開発部だより 第134回
♪さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき♪
突然、懐かしい曲が流れてきました。もしかしたら、世代により知らない方もいるのでしょうか?
私は、神保町の駅より歩いてきますので、垣根の花が目に映ります。
先日、散歩の途中、小学校の校庭に、さざんかの説明が立て看板にあり、椿との見分け方が載っていました。
そういえば、昔、誰かに尋ねられた事を思い出しました。「椿とさざんかの違いって何?」とか、「土用の丑の日って何時?」とか、「光って何?」とか。
最後の問いは、少しむずかしいですね。
とうに忘れていたはずの疑問が、その答えと共に思い出されました。
「どちらも、花の寂しい時期に咲き、眼を楽しませてくれますが、その花の最後に、椿は花ごと落ちるが、さざんかは花びらがハラハラと落ちます。」とありました。
花の終わりにならないと区別がつかないと言うわけですね。
この逆に「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」との諺もあります。
人も、花も似たものでしょうか。
才の無い身は、研鑽を積み、さざんかとなりましょうか、椿となりましょうか。
「年年歳歳花相い似たり。歳歳年年人同じからず」との漢詩が思い出されます。
♪しもやけ おててが もうかゆい♪
では、皆様方、又来年もよろしく御願い致します。
蛇足:栴檀は、本当は白檀との事です。白檀は古来、香りが良いので、木像などの
材に用いられました。
「さざんか」は、2番の出だし、「かきね」が1番の出だし、さて3番の出だしは?