2010年04月21日

いま、農業がアツい!

開発部だより 第85回


みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 約4か月ぶりの登場、開発部(チ)です。 春は期間限定のお菓子が続々と発売され、ウッキウキな今日この頃です。

前回の登場(第75回)から今回までの間に、「農業マーケティング」の教材制作に携わっておりました。
「メンタルヘルス」の後に「農業」です。
扱う内容がガラッと変わりました。
本当に、いろいろな分野でeラーニングが活用されていますね。なんだか、うれしくなってしまいます!

その教材は、生産者(農家)に技術的な支援を行う「普及指導員」という立場の方へ向け、生産者へのマーケティング活動支援の解説と実際の成功事例などを紹介したものになっています。

生産者に「マーケティング」を実践してもらって、収入アップを目指すっ!といったところでしょうか。

教材制作にあたって、専門家の先生や、「普及指導員」の方々にお話を伺う機会がありました。
みなさん、とてもアツいココロを持った方々ばかりで、農業マーケティングへの思いを熱心に語ってくださいました。
  『人を動かすには、まず自分から。』
農業マーケティングに限らず、色々な場面でココロにとめておきたいと思ったイイ言葉です。

身近なところでは、定年を過ぎた父が「農業」に興味を持ったようで、去年あたりから、親戚の畑の一画を借りて、「さつまいも」を作り始めました。

一年目は初めての事で、あまりうまくいかなかったみたいです。
(…とはいえ、ちょびっとでも自分の畑から収穫できたことがうれしかったらしく、ヒョロヒョロのおいもを家族へ勧めるのには、母も私も閉口しました。)

二年目の今年、「今度こそは、豊作だ!」と、農業関係の書籍や園芸関係のテレビ番組を見て、それはもう熱心&楽しそうに勉強しています。
時々、「肥料の○○について、インターネットで調べてよ。」などとと頼まれる機会も出てきました。
「おいしいおいもを作りたい!」、という熱意が、だんだんおじいさんに近づきつつある父を動かしているようです。
そろそろ父にパソコンを買ってあげた方がイイのかもしれません。
そして、「ヒョロヒョロじゃない、丸々とした甘くておいしいさつまいもの作り方」なんていうeラーニング教材があったら、ゼヒとも父に受講してもらいたいものです。

「素人園芸家」をエンジョイしている父の姿に、「いつまでも元気でね。」なーんて思ったりする、ニワカ孝行娘の開発部(チ)でした。
posted by 開発部(チ) at 15:33
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