開発部だより 第215回
こんにちは。日本のカジノ法案の動向が気になる開発部blueです。あいかわらずですが、ColdFusion についてです。
Webシステムで重い処理など実行していると、ColdFusionが止まってしまう場合があります。。。
少し待てば直る場合もありますが、不調の場合、サービス(coldfusion)を再起動ということになります。
ここで、Javaの設定値がどうこうという話になるのですが、1番有効かと思われるのは、ColdFusionの管理者画面(JavaとJVM)で、「最大 JVM ヒープサイズ (MB) 」を調整することです。
ここは、デフォルト値で、512MB となっているのですが、この数値は過去のバージョンからずっと変わっていないように思います。(違っていたらすいません。。。)
今どきのサーバで、メモリが16GBもつんであるなら、この最大ヒープサイズを 4GB くらいにしても問題ないと思います。というか、4GBにしたら、ColdFusionの停止がほぼなくなりました。
もちろん、サーバ上で他にどんなアプリが動いているか(メモリを使用しているか)という部分は関係してくるので、これは、DBサーバを分けて、ColdFusionしか動いていないようなコンテンツサーバについての話となっています。
せっかくメモリを増設しても、メモリが使えないのでは意味がないので、試してみてくださいね!