この機能の拡張は、モジュールと呼ばれる拡張の為のプログラムをインストールする事で実現できます。
現在SATTのサイトでは、「掲示板」、「通知メール」、「Web会議」のモジュールが公開されています。
詳しくはSATTのサイトをご覧ください。
smart FORCEの拡張モジュールについてはコチラ
なお、拡張モジュールはオーダーメイドでの制作開発も承っています。
独自に必要な機能があれば、それに則したモジュールの開発を行いますので、ご連絡ください。
さて、今回は有料の”通知メールモジュール”を例に、導入の方法について説明したいと思います。
通知メールモジュールは94,500円(税込)で販売されており、smart FORCEをダウンロードした方であれば誰でも購入して利用することができます。
通知メールモジュールについてはコチラ
通知メールモジュールには以下の機能が含まれています。
メール送信
進捗管理を担う担当者が、通知メールを送信するために操作するモジュールです。
対象コース、学習状況、所属グループ、ユーザー権限により送信対象者を抽出し、ひな形から通知メールを送信します。
メールひな形
通知メールとして送信されるメールの件名や本文を予め作成するモジュールです。
本モジュールでは、全員の作成したひな形を参照できますが、編集できるのは作成者本人のみです。
他ユーザーが作成したひな形を編集したい場合は、「複製」することで自分のひな形として編集可能になります。
メール送信履歴管理
「メール送信」モジュールを使って送信したメールの履歴が確認できます。ただし、送信したメールの送達確認は行えません。エラーによる送信エラー等は、送信ユーザーのメールアドレス宛てに返送されますので、メーラーをご確認ください。
メール送信管理
すべてのユーザーの通知メール送信履歴の管理と、すべてのユーザーが作成したひな形の編集/削除が可能です。本モジュールは、他ユーザーの履歴等も削除できてしまうため、基本的にシステム管理者レベルの方のみが操作されることをおすすめいたします。
次回は、実際にモジュールをインストールする手順について説明します。