2016年01月27日

ToDoリストはストレスリスト?

最近寒いですね。

朝、なかなか起きられない。
やることが沢山あるのになかなか手が着かない。
目の前のタスクがどうしても片付けられない。

この課題は永遠の様な気がします。
若いとき?は何とか体力と気力でこなしてきた気がしましたが、
最近、どうもなかなか難しくなってきたみたいに感じてきました。

心や身体と反して意識的に(頑張って)対応することは、なかなかストレスが溜まるものです。
これを無意識にしていくことで、楽になっていくのではないかと考えました。

体内時計って良く聞きますよね。
90分の1単位として睡眠の波の活用して、朝起きたい時間から逆算して寝るようにすると
最近、目覚ましをつけずに起きられるようになりました。
ぱちりと目を冷ますと丁度のタイミングなので、自分も驚く程です。
そして後一歩、布団の外に出る事が難易度の高いハードルなので、
これを下げるため、目覚めに合わせて部屋を暖めておくと、
すんなりスタートが切れるのです。

しかしこの一番の課題は朝起きることではなく、実はきちんと夜寝る方なのです。
テレビやスマフォやお酒、、なかなか誘惑が多い夜ですが、
特にお酒が入るとこの体内時計が狂うので、大好きなお酒も平日はなるべく控えることも、
ちょっと課題です。

この体内時計、ダイエットにも関係するんですって。
起きてから14時間(若い人は16時間、平均15時間)後、身体が眠くなるホルモンが
出てきますが、この時間以降の食事は身体が脂肪をため込みやすくなるのです。
最近、ちょっとだけ気にしてみてます。


昨年末に、厚生労働省から「ストレスチェック制度」が義務化されましたね。
マイナンバーに続き総務はかなりご立腹でしたが、法制度かされるぐらい
社会的な問題になっているという事でしょうか。

「〜しなければならない」は、社会活動していくためには必要な事ですが、
これがじわじわとストレスに繋がってくるように感じます。

ToDoリストを書いて、それを消していく。

簡単なことでも、どうしても進められないことがあります。
解ってるけどなかなか。
もっと身近な事で考えてみると、片付けなどはいかがでしょう。
見えてるけど、手が付かない。。
“やるきスイッチ”はなかなか入らないものですよね。
「自分のため」の作業はどうにでもなってしまう為、特にです。

しかし、仕事の場合はそういうわけにはいきませんね。
人は誰かのためを思うことで、動けるものだと誰かが言っていました。
仕事も、お客様のために「喜んでいただく」とか「必要としている」と置換してみると
少しは意識が変わるのではないかと思います。

と、少しずつ頭を置換しながら、試行錯誤中です。
・・なかなかそう簡単にはいきませんけどね。

しかし「しなければならい」が溜まると無意識にストレスが溜まって行くことは確かです。
ToDoは「やることリスト」ですが、「しなければならないタスク」ではないリストとして、
さらりとこなして行けるようなると、良いですね。


posted by まっくす at 08:12
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