2012年08月14日

データベースを使った開発をする時に便利なフリーソフト

開発部だより 第162回


こんにちは!開発部のたっくんです。
開発部だよりとしては、久しぶりの投稿となりますね(笑)

今日は、データベース関連で有名な高機能便利フリーソフト
A5:SQL Mk-2をご紹介します!
ijさんお勧めのフリーソフトで、使ってみると超便利なんですよ!

データベースを使った開発を行う時、データベースのテーブル構造やそれぞれのリレーション(大雑把に言うとデータの関連性)を図で表したER図などのドキュメントを用意すると思いますが、作るのって結構大変なんですよね。

そこで便利なのがこの「A5:SQL Mk-2」。

既存のデータベースの構造を読み込んで、ER図を途中まで生成してくれる「ER図のリバース生成」が素晴らしい!
テーブル構造を読み込んでくれるので、テーブルとテーブルの関連性(リレーション部分)を自分でつなげるだけで、ER図が完成します。
A5:SQL Mk-2 のER図

ER図で、各テーブルに対して、テーブル名やカラム名(列名)の物理名だけでなく論理名も登録でき、管理できるので、ER図からテーブル定義書の自動生成もできるし、DDL(Create table文)も生成できるんですよ。
A5:SQL Mk-2 のテーブル定義作成

Excel形式で自動生成したテーブル定義書
A5:SQL Mk-2 のテーブル定義


物理名と論理名って言葉自体分かりづらいものですので、自分的にちょっと定義。
 論理名 「便宜上つけられた名前」
 物理名 「実際の名前」
A5:SQL Mk-2 のテーブル構造
物理名って、プログラムの制限や慣例上、データベースの列名を英数字表記にする事が多いのですが、実際の打ち合わせとかで説明する場合、カラムの内容が分かりやすい日本語表記名を用意する事があり、これを論理名にあたります(笑)
まあ、自分が英語苦手なので、日本語表記を重宝しているだけかな(自虐)ふらふら


ではでは
posted by たっくん at 13:46
開発部だより | コメント(1) | トラックバック(0)
この記事へのコメント
html版テーブル定義書を作るツールってのはどうでしょう?
https://www.vector.co.jp/soft/screen/winnt/business/se517915.html
Posted by とほりすがり at 2018年05月26日 00:48
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