開発部だより 第251回
みなさま、こんにちはー!
昨夜は曇り空 のためお月見 (&おだんご )を満喫できず、
とても残念だった開発部(チ)です。
少しずつですが、秋めいてきましたね〜。
今日の水道橋は風がさわやかでとても過ごしやすいです。
現在は小学生向けの国語教材の制作に携わっています。
内容ですが、句読点の付け方や文をつなぐ助詞の使い方などなど…、国語の基礎的で
重要な部分を扱っています。
きっちりとした内容ながらも、親しみやすいキャラクターが登場するなど、
「飽きさせない工夫」も満載です。
ともだちのようなキャラクターたちと一緒になって、楽しく勉強を進めていただける
ような教材になっています。
私は制作を進めながら、大人になってしまうと「当たり前」すぎて気にもしない事や、
「言われてみれば!」という事をたくさん再確認させてもらいました。
…こういう充実した内容の教材で勉強できる今の子どもたちがちょっとうらやましいです。
私が小学生の頃(ン〜十年前?)、このような教材はありませんでした。
小学校の高学年になってようやくCAI(computer assisted instruction)という
学習システムが少しずつ身近に広まってきたように思います。
〜〜〜
ある日突然、通っていたそろばん塾へCAIマシンが導入されました。
(その頃はシステム自体がとても高価で、先生は誇らしげでした。 )
科目は「算数」。
読み込むデータはカセットテープ!
ロードがなかなか終わらなかったり 、テープが絡まって止まってしまったり…。
(先生のサーッと青ざめた顔を思い出します。 )
モニタは16色。人物の顔は真っ黄色でした。
〜〜〜
今から思えばアララ…なこともありましたが、当時は本当にびっくりで、新しい未来に
心を躍らせたものです。
また、その目新しさも手伝って、苦手な「算数」がちょっぴりだけ楽しく勉強出来たことを
覚えています。
小学生の時のこの体験がきっかけでコンピュータに興味を持つようになり、それが今の
教材作成のお仕事にスーッとつながってくるかと思うと、少し不思議な気がしています。
eラーニング教材の制作、承ります!
ご相談・ご用命はSATTへどうぞ〜。
※最近、都内へ引っ越しました。
通勤時間がグッと短くなって、朝がとても楽になりました。
今朝は家の近くのお寺の境内を散歩してから出社しました。
土日は自転車で近所を巡るのが楽しみです。