開発部だより 第307回
OLIONです。
開発事業部の中でも私は運用業務を主に担当しているのですが、その中での個人情報の取り扱い確認での取り組みについて説明します。
試験処理運用をはじめ私の担当している業務については、必ず個人情報を扱うことになります。
弊社では、PMS(個人情報マネジメントシステム)に基づいた個人情報の管理資料を作成しています。
そして、私の所属するグループ内で、本番運用が開始される前に、その管理資料を見ながら、個人情報の取り扱いについて、必ずグループ全員に説明することにしています。
毎年の運用がかわらなければ、説明する内容はほとんど変わらないはずですが、管理資料に記載してある内容を説明する度に、記載内容を変更する必要があると気づかされます。
最近でも個人情報の件数や保持期間についての見直しや、個人情報の移送方法の変更などが発生しています。
管理資料の見直しについては、運用担当者だけでは気づかないことでも、他の人に説明することで気づいたり、他の人から指摘されて気づいたりすることなどが多々ありますので、この取組みは個人情報を安全かつ正確に扱う上で大事なことだと感じています。
以上
OLIONの経験した・気づいたことシリーズ
○EXCELを運用で使用した際に経験したことについて
〇運用業務での手作業部分について
○データインポート処理で気づいたこと
〇バーコード読み取り作業で経験したことについて
〇EXCELを使用した際に経験したことについてPART3
〇試験運用業務で経験したことについて
〇試験運用業務で経験したことについてPART2
○データ作成業務で経験したことについて
○試験運用業務での経験したことについてPART3
○はがき印刷業務について