開発部だより 第119回
こんにちは。
開発部Blackです。
8月ももう終わり、少しずつ涼しくなってきて秋が近い!?とちょっとわくわくしています。
前回は声について触れましたが、今回はキャラクターについてです。
コンテンツによっては、独自のキャラクターが登場することもあります。
たいていナビゲーターや先生役です。
キャラクターが作られる際、
・オリジナルで「こんな感じ」と特徴を指定
・実在の人物をそのままキャラクター(イラスト)に
等、外部のイラストレーターさんや弊社のデザイナーが制作したりします。
他には、すでに作成されたデータを頂いてそのままコンテンツに組み込んだりします。
よく見かけるのは、一般社会人的なキャラクターです。
スーツを着た、シンプルな人物が多いです。
時々デフォルメされた社会人キャラクターなんかもいます。
社会人キャラクター同士での掛け合いなんかは一般的かと思います。
しかし、やはり目を惹くのは派手目なキャラクターです。
(そんなキャラクターが出てくるコンテンツではフレームなんかも華やかだったりします)
以前携わったコンテンツで印象的だったのは、先生が魔法使いだったり、ロボットだったり、ヒーローだったり…。
中身(コンテンツ)はがっつり学習系でしたが、ポップな見た目で学習しやすかったのではないかと思います。
また、変わった生徒キャラとしては、頼りない感じのわんちゃん(←イラストはイメージです)というのがありました。
学習していくうちに頼もしく…なった…かな?
はじめは不安気に「できるかな?」と戸惑いながらも、先生に丁寧に教わって「できた」と、段階的に学習できるコンテンツでした。
途中でアイテムを手に入れて装備できたり、ミニゲームがあったりと全体的に色々な仕掛けがあって楽しめる作りになっています。
最近の珍しいキャラクターでは、登場人物全員が外国人というのもありました。
画面も音声も英語を使用したため、合わせてキャラクターも、ということでした。
人種も様々で、元の日本語版と比べるとまったく違ったコンテンツになっています。
ただただ説明が流れるコンテンツより、説明してくれるキャラクターがいたり、一緒に学習してくれるキャラクターがいた方がより画面も華やかになりますし、内容に入り込みやすいと思います。
ぜひキャラクターを使ったコンテンツも試してみてください。