開発部だより 第147回
4月より新入社員の教育係に任命されました、開発部ジッパーです。
春だぁ〜、ひなたぼっこだぁなんていう浮かれ気分はどこへやら・・・大忙しの毎日です。
“ゆとり世代”と言われ、そのゆるさやとんでも発言等が話題となっている今年の新人ですが、
我が開発部に配属されたI君は、そのイメージを一瞬で吹き飛ばしてくれました。
配属されたその日の朝、取ってみろと指示する前にかかってきた電話に
約0.5秒の速さで受話器を取ったI君。
ウジウジ、モジモジして中々出られなかった私の時とのあまりの違いに度肝を抜かれました
ピザ屋のバイト経験があるとしか思えません。
さて、開発部に配属されたということで
システム開発スキルの習得を目指すことになるI君ですが、
情報処理系の学校の出身ではない!とのことで
コンピューターシステムの基礎から学んでもらうことになりました。
システムとは?サーバーとは?プログラムとは・・・?
私達が普段当たり前のように使っている用語ですが、
いざ知らない人に説明するとなるとこれがまた難しい。
それどころか、実は勘違いして覚えていた用語もあって
ちょっと恥ずかしくなったり。。。
さて、私の訳のわからない支離滅裂な解説をそのままノートに取って
必死に覚えようとしているI君の運命やいかに
・・・・・なんて面白がっている場合ではなく、
私も改めて勉強しなければ、と反省しっぱなしのジッパーでした。
ちなみに、私では教えられないビジネスマナーやメンタリティなどは
m-schoolの2012春 SATT新入社員研修に参加して学んでもらっています。
“新人が入ったけど何を教えたらいいか分からない!”という方の強い味方です