今、落語が熱いですねぇ〜。
先週末も上司に付合わされ(笑)、わざわざ快速急行に乗って川崎市麻生区まで桂文珍を聴きに行ってきました。
まっ、土曜日にそこまで呼び出しといて、高座が終ったら「僕はこれから歌の練習があるから」って上司に放り出されたってオチは別にして、軽妙な上方落語を楽しませていただきました。
まぁ、文珍さんも歌丸師匠と比べれば(比べる人が悪い、まぁそう言わず)まだまだ若いとは言うものの、お年的には老齢の域。
そこからすれば若手の台頭と言うのか、いえ、40代、50代の実力派が熱い!
中でも私がここ数年追っかけ的に聴きに行ってるのが、ご存知落語界のキョンキョンこと(ん、誰も知らない?)柳家喬太郎!
他にも、個人的な好みで言えば、別格の若手実力派柳家三三、変わり種で言えば三遊亭白鳥など。
未だに落語は笑点でってみなさん、この辺の脂の乗った実力派は笑点には出ませんよ(笑)
都内だと新宿末広亭、上野の鈴本演芸場、浅草演芸ホール、池袋演芸場など、寄席にどんどん足を運んでみてください。
今、寄席を始め落語は熱い!
3,000円足らずで半日、浅草演芸ホールなら一日笑わせてもらえますから!

今は、YouTubeなる便利なものもありますから、先ずは喬太郎の「時そば」、騙されたと思って聴いてみてください。
しかし一見面白おかしい落語の世界も、一旦中に入れば厳しい世界のようですよね。
今では師匠の家に住み込んでって徒弟制度も少なくなってきたみたいですが、昔は、朝から晩まで、そうじ、洗濯、食事の準備から風呂焚きまでやって、師匠の稽古は生涯で一席限りってケースもままあったようですね。
しかし20分、30分の落語を一度稽古付けてもらっただけで覚えないとならないなんて、よっぽど受験勉強の暗記モノの方がいいかも知れませんね(笑)
やっぱり、ものを覚えるには日々の反復の学習が...。
ん?日々の反復の学習?そうこれもeラーニングに適した題材かも(笑)
いつでも、どこでも反復学習できる、これってクラウド環境を利用した当社「学び〜と」、の大きな特徴です!
ただ今「はじめてのeラーニング導入セミナー」も受付中!
しかしこれをきっかけにあまり落語にのめり込まないでくださいね。
なんせ人生の落伍者になっちゃったら困りますから(笑)。
お後がよろしいようで。