消防署の指導員の監修のもと、火災発生を想定し、
発見・消火活動・通報・全員避難・点呼までの本格的な実習が行われました。
「m-schoolの喫煙ルーム付近から火が出た」という設定です。
火事を見つけたら、消火器を現場に集めます!近くにあるものをありったけ持っていきます。
ワンフロアだけでこんなにあったんだ・・と驚き
オフィスでは、この間通報訓練が行われています。
事前の申し合わせの上で、実際に消防署に電話をかけ、正確に状況を伝える訓練が行えるのです。
同時に部署ごとに人数や不在者を確認しつつ、避難も進行しています。
社内に居合わせたお客様の誘導もちゃんと想定に入れています。
次は青空の下、屋上にて消火器の使い方訓練です。
火元に当てるように噴射します。慌てるとつい炎めがけてしまいそうです
消火器は噴射が始まってから15〜20秒くらいしか持ちません。
複数あれば安心ですが、炎が天井に届くようであれば避難が必要です。
続いて、m-schoolの教室で救命訓練を受けます。
主にAEDの使い方実習となります。
全員がしっかりと説明を聞き、3組ほど実習を行いました。
★お知らせ★
会議からパソコン実習まで。この会場は、
幅広い用途で使える自慢のレンタルルームです。
★おまけ★
ちなみに・・取り残された場合の手段、避難梯子。近くのどこにあるか把握していますか?
こちらの場合、ずっとハシゴだと思っていたそれは、なんと避難「袋」というものでした。これは一度広げると戻せないそうで、訓練ができないとのこと。
避難袋の使い方、動画を発見!
「石川商工 垂直式避難袋」
一度見ておくと、いざというとき迷わずできそうです。