今回の出張は、自分1人でミャンマーに来ているので、週末の土日の過ごし方が大変です。
特に、今の時期は、雨季で、大抵午後になると雨(スコール)が降るんですよね。
まあ、雨の日は、掃除や洗濯を行うのですが、半日もあれば、大抵の事は終わります・・・。
それからが問題。日本から持ち込んだDVDを鑑賞しつつも、さすがに飽きてくる。。。
だから、雨の合間に、食材探しに旅立ちます。
適当に、食材をゲットしたら、ありあまっている時間を使って、料理をするって感じです(笑)
ただし、今の部屋には、調理器具として、炊飯器と電子レンジとフライパンのみ。
(一応、ホットサンド機は朝食用に購入しましたが・・・。)
なので、それでできる料理を作って、時間をつぶします(笑)
なので、自分の現在のエンゲル係数は、メチャメチャ高いです(笑)
雨が降っていない時は、ヤンゴン市内をぷらぷら散歩。
目的地が特にないので、適当に歩いています。(ダイエットだ!!

ヤンゴン市内の通りは、西から東にかけて、南北に通る小通りに数字(1thストリート〜57thストリート)の番号が振ってあります。
ただちょっと勘違いしやすいのが、番号があるのは細い道で、ヤンゴン市内は、3ストリートに1本名前の付いた大きな通りがあります。
自分は、こちらに来て、しばらくこの事に気づかず、ストリートの数を数えて、歩いていて、あれ?まだ予定のストリートに着かないな〜と思っていました。
で、やっぱり、こちらの観光と言えば、仏塔(パヤー、英語読みでパゴダ)巡りです。
ヤンゴン最大の「シュエダゴン・パヤー」は、遠くからでもよく見えるのですが、間近でみると想像以上時大きく綺麗です。
また、行った日は丁度風があり、仏塔の最上部にある飾りが、良い音色を奏でていました。
京都でも仏閣巡りをしたときと同じように、時間がゆったりと流れ、癒されている感じがします。
パンフレットによると、仏塔の上部には、寄進された宝石が散りばめられているそうです。
夕方に行くのがお勧め!
明るい時と、暗くなってからのライトアップンの2種類のパヤーの姿を見ることができます。
後は、ヤンゴン市内の中心部にある「スーレー・パヤー」。本当に、市内の中心にあり、街の人達が、絶えずお参りに行っています。
ミャンマーの人の大部分は熱心な仏教徒の為、パヤーによくお参りに行きます。
その為か、パヤーが本当に身近な物のようで、子供たちの遊び場であったり、井戸端会議の場であったり、お弁当を持ってきてみんなで食べていたりもするそんな場でした。
パヤー自体が、社交場にもなっているように感じました。
また、ミャンマーの方は、本堂と自分の守護像をお参りします。
パヤーの周りには、8つの曜日を司る守護動物が祭られています。
自分の守護像とは、自分が生まれた曜日で決まっています。その為、ミャンマーの方は生まれた曜日を大事にしていて、必ず、自分の生まれた曜日を知っています。
これは、ミャンマーの伝統歴の八曜日からきているみたいです。
それぞれの曜日には、守護動物、方位、守護星が決まっています。
西暦の7曜日とは違い、「月、火、水(午前)、水(午後)、木、金、土、日」の8つの曜日に別れていまます。
ちなみに、自分は、水曜日の午後なので、守護動物は、「牙のない象(白い象)」で、方位は、北西で、守護星は、ラウ(架空の星)でした。
ご興味のある方はこちら↓
自分の生まれた曜日を調べる
http://www.mitsuiwa.co.jp/fortune_telling/
八曜日占いについて
http://spotlight-media.jp/article/121859760566719979
なんで水曜日だけ午前と午後に分かれてるんですかね?
東京はようやく予想最高気温が30℃を下回り始めました。
いろいろサイトを検索したり、ミャンマーの方に聞いたのですが、真相は不明。
でも、あるサイトで、インドの占星術が、発端ではとの情報もあるが、定かではない。
定年になったら異文化にふれてみたいです。