昨今のIT社会において、広く一般的な知名度を確立したこの用語の成立ちを皆様はご存知でしょうか?
諸説ありますが、最も信憑性が高く、証拠も残っているとされているのが、グレース・ホッパー女史の作業日誌であります。
女史は、蛾の進入により不具合を起こしたコンピューターを修理した際に「虫(バグ)による不具合(バグ)を解決した」を「de-bugした」と作業日誌に記したとされています。
この作業日誌は今でも米海軍歴史博物館に保管されているとか。
ウイットに富んだジョークのつもり。もしくは、ほんのシャレで。と思って書いた様に自分は感じますが、今やこの単語はれっきとしたIT用語になり、世界中で使われています。
本当にグレース・ホッパー女史の発言により生まれた言葉だったら、女史は”de-bugの母”になりますね。
ちなみに、グレース・ホッパー女史はITの発展に貢献した重要な人物で、本当に”○○の母”と呼ばれています。
さて、○○に入るのは何でしょう?
de-bugではないですよ。
・・・その報告書に、本物の虫(しかも結構なデカサイズ!)が粘着テープで貼り付けてあったんですが・・笑
さすが女史です・・。
ちなみにこの方はほんとに○○の生みの親なんですねー。答えはそこに関係しているかも。