開発部だより 第99回
こんにちは。
先月末、遅い夏休みを取得しました開発部Blackです。
(世間では秋休みという…?)
ちょっと遠出でアメリカ西海岸へお出かけしました。
生まれて○年…海外経験はほとんどありません。
そんな自分が外国へ行くと、不思議がいっぱいです。
文化や生活スタイルが違うので当たり前といえばそうなのですが。
信号のシステムが違ったり、得体の知れない食べ物があったり、たくさんのことが新鮮でした。
でも、外国の方が日本に来ても同じように不思議がいっぱいなのでしょうね。
eラーニングコンテンツでは、ほとんど日本向けのものを制作していますが、まれに外国の方向けも作ったりします。
まずは日本語版を制作して、それを翻訳するというのが主な流れです。
コンテンツ自体は各国の言語に変更しますが、例えばフレーム等の使いまわす部分は文字を使わず、アイコンのようなイラストのみで表現します。
(もちろん文字を使うこともありますが、数ヶの国に向けることを想定する場合等はイラスト表現が便利です)
再生ボタンは右向き三角の再生マークにしたり、ヘルプボタンは「?」マークにしたり、見ただけでどんな機能なのか直感的にわかりやすいようにします。
空港や駅の案内でも、アイコンの表示をよく見かけますよね。
イラストだけでいろいろな国の人に理解してもらわなければいけないので、表現するのはなかなか難しいのではないかと思います。
(たいてい文字の表記もついているから、アイコンは補助的なものなのかも?)
気になるのは、コンテンツ内でよく講師のキャラクターがお辞儀をするのですが、それが外国の方にどう伝わるのかどうか?です。
日本人はお辞儀する、というのは結構知られていそうですが、学習コンテンツ内でもお辞儀というのは不思議に思われそうですよね。