開発部だより 第183回
こんにちは!
今年前厄で道端の石にも細心の注意を払っている開発部ジッパーです。
新しい年になり、基幹系システム開発を担当する我が部署も忙しくなってまいりました

というのも、多くの業界において改変が行われるのはやはり年度始めが多く、
それに伴うシステム改定も当然それに間に合わせなければならないので、
毎年1〜3月は何かしらの開発で大忙しになるわけです。
しかしながら、大規模システムの本番移行時というのは
何回経験してもものすごーーく緊張

業務の基幹系システムというのは、
障害を起こせば企業に大きな損害を与えてしまう可能性もあるわけで
かつて起こった銀行の大規模システム障害もあながち他人事ではありません。
そのため、開発時から大規模障害を回避する設計に努めたり、
移行時には納品物件とともに
コンテンジェンシープランを引っさげて臨んだりするわけですが、
それでも、
・本番とテストで稼動環境に違いがあった
・データ量が想定以上のスピードで増加した
・システム上想定していない操作が実行された
などなど、あらゆる想定外が起こってしまうことも有り得るので冷や汗もの

そのため、クライアントにとっても、システム自体の完全性はもちろん、
いざその想定外が起きた時に迅速にしっかり対応できるシステム会社が
信頼のおける企業と言えるようです。
というわけで、今年も気を引き締めてがんばって参りますので
引き続きSATTを宜しくお願い致します!