開発部だより 第76回
今年も早いもので、あと2週間足らずですね。。。過ぎてしまうとあっという間で、びっくりです!最近は、Flash&CFCやCFMで作成していたWEBアプリを、Flexで作成という局面が増えてきました。でも、SATTでは、サーバサイドはやはりColdFusion(CFC)で作成しています。Flash Remotingも使用できるので、とっても便利です。
今回は、ColdFusionの「Application.cfc」について、簡単にご紹介します。
過去は、「Application.cfm」で、データソース名やアプリケーション名、その他設定値を設定していましたが、最近は、「Application.cfc」で設定しています。
「Application.cfc」の方が、細かい設定ができるので、何かと便利です。
特に、便利なのは、以下の形で、Application変数や、Session変数の開始時や終了時のイベントを取れることです。
まず、一通りの設定値を記入します。
↓
<cfcomponent>
<cfset This.name="SATT_APP">
<cfset This.loginStorage="Cookie">
<cfset This.applicationTimeout="#CreateTimeSpan( 0, 1, 0, 0 )#">
<cfset This.sessionTimeout="#CreateTimeSpan( 0, 0, 20, 0 )#">
<cfset This.sessionManagement="yes">
セッションやアプリケーションの開始、終了時に、CF adimnのログに、テキストを記入します。
↓
<cffunction name="onApplicationStart">
<cflog text=" アプリケーション開始">
</cffunction>
<cffunction name="onSessionStart">
<cflog text=" セッション開始">
</cffunction>
<cffunction name="onApplicationEnd">
<cflog text=" アプリケーション終了">
</cffunction>
<cffunction name="onSessionEnd">
<cflog text=" セッション終了">
</cffunction>
</cfcomponent>
長くなるので、簡易版ですが、確認してみてくださいね。
よいお年をお迎えください☆