてつもない偉業であることが、この数値からわかりますね。
山ア寿春さんが1918年に東京・神田に、現駿河台学園の前身である東京高等受験講習会を開催して以来、一貫して”愛情教育”を貫いてきた結果なのだと思います。
我々SATTも、歴史ある駿台を微力ながらシステム面から支えてこれたのは非常に光栄なことだと思います。
SATTは創立33年、SSC(駿台ソフトウェアセンター)から数えると50年くらいになりますが、40年、50年を迎えられるように精進したいと思います。
お客様各位におかれましては、今後ともSATTへのご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い致します。